ダビチ年末ライブ「Winter Hug」レポ!!① | Davichi Watcher 2

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2018年1月に
デビュー10周年を迎えた、
韓国最高の女性デュオ・
ダビチ。
心に響くバラードを
届けてくれるお二人を、
力強く応援し続ける
ブログです!!(^^)

ブログをお読みの皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします!(^^)

今年の年賀状代わりの記事は、一昨日・昨日と開催された、2年ぶりのDavichiの単独ライブとなった『Winter Hug』のライブレポです(^^)

曲順も含め両日ともセットリストは全く同じでした。なので、日付を特記している部分以外は両日共通のものとしてご覧いただければと思います!

今回は2回に分けてお届けしようと思います(^^)

あ、その前に一つだけ。
今回のライブ、撮影規制がかなり強かったように思います。
なので、前回のライブのようにFanCamがガンガンアップされるようなことはなさそう・・・
その点、ご了承くださいませ。
(それでもいいFanCamがアップされたら、追ってリンクを入れるかも、です!)

写真はNewsEnさんのサイト(オリジナルリンクはこちら)より(^^)

NewsEn160101-1


会場の照明が落とされ、いよいよ2年ぶりの単独ライブの幕が開けることを告げました!

Winer Hugというタイトルで「冬」というテーマを意識したためか、2年前のライブの時のダイナミックなオープニングとは趣向が異なり、ピアノベースの静かなイントロ。

ちなみの今回のバンドマスターをつとめてくださったこのピアノ奏者の方、いつも不朽の名曲でピアノを弾いていらっしゃる大物ミュージシャンさん。たくさんのアーティストが年末のこの時期にライブを開催する中、ダビチのライブのためにこの方が来てくれたことが本当に嬉しかったです(^^)

バックのスクリーンで字幕が表示されたそのイントロが終わるといよいよお二人の登場です!
2年前と同じように舞台上段にエレベートしてきたお二人が歌ってくれた曲はなんと・・・


① 『I Made An Accident

・・・2009年の『Davichi In Wonderland』に収録された永久不滅の名バラードナンバー、その曲からでした!!
何度も何度も言ってきていますが、管理人にとってとても特別な、大好きなナンバー。いきなり涙腺が緩んできてしまいました・・・

Vocalは、もう、言うまでもないですね。最初から完璧でした!(^^)b
30日に限っては出だしをちょっと歌いづらそうにしていたヘリ姉・・・音響バランスの問題だと思います・・・が、ブレなどがまったくあったわけではなく、お二人とも文字通り最高のオープニングを聴かせてくれました(^^)

衣装はシルバー・スパンコールのミニドレス。でも、そのスパンコール以上に輝いていたお二人の、オーラたっぷりのVocal Performance、最初から完全に圧倒されてしまいました!!

今回のライブで採用された幅広のバックスクリーンの映像も本当に美しく、このナンバーを素晴らしく披露してくれるお二人を盛り立てます(^^)

夢のようなオープニングが終わり、照明が落とされると、階段を下りてステージ下段でそろったお二人。2曲目は・・・


② 『Be Warmed

2013年発売の不朽の名バラードアルバム・『Mystic Ballad』のナンバーの中で一番最後に発表されたVerbal Jintさんとのコラボナンバー。美しいMVをご記憶の方も多いと思います(^^)

このナンバーを2曲目に持ってくるとは管理人は夢にも思っていなかったのですが・・・

実はFacebookのグループで管理人主催の「2曲目当てクイズ」をしていたのですが、見事これを当てたペンの方がいらっしゃいました!素晴らしい~(^o^)

ダビチのお二人はやや緊張したシリアス目の表情だった1曲目から一転、とても穏やかな表情。両日とも前から2列目で観覧することができるというこれ以上ない幸運に恵まれた管理人がしっかりと目に焼き付けたのは、そんなお二人の優しい、そしてこの世のものとは思えないほど美しい表情でした!

通常のVocal部分ももちろん文句なく完璧でしたが、ラップ部分をミンキー→ヘリ姉の順で担当してくれたところまでもパーフェクト!オリジナルアレンジと同じように、落ち着いたトーンで聴かせてくれたラップに、オーディエンスは大喜びでした(^o^)

もう、2曲目ですでに余裕さえ感じさせてくれたお二人。そのまま歌い続けてくれた3曲目は・・・


③ 『今日に限って会いたくて

いや~、本当に素晴らしいナンバーばかり持ってきてくれますね!
Davichiのナンバーはそもそも素晴らしい曲ばかりなのですが・・・

これまでこのナンバーをステージで披露してくれたのは、2013年のKBS「スケッチブック」などで聴かせてくれたアコースティックバージョンでしたが、今回のアレンジはかなり原曲に忠実でした!1コーラス目の最初はアコースティックバージョンとかなり近い静かなトーンでスタートしましたが、途中からドラムスが入り、2コーラス目はフルのバックで・・・という感じで。途中からはミンキーがオーディエンスの手拍子を促したり、と、軽快な仕上がりとなっていました(^^)

管理人、31日はミンキー側の2列目で観覧したのですが、このナンバーで管理人のほぼ正面・・・距離にして5mくらい?のところで真っ直ぐに立って歌うミンキー、本当に美しすぎて、オーラがすごかった!文句なしの女神ンキーでした!!


