今日の写真もNewsEnさんのサイト(オリジナルリンクはこちら)から(^^)
ゲストのパフォーマンスが終わると、いよいよダビチのライブも後半戦に入ります!
最初の8曲をシルバースパンコールのミニドレスで駆け抜けたお二人、衣装をブラウス+ビロード素材?のミニにチェンジしたお二人が、ステージ上段で歌い始めてくれたのが・・・
⑪ 『Don't You Know(モルシナヨ)』
・・・ドラマ「IRIS2」のOSTとして2013年2月にリリースされた、壮大なスケールのバラードナンバー。
そして、一昨年のライブでも披露され、管理人の中でもっとも印象的なパフォーマンスの一つとして鮮明に記憶に残っているナンバーです。とにかくヘリ姉のVocalがすごくって・・・
今回もやはりその圧倒的なVocal Performanceを聴かせてくれました!
このナンバー、もちろんレコーディング音源も素晴らしいのですが、ライブで聴くとそのすごさが何十倍にも膨れ上がるような気がします。
芯の強いヘリ姉のVocal、そしてそれを歌い切った後の余韻・・・ オーディエンス全員が間違いなく圧倒されていたと思います。
今後Davichiが単独ライブを行うに当たっては色々なテーマが取り上げられると思いますが、どんな構成であってもこのナンバーはぜひ入れてほしいな・・・ ダビチライブの醍醐味ともいえるこの素晴らしいステージ、ぜひ皆さんにも生で聴いていただきたいものです(^^)
⑫ 『Cry Again』
続いては昨年の大ヒットプロモナンバー、アルバム『HUG』のタイトル曲でもある、こちらも壮大なバラード。
ステージが暗転した後、階段で降りてきて下段で歌ってくれました(^^)
近くで観ていてよく分かったのですが、このナンバーを歌う時のヘリ姉、特に最後のサビの部分は文字通り「全身全霊」を込めて100%の力で歌ってくれていますね。息継ぎも短い中でかなり長い時間のハイトーンを求められるにもかかわらず、それも見事に歌いきってくれるヘリ姉・・・またまた感動してしまいました。
もちろんミンキーのVocalもパーフェクトのクオリティ。このナンバーも『モルシナヨ』に続いて、余韻も併せて聴かせてくれたパフォーマンスとなりました(^^)
いや~、本当にすごかった・・・
⑬ 『手紙』
そして、2013年の年末ライブのオープニングナンバーとなったこの曲。
同年11月にリリースされた大ヒットナンバーで、ダビチらしいミディアムテンポの素敵なバラードです。
管理人にとっては、初めて生のDavichiを聴いた、忘れることのできない特別な曲。
今回のライブでも歌ってくれて本当に嬉しかったです(^^)
バックスクリーンに手紙風の画像で歌詞がテキスト表示され、このナンバーの雰囲気をさらに高める中、ヘリ姉・ミンキーの熱唱が続きます。
こちらに関してはミンキーの高音のキレが本当に抜群で、サビのヘリ姉のハイトーンとも併せて無敵のバラードパフォーマンスを構成していました。
ライブ全般を通して、お二人の声は絶好調だったようですね(^^)
この11-13曲目は、特にヘリ姉にとっては相当エネルギーを使う曲群だったのではないかと思います。結構ハードな構成だったのでは、と(^^;)
このライブの「核」の部分として、非常に重みのある、本当に素晴らしいパフォーマンスでした!
そしてお二人がまたそでに戻り、暗転。ここから楽しいムービーが始まります(^^)
この時のコスチューム、特にヘリ姉のブラウス姿が本当に良く似合っていたので、ちょっとこれだけでチェンジしてしまうのは惜しいかな・・・ というのは管理人個人の感想です(笑)
で、ビデオ上映。
コメディドラマ仕立て、かなりの自虐ネタ(ミンキーの最初のドラマ関連など)を含む、言葉がわからなくてもかなり楽しめるものでした。
会場も爆笑の嵐。
ミンキーが酒に酔ってメイクが崩れた場面の再現や、車のサンルーフをあけてミンキーが叫んだ伝説の「翼竜演技」をヘリ姉が真似したり(これ、最高でした ^o^)、ミンキーに「実はソロアルバム作っているの」と告白されたヘリ姉がオレンジジュースを口から戻したり、そんなミンキーをヘリ姉がピザでビンタしたり・・・ このお二人かな~りコメディセンスがあると思います(^o^)
そんな感じで会場の空気が温まり、アップテンポなパフォーマンスへの素晴らしいつなぎとなります!!
⑭ 『Love and War』
デビュー年の2008年にリリース、とてもポピュラーになって、今やライブイベントなどでは欠かせなくなったこのナンバーで・・・
登場したお二人の姿にびっくり!そしてドッキリ!!
30日は何と制服姿~!!(*o*) ・・・記事冒頭のNewsEnさんのフォトがそれです!
