David room -9ページ目

もみじ撮ってきました!

秋の風物詩である紅葉を撮ってくるシリーズ第2弾で、もみじ撮ってきました!

愛知県犬山市の寂光院に行ったのですが、登るわ、登るわ、疲れました~。
でも、絶景のもみじ撮ってこれたので、良かったらご覧下さい。

写真ブログみたいに、写真情報載せます^^
カメラは、全てEOS5DMarkⅡで撮りましたよ。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
David room-もみじ寺(3348)
>50mm、F1.4、SS1/8000秒、ISO100

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
David room-もみじ寺(3345)
>50mm、F1.4、SS1/1000秒、ISO100

EF28-200mm f/3.5-5.6 USM
David room-もみじ寺(3267)
>50mm、F4.5、SS1/200秒、ISO100

周りを見たら、中高年のカメラマンの多かったです。そして、おじいさんが三脚で撮っていたカメラを見ると、「ハッセルブラッドではないか!!!!」と驚きました。とても高いカメラとして有名です。そのおじいさんが一生懸命撮っている様子が愛らしかったので、パシャリ↓
EF28-200mm f/3.5-5.6 USM
David room-もみじ寺(3270)
>200mm、F5.6、SS1/250秒、ISO100

そして、これは僕の好きな写真ブログの方達から学んだ、クローズアップする構図の写真たちです。↓
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
David room-もみじ寺(3341)
>50mm、F1.6、SS1/640秒、ISO100

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
David room-もみじ寺(3323)
>50mm、F1.6、SS1/200秒、ISO100

もみじ寺の帰りは、「お見送り大師」に見送られて帰りました。
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
David room-もみじ寺(3398)
>50mm、F1.4、SS1/640秒、ISO100

というわけで、秋を楽しんでいる人も、そうでない人も、写真を見て秋を感じる手助けになれたら光栄です。さらにたくさんの写真は、flickrに投稿したので、見に来て下さいね!
サイトはコチラ

flickr見に来られた方、右上のスライドショーをクリックして、全画面で写真を楽しんで頂けたら幸いです。

ではまた!

いちょうを撮ってきた!

先日の休みに、いちょうを撮りに行きました。
パパパっと、ものの30分くらいで撮りましたよ。その写真達をFlickrにupしたので、そちらもご覧下さいね。
Flickrへ

すこし、ブログにも載せます。
3枚連続でどうぞ。
David room-いちょう03
David room-いちょう02
David room-いちょう01

秋から冬にかけてって、写真日和の時が多く、良い季節ですね。これからも色々撮りに行きたいなぁ。と思いを馳せながら今日は仕事してました。

妙に、マリーアントワネットの話を話題に出したのは、小公女セイラの影響かな^^;

映画鑑賞「ロスト・イン・トランスレーション」

こちらも休みの時に見ました。「ロスト・イン・トランスレーション」
David room-ロストイントランスレーション

まず、スカーレットヨハンソンが初々しい!
それはさておき、私はハリウッドが描く日本というものにいつも違和感を感じますが、この作品もしかり。外国人から見た日本というのを強調している感じがします。日本人から見ると、おかしな日本です。

ストーリーは、CM撮影のために来日したハリウッド俳優が言葉が通じず孤独を感じながら滞在している中で、同じホテルに泊まっている女性も、夫の仕事で日本に付き添いできていて、同じように孤独を感じています。そんな2人が少しずつ交流していきます。

日本のCMディレクター、変です。確かにああいう人いると思うけど。CMカメラマンも変です。英語がおかしすぎる。その変な感じが、妙に笑えました。しかし、日本をバカにしている気がして、少し複雑な気持ちでもあります。


外国から見た日本というのが、よくわかる作品でもあると思います。言語が通じない国に滞在した時の孤独感や、人と人とのコミュニケーションの難しさはよく表現されていたと思います。


外国から見た東京、日本を感じたい人にはお勧めです(笑)

映画鑑賞「猟奇的な彼女 in NY」

先日、「猟奇的な彼女 in NY」を見ました。
$David room-猟奇的な彼女 in NY

韓国の映画のリメイクですが、原作に忠実なのが、驚きました。リメイクというと、結構アレンジしたりするのが普通かなとか思っていたんですけど、忠実に原作からブレなかったですね。

ストーリーは、お酒に泥酔した女性が地下鉄で危なっかしくしているの主人公が助ける出会いから始まり、その奔放な彼女に振り回されながら付き合っていくのですが、彼女は大事なところで彼に心を開きません。そんな彼女が、猟奇的なのは、理由があるのですが…。

この2人の縁を考えると、すごく運命的で、ドラマチックの極みと言えると思います。韓国ドラマって、すごく劇的ですが、その要素がこの映画にも随所に見られると言えるでしょう。

実際にはありえないと思ってしまいましたが、こういう話も純粋に楽しめた若かりし頃の気持ちを今でも持ちたいですね。


読書「サラブレッドコンプレックス」

$David room-サラブレッドコンプレックス

ひさびさに、心理学系の本ということで、「サラブレッドコンプレックス」という本を読みました。

この本を読んで印象に残った部分は、心理学者マズローの5段階欲求レベルの中で、社会承認欲求と、自己実現欲求とありますが、多くの人が社会承認欲求というところで、人と比較したり、勝っているか劣っているかの競争の中で、もがいているという事実。社会の価値観に照らして自分はどうなのかという事を重視しているということです。

この本に出てくる表現として、サラブレッドと非サラブレッドというのがありますが、親や家柄も良いサラブレッドというのは、恵まれている分、有利だが、常に競争にさらされていて、そういう勝ち負けの価値観しかない。そして非サラブレッドは、サラブレッドを羨望の眼差しで見ていて、サラブレッドとの違いにコンプレックスを抱くということ。

確かに、そういった格差ゆえのコンプレックスというのは、あると思います。


この本は、そういった、損得勘定や勝った負けたの競争社会から脱出して、自己実現というレベルになろうという強いメッセージがあります。視野の狭い競争社会はサラブレッドに任せておいて、非サラブレッドこそが、自分の得意な事、好きなものを探求する、つまりライフワークとして本当の学問して行こうと言っているのです。


確かに、自分のコンプレックスも人との比較が根っこにあって、自分は出来ない、ダメだと思い込んでいるところがあります。そんな社会の求めている理想像に自分を合わせる必要なんてなくて、自分は、自分らしく、自分の良いと思う自分でいられるようにしたいと思いました。

人は比較したがる生き物なのか、常に誰かと比べて自分はどうなのかと思うところがあります。人と比較してどうのこうのと思っている状態は、まだ社会承認欲求レベルですね。それでは、まだ未熟者とこの本に書いてありました。

その次のレベル、自己実現という段階に、行きたいですね。