先月4月の中旬には、きゅうりの苗が届いていた我が家。

 

きゅうりの苗の受け渡しも、「「玄関前に無言で置き去る」という、なんだか冷戦時代のスパイの情報取引みたいな方式」で届いたものですが(笑)。

 

苗を定植するのは、晴れた日が良いとのことなので、よく晴れた4月28日に植え付け決行。

(↓撮影日時:4月28日10時13分)

にんにくが植わっていたバケツとその土を転用しました。

米ぬかと(きゅうり苗同様に)家主夫さんが「玄関前に無言で置き去り」してくれた牛糞堆肥を事前にいくらか混ぜ込んで1週間強ほど置いておいてから植え付けましたが、混ぜ込んでからの時間、もっと取ればよかったんじゃないかなとこの時は微妙に不安に。

 

チマサンチュをプランターの土に(相方ヒゲ氏が雑に)パラパラ蒔きしたときも、ピーマンの植え替えをしたときもしばらくは不織布をかけておいたのですが、きゅうりにも活着したかな?と思うまでこれを適用。

(↓撮影日時:5月3日11時55分)

ピーマンともども順調に育ってるように見えてはきましたが、何せきゅうりとピーマンを育てるのは初めてなので、本やら動画やらであれこれいろいろ確認しながらの試行錯誤状態。

 

植え付けて10日ほどで”つる”も可視化され.....

(↓撮影日時:5月7日18時53分)

 

時々葉っぱがこういう状態になってしまうのですが、心配になっていろいろ調べたら「きゅうりは病気に必ずかかるもの」くらいの心構えでいたほうがいいようです。

(↓撮影日時:5月11日15時15分)

 

育ててる環境が畑ではないので、100円ショップでリング付き支柱を買ってきて設置。

(↓撮影日時:5月11日15時32分)

 

気のせいか、みるみる葉っぱの大きさが増し成長していってるように見えます。

(↓撮影日時:5月16日18時22分)

 

病害虫対策にはもっといろいろやりたいところですが、とりあえず当初からこまめに希釈した木酢液をしょっちゅう噴霧したり、草木灰を買ってきてふりかけて(↓)みたりしてます。

(↓撮影日時:5月18日18時13分)

確実に仕留めるために、油石鹸水なり何なりも作っておかないといけないとは思いますが。

できるだけ被害は少なくあってほしいなぁ.......

 

そうこうしているうちに、植え付けから1ヶ月を待たずして最初の花が咲きました。

(↓撮影日時:5月20日17時08分)

いちおうちゃんと雌花もついている様子です。

雄花だけにならないということは、いちおう順調に育っていると判断してよいのではないかと思われます。

 

花がしぼむと、もう実になろうとし始めてる感じ。

小さくても外見は立派にきゅうりです。

(↓撮影日時:5月24日17時34分)

最初の追肥が遅れかけていたので、この日に発酵鶏糞液肥を希釈して潅水。

 

きゅうりは一番果、二番果、三番果くらいまでは小さいうちに取ってしまって、それより後にできる実に栄養を送ったほうがいい...という話らしいので、一番と二番を摘果してみました。

(↓撮影日時:5月25日14時59分)

三番目も結実してきているので、それもまた割とすぐに摘果しないといけないようですが、

 

で。

 

せっかくだしちょっと味見してみようかな、いくら何でも死んだり食中毒起こしたりはしないだろうと思い齧ってみたら......

サイズは数センチ強と小さいのに、味も食感もちゃんと「きゅうり」しています。

 

へえぇぇぇぇー、こんなにちっちゃくてもちゃーんときゅうりなんだー!

と思わず感心。

まあ、収穫が遅れると美味しくなくなるそうですが、多少早い分には味にも特別は問題ないそうで......実際に食してみて納得、であります。

 

きゅうりの苗は家主夫さんからの頂き物なので、目に見えた変化があった際にはヒゲ氏に撮影してもらい、その画像を家主夫さんに送信してもらうようにしています。

 

 

 

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