このナンバーの後はMCに入らずに舞台が暗転、お二人は一旦そでに戻ってインターバル。
バックスクリーンでは愛と別れに関するエッセイ?がテキストで表示され、お二人がそのナレーションをつとめます(^^)

その暗転した舞台には、お部屋を模した簡単なセットが運び込まれて、次の曲が・・・


④ 『Two Women's Room

昨年発売のアルバム『HUG』のオープニングナンバー、アコースティックなオリジナルそのままのアレンジ。お部屋風のセットはそのためだったようですね(^^)

そのセットの前、ステージの中央からはやや離れた位置で椅子に座って歌ってくれたお二人。

管理人、このナンバーも本当に大好きなのですが、まさかライブでやってくれるとは思っていなかったので感激でした!!

ヘリ姉の繊細なハイトーン、ミンキーのファルセット、さらにその2つがこの上ないコンビネーションで重なったハモり。本当に「美しい」パフォーマンス、としか言いようがないお二人のVocal・・・
またまた夢の中にいるような幻想的なお二人のステージに、完全にハグされて動けない状態になりました!

そして、お二人のパフォーマンスはまだまだ続きます!


⑤ 『Just Two Of Us

そのセットのまま、椅子に座ったままで歌ってくれたのは、2013年『Mystic Ballad』中の2曲目のプロモーションナンバーとなったこの曲。管理人にとっても過去のダビチのプロモーションナンバーの中では3本の指に入るほど大好きなナンバーでした。

アレンジは、こちらも比較的原曲に忠実。
目を閉じて情感たっぷりに歌うヘリ姉、前に出る声で完璧に高音部分もカバーするミンキー。

音楽番組のプロモーションステージや「スケッチブック」などでのパフォーマンス、そして一昨年のライブも含めて、本当に何度観て聴いたかわからないほどのこのナンバー。

それでも今回のライブでまたまた心を揺さぶられてしまいました・・・
お二人がこの曲に込めた思いがそのままストレートに伝わる様な見事なステージ。
30日でも感動したステージだったのに、31日には涙が出てきてしまいました・・・

今回のライブでのベストパフォーマンスを1曲挙げるとしたら、管理人、おそらくこのナンバーを選ぶと思います。きっと今回のステージの感動を私は忘れることはないでしょう。


・・・で、ここで初めてお二人によるMC。
2年ぶりのライブということで「会いたかったよ~」という思いや、バラードシンガーなのにMCやりすぎると漫才みたいになっちゃうので今回はMCは極力やりません!というコメント(これに対してはオーディエンスから「え~?!」という反応が。結果、お二人はしっかり漫才やってくれたのですが(笑))。
30日のライブではMC中にヘリ姉の靴にハプニングが。スタイリストさんを呼んで応急処置をした後、「えっと・・・どこまで話したっけ?」 やっぱり漫才です、このお二人(笑)

そんなリラックスした楽しいMCに続いて歌ってくれたのは・・・


⑥ 『It's Alright This Is Love

このナンバーも人気ありますね!イントロが鳴った瞬間に、両日ともにオーディエンスから大きな拍手が(^o^)

照明でうま~くアクセントをつけた、素敵なステージでした。もちろんそんな照明よりもお二人の歌唱や容姿の輝きのほうが勝っていたのですが(^^)

いつも通りの安定のヘリ姉のVocalはもちろんですが、回を追うごとにグレードアップするミンキーのパフォーマンス、今回もこの曲でもかなり強く感じました。もうすでにかなりヘリ姉に近いところまで行っているな・・・2年前もそう感じたのですが、またまた今回もそう感じさせてくれました。そんなお二人のVocalなので、最後のハモりも本当に美しかったです!

さらに続いては、ステージ初披露のあのナンバー・・・


⑦ 『ふた恋

去年3月に電撃リリースされた、マッドクラウンさんをフィーチャリングしたナンバー。
プロモーションがなかったこと、その他ステージなどでも特に披露されたことがなかったこと(ワンフレーズを学園祭やVアプリで歌ったりしてくれたことはありましたが ^^)から、待望の初・フルパフォーマンスを目にすることができた!ということになります(^o^)

バックスクリーンではお二人がそれぞれハートの中に映され、軽快なこのナンバーに花を添えるような形になっていました(^^)
オーディエンスも手拍子で応え、終始ハッピーな雰囲気の楽しいステージとなりました!歌詞の内容は2人を同時に愛して悩んでいる人のお話のはずなのですが(笑)

あと、ミンキーもヘリ姉もこのナンバーのコーラス部分(サビの「Woo Woo~♪」)の部分をカバーしていて、このナンバーの隠れた魅力を教えてくれたような気がしました(^^)

そして、Mad Crownさんのラップ部分は今回もミンキー&ヘリ姉でしっかりとカバーしてくれていました!やっぱりオーディエンスは大喜び!!

さらにさらにステージは続きます!!


⑧ 『亀(コブキ)

過去にプロモーションではオリジナルアレンジで、ライブなどではアコースティックバージョンで聴かせてくれたこのナンバー、今回はなんとギターを前面に出したロック調のアレンジで届けてくれました!これ、かなり新鮮で、見事にはまっていたