登山等で山で熊に出会った時の対処方法を調べました。色々調べると結構わかりましたよ。登山で熊などが出る場所で時前に特性や獣の対処方法を知っておくとある程度回避出来ると思います。
YouTube動画で細かく説明してますので見に来て下さいね^^↓
①熊の特性(ツキノワグマ・羆)
本州等にツキノワグマ、北海道に羆(ヒグマ)が生息している。
熊は主に3シーズン(春・夏・秋)に出没するが、稀に冬眠せず、冬に出没する。
活発な時間帯は朝方と夕方。
目が悪いが聴覚・臭覚が良い。
臭覚は人ではなく犬のおよそ7~8倍。
性格は臆病だがしつこい。
走る速さは最高時速60キロ。
ツキノワグマは約1.2mだが重量があり危ない。羆(ヒグマ)は2m程。
②自身について
体が良好である。いつもの健康管理が必要。
ザックは出来るだけ軽くする。
③熊と出会わない為には
熊鈴を鳴らす。
手やトレッキングポール等を叩いて音を出す。叫んだり話す。
食べ物の匂いをさせない。食品のジップロック等で匂いを出さない。
小熊に近寄らない。近くに母熊がいる可能性がある。
普段熊は雑食性で草や木の実等食べてるが、人が餌を持ってると認識してしまうと襲われる可能性が高くなる。また人を食べてしまうと餌と認識してしまう。
④熊に出会ったら
熊が遠い場合様子を見て、襲われた時の準備等をする。
多少距離がある場合は背を向けず走らず後ずさり。走ると熊の本能で追いかけて来る。
地面が高いとこが有利。木に登るは微妙。熊も登れます。
熊の弱点は鼻だがこれも微妙。
熊スプレーが一番有効。
ビックリするぐらい高いwまた保管期間があるので注意。航空機は持ち込み禁止。
⑤熊対策の最終手段
もうどうしようも無い時は、首や顔を守りながら背中を上に向けて(ザック有れば良い)足を延ばして寝る。これも正直勇気はいりますね。
⑥提案
熊が嫌がる匂いを体や荷物などに付けておく。
ハッカ油等良さそうですね。
※最近思いますが、よく使ってるのですがでっかい虫に効きが少々甘いみたいですね。
後熊スプレーが高くて期限があるので、管理できないのであれば、それよりも劣りますが防犯スプレーも持っておくと良いですね。また女性の場合、男性とのトラブルの可能性もあるので。
小型の防犯催涙スプレー
この2種類持ってます。
熊に襲われてる動画を色々見ましたが、やっぱり反射的に走ってる人多いですね。そうなりますわな。難しいですね。
皆様もお気を付けて登山を楽しんで下さい。
熊(クマ)に遭遇した時の対策方法|登山等でツキノワグマ・羆(ヒグマ)の対処
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