そして、31日はテニスルック!特にヘリ姉はニーハイの白いソックス!!(*o*) (*o*) ・・・こちらのフォトはこの記事の後半に・・・
皆さん、5m先にこんなお二人が来たら、冷静でいられますか?(^^;) ←退場寸前
そして肝心のパフォーマンスは、かなりオリジナルに近いアレンジ。もちろん今回のライブ用にアレンジされたダンス(この記事1枚目のフォトのような ^^)もありましたが、マイクを持たない方の手、手のひらを表裏にさせながら閉じたり開いたり・・・という、今やほとんど見られなくなった2008年当時のダンスが復活していました(^o^)
も~、二人ともダンスまでキュートすぎて・・・
30日のステージでヘリ姉が一瞬くらっとしたように見えて焦りましたが、その後も全力でVocalを展開してくれていて一安心(^o^)
30日はこの時点ではオーディエンスは座っていましたが、31日はここからスタンディング!!
そして・・・
⑮ 『時間よとまれ』
引き続き元気いっぱい、2010年リリースのこのナンバー!!
アレンジ全体としては、オリジナルというよりは、一昨年の年末ライブのものにかなり近かったと思われます。とくに2コーラス目はドラムでストップをかけるなど、かなり独特のもの。ダンサブルにしていて、とっても盛り上がりました。
盛り上がったと言えば、やっぱりお二人のVocal。特に、ヘリ姉については時々アドリブをきかせながら、もうCrazyと言えるほどの高音をぶっとばしていて、盛り上がるオーディエンスをさらに圧倒してたきつけていました!!あのハイトーンは本当にすごかった・・・
ノリに乗ったヘリ姉も、マイクを高く掲げるいつものポーズ、そこから更にマイクを高くして頭の上を通過するようなしぐさも!!これで盛り上がらないわけはないですよね~(^o^)
⑯ 『8282』
もう、ここまで来たらこのナンバーしかないでしょう!
2009年の音楽チャートなど各所で1位を獲得したDavichiの代表的ナンバーです(^^)
30日のライブではこの曲でスタンディングになりました!
先ほどの記事で「5m先・・・」と書きましたが・・・
管理人の30日の座席は、なんと左右ではほぼ真ん中、前後では前から2列目、という、もうこれ以上望むべきではない・・・という座席。
それでスタンディングになるとさらにお二人との距離が近づき・・・もう、ある意味危険水域です(笑)
さて、本題の『8282』は、オリジナルのアレンジに近い状況でした。
ダンスも2009年のものにかなり近づいていて、『Love and War』とともに原点回帰しているなぁ、という感想を持ちました。
このままいくと、来年くらいには『My Man』をやってくれるんじゃない?・・・なんて話題がオフ会で出たくらい(笑)
このナンバーでみんなで大騒ぎした後は、MC。
この時の衣装のトップスがアンゴラのセーターで、毛が飛び散って・・・という話題でも笑いをとっていました。ミンキーがその毛を捕まえに行ったのをヘリ姉がたしなめたり(^o^)
お互い練習生として出会って11年が経ったことについての話題でお話が続いたり・・・
そんな中でミンキーから「姉さん大好き!」という言葉が出たり(^^)
楽しい時間も終わりが近づいていることはみんな分かっていたのですが、「では、最後の曲・・・」というとやはりオーディエンスからおおきなため息が。
⑰ 『Hate You But I Love You』
やはりこれですね。
さてさて、2年前の釜山公演で、このナンバーを歌ってくれているときに「歌ってくれてありがとう」というカードをオーディエンス全員が掲げてお二人を涙の海にしてしまったことがありました。
そして、今回も、このナンバーのためにカードが用意されていました!!
30日のライブで書かれていたのは、
「이젠 우리가 안아줄게」 (今は私たちがハグしてあげる)
このカードを、このナンバーが始まる時にみんなで掲げました。
お二人は当然びっくり。
ヘリ姉派目をまん丸くして、その次の瞬間優しい微笑を一瞬見せてくれて、しっかりと歌い始めました(^^)
一方のミンキーは・・・このカードがまた胸に刺さったようで、美しい涙を見せてくれていました・・・
でも、2年前の釜山のように歌えなくなるようなことは全くなく、自らのパートはぶれることなく完璧にこなしていました!!もう、すべてが美しかったです、ミンキー・・・
パフォーマンスの方は、もう、完成度をとやかく言うのが失礼なくらい。
完璧ですし、胸に飛び込んで揺さぶってくれますし・・・
このナンバーを生で聴くことができることの幸せをじっっっっくりとかみしめた管理人でした。
ちなみに31日のカードはこちら。Facebookのオフィシャルアカウントに、新年のあいさつとして載せてくれたフォトから(^^) (そして、こちらがその危険な(笑)テニスルックです!!)
「ありがとう、私のふた恋」といった感じでしょうか(^o^)
この日はミンキーも涙を見せることなく、いつも通りステージをこなしていました(^^)
この幸せな時間が終わると、照明が落とされてお二人はそでに。
アンコールのコールが始まると、ほどなくダビチのデビューアルバム収録のナンバー・『星が輝く夜に』をBGMに、DavichiがFacebookのオフィシャルアカウントで募集した「2016年の願い」がスクリーンにエンドロールのように映されます。
31日は一つ一つの願い事に拍手が起こっていました。素晴らしいですね(^^)
それがひと段落すると、いよいよアンコールのステージ!!
