達郎 お次は「HAPPY GATHERING DAY」であります。「希望という名の光」のカップリングで出したシングルでありますが、ケンタッキーフライドチキンの40周年のいわゆるイメージソングとして出したものです。私の一番中のいい友達ってのは、ほとんど中学時代の友人であります。なので、もう50年近くの付き合いになりますけれども、ま、お医者さんやってる奴とかですねいろいろおりますが、今でも昔アマチュアバンドやっておりましたが今でもそれでも交流がありますが、お互いに忙しいので一年に一度ぐらいしか会えないんですが、本当に昔からの友達というのはですね、若い頃からの友達なので何年も会わなくてもですね会ったらほんの短い時間でその頃に戻れます。お互いが歳をとりましたし、いろんなことがありますが、そういうような友達というのが一番こう、なんていいましょうかかけがえのない人間的な財産であります、そういうような歌といいましょうか、年に一度ぐらい集まってバカな話をするというそういうようなモーメントの歌であります。「HAPPY GATHERING DAY」文字通りそういう歌でありますけれども、こういうシャッフルビートといいましょうか、スイングした音楽というのは僕なんかが中学生から高校生にかけての1960年代のイーストコーストのグットタイミュージックと呼ばれるようなニューヨーク然としたサウンドですけれどもその頃の匂いといいましょうか僕が愛した空気感というのをアレンジした一曲であります。「HAPPY GATHERING DAY」
♪ HAPPY GATHERING DAY
「HAPPY GATHERING DAY」。間奏はオルガンとオカリナの合わせた音であります。で隠し味で入っているウクレレが入っているんですが、これがちょっとのんびりしたテイストに引き立てているというか隠し味であります。余談でございますが。
リーン
生まれた街は
もう名前もない
思い出だけ
だけど決して変わらぬもの
それは心つなぐ友達さ
この詩の部分はシングル発売当時は町村合併を念頭において詩にしたと語っていたかと記憶しています。達郎さんもデビューから36年が経ち、年月が経たからこそ書ける時間的隔たりを書いています。達郎と同じ時代を生きている、そんなシンパシーも感じたりいたします。
ところで曲紹介のなかでニューヨークサウンドの話をしています。実際は固有名詞をいくつか述べているのですが、オールディーズに無学な私の文章では間違いの元になりそうですので割愛しています。まあ、ビートルズのサウンドはここにはない、とか思えばいいんですかね。