X(旧Twitter)に投稿した、ドイツのドラマ『ドイツ1983年(原題:原題:Deutschland 83)』の自己感想の転載です。

エピソード3、NATO分析官が再三反対してもソ連に対して核を撃ちたくて仕方ない様子を匂わせる発言を再三繰り返す米軍のジャクソン将軍。 「そういえば米軍って2023年の今も「パーシングが」と言ってる」とは我が相方の弁。 (ドラマの舞台は1983年のドイツ)

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エピソード4、「平和主義も平和運動もくだらない」と言い切る西ドイツ軍のエデル少将。”常に仮想敵を作っておかないといられない”人物像は、米軍のジャクソン将軍と設定上で重なる。”ソ連が彼らにとって本当に脅威か否か”より、彼ら自身が”ソ連を悪と決めつけること”の方が重要なのだというのが窺える