X(旧Twitter)に投稿した、ドイツのドラマ『ドイツ1983年(原題:原題:Deutschland 83)』の自己感想の転載です。

 

エピソード5、東独側が既知のとある活動家が西独側で爆発事件を起こしてしまったために、西側の出方を一層警戒しないといけなくなる東側。お互い疑心暗鬼だと、直接関係ない事件でも相手から「お前の仕業だろ」と言われかねないものねえと思う次第。

 

 

 

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エピソード6、相手の裏をかこうと思うあまり、西も東もお互い疑心暗鬼がエスカレートしていくのは人間の世の常。そうなると「正直な本音」さえも、ねじまげて受け取るようになっていく。冷戦の緊張と恐怖がそんな「歪んだ思い込み」で満ちていたであろうと思い返すと彼らの疑心暗鬼に呆れてしまう。