⑱ 『White』
おーっとぉ、ここに持ってきましたか!
言うまでもなく、12月に発売されたばかりのDavichiの最新カバーナンバー。
カチューシャ(31日はウサ耳!)をつけて登場したダビチは、このナンバーを、バックダンサーと一緒に振り付け付きで歌って踊ってくれました!!
これがまたかわいくって~~~(♥o♥) (♥o♥) (♥o♥)
「SISTARっぽい振り付けもあったでしょ?」というのは、後のMCでのミンキー女史の弁(^^)
ステージ初披露となった歌ですが、そんな感じをほとんど見せない超ハイクオリティ。
31日のステージでは珍しくヘリ姉が入る部分がちょっと遅れたり、ということもありましたが、そんな部分はご愛嬌(^o^) 楽しいステージをさらに楽しくするエッセンスを加えてくれたような感じでした!
雪に見立てた小さな泡がステージ付近を舞っていたのですが、2コーラス前にバックダンサーがお二人に追加の泡のシャワーを!これはお二人にとってサプライズだったらしく、そんなヘリ姉とミンキーを見てオーディエンスも大盛り上がりでした(^o^)
そして、この曲を歌っているときに、ミンキーとヘリ姉が客席に向かってプレゼントを投げ始めました!!だいたい20個ずつくらい??
どんなものかというと・・・
・・・ソックスでしたね(^^)
これ、実は管理人がミンキーから受け取ったもの!とてもラッキーでした(^o^)
ミンキーから受け取った・・・というと聞こえがいいのですが、厳密にはヘリ姉の投球フォームがあまりに豪快でそちらに目を奪われていたら、ミンキー側から飛んできたこの靴下が私の体の正面に落ちた・・・そんな感じでした(笑)
ミンキー、ありがとう!!宝物にします。
決して履きません・・・だってミンキーが触ったものだから(笑)
(「すでにミンキーが履いたものじゃないか?」という議論がオフ会であったのは内緒です。)
・・・ともかくかわいくって楽しい、最高のステージでした(^o^)
最後のMCの後は、いよいよラストのナンバーです・・・
⑲ 『さよならと言わないで』
こちらも言わずと知れたDavichiの代表的ナンバー。2011年の作品ですね(^^)
ラストなだけにしっとりと・・・と思いきや、フルバンドをバックにギターやドラムスが強調された、とってもゴージャスなアレンジでした(^^)
なので、オーディエンスも湿っぽくならずに、歌っているヘリ姉とミンキーも終始笑顔で、時にアドリブ的な振り付けなども加えながら最後まで歌いきってくれました。
最後の「アンニョンイ~ラゴ~♪」の箇所をいつものアレンジに加えて3回追加して・・・
さらに最終最後。「ネゲ~マラ~ジ・・・♪」から1~2拍置いて、「マ~~~~~~~♪」とお二人でハモるところ・・・の息が合いません(笑) これは30日も、31日も。
「今度こそ」「本当に最後だよ」「せーの」・・・そう言いながら二人とも吹き出してしまいます(^o^)
オーディエンスも大爆笑!
何度やってもうまくいかないので、もう一度「ネゲ~マラ~ジ・・・♪」から歌いなおして、ようやくばっちり合いました。この最後の「マ~~~~~~~♪」が驚異的に長く、この瞬間がいつまででも続いてほしいなぁ・・・そんなヘリ姉・ミンキーとオーディエンスの気持ちとがつながっているように思えました(^^)
そしてエンディングは登場と逆・・・ステージ上段に階段でのぼって、エレベートしてきた部分から下に降りて・・・
お二人の姿は我々の前から見えなくなってしまいました(ToT)
[1/3'16 11:30 追記 ・・・ このステージのFanCam映像がアップされています!
「余り拡散しすぎないでね」とのことでしたので、URLリンクだけ貼ります・・・こちら!]
こうして、最高に幸せな時間は過ぎ去っていったのですが・・・
お二人からボーナスが(^^)
途中上映されたコメディタッチのビデオのNG集が(^o^)
こんな風に、最後の最後、会場を去るまでファンを笑顔にしてくれていたダビチでした!!
本当にハイクオリティで、本当に楽しかった~(^^)
・・・以上、管理人による今回のライブレポでした(^^)
思うがままに乱文で書かせていただいたレポですが(いつものことですが ^^;)、少しは雰囲気をお伝えできていますでしょうか?
前回の記事でお伝えしたとおりFanCam映像があまり期待できない今回、言葉だけでお伝えするのは限界がありましたが、その空気の一部だけでも感じていただけたとしたら嬉しいです(^^)
参戦した皆さま、補足などありましたらぜひコメ下さい!よろしくお願いします(^^)