病気になったメリットを考えてみる<パート1> | 脳出血、重度の左片麻痺からの「めざせ!社会復帰」

脳出血、重度の左片麻痺からの「めざせ!社会復帰」

2020年3月に脳出血を発症し左片マヒに。リハビリとスピワークを通して、全快復を目指すおじさんの手記。併せて半生を振り返る半生記をエッセイ風に綴っています。

こんにちは、デイヴです。

とりあえずタイトルを掲げてみたわけですが……

どういう結論になるか、わかりません💦

 


2020年3月に脳の右被殻という部位から出血。

瞬く間に右脳を大量の血に晒し、左片麻痺を発症しました。


身体の自由が効かなくなったとたん、顕在下では陰鬱な気分になり、

4年が経過した今も回復ままならずテンションは低め😥

自分の身に起こった事実を人生に照らすと、

デメリットであるこそすれ、メリットと感じることは、まずありません。

「自分の人生にメリットがもたらされている」


ありえね〜っ泣


となるわけですが、ちょいまち✋


病気と潜在意識を絡めて考えると、

単に病気がもたさられたのは

相応の意味があるはずだ、

という考えが出てきます。

潜在意識は、なんらかのメリットがあるからこそ

この身体に対して病気を発動したのでは?


……


なにほざいてんだ。

日頃の不養生と不摂生が

発症させたんだろうよ!

と突っ込まれそうですが、

当時、担当医から言われたのは、

「脳卒中(脳出血や脳梗塞など脳疾患の総称)は

生活習慣由来の動脈硬化や高血圧が引き金になるんだが、

デイヴさんの血管はゴムみたいにとてもしなやかで

弾力があるので破れにくく、

生活習慣が悪かったとはとても思えない。

なのに、どうして脳の血管が破れたのか、わからない」

というコメント。


ほぼ毎日自炊、数キロのウォーキングを日課にしており、

割とヘルシーな生活を自負していたので、

脳疾患とは無縁だと思っていたのが

素直なところ。


それがまさかの脳出血。


えー⁉︎ なんでー⁉︎😱

となるところです。


で、前段に戻りますと。


「病は気から」の例えどおり、

病気の原因は潜在意識が司っていると言われます。

病気になるのは嫌なことですが、

だがしかし。


潜在意識には「フェイルセーフの原則」

が働いているのではなかろうか、というのが持論。

フェイルセーフとは

走行中に車のエンジンが壊れたら車は自然に止まり、

鉄道においても線路の異常を検知すると赤信号となるなど、

異常があれば常に安全側に働くのがフェイルセーフ。


潜在意識においても、

このまま放置すると、たとえば心疾患に罹るなど

致命的なダメージを被りかねない場合に、

途中でわざとブレーキをかけて最悪の事態を回避する

「フェイルセーフ」の理念が

備わっているのではあるまいか。


確かに脳出血という

生命の危険に関わる事態に直面すると同時に、

片麻痺の身体に陥るわけですが、

命がついえる最悪の事態は

回避できるわけで。


まぁ脳卒中は、

死に至る確率が相応に高い疾患ですから

「最悪の事態を回避」と

一概には言えないのですけどね。


とはいえ、デイヴの場合には、

出血後の脳内の予後はまったく問題ありませんし

(担当医によると再発率は1000分の1にも満たないとか)、

その後のかかりつけ医の診断でも

すべてにおいて平常値が保たれているので、

個々の事象で見れば

「最悪を回避」したんじゃないかと

思うわけです。


と、ここまで話をとっちらかしましたが😅


脳出血→片麻痺

突然奈落の底に突き落とされたかのような疾患

でも、致命には至らなかった。

この流れに潜在意識がどのように働いたのか?


次回以降、仮説を進めていこうかと思っています。


では、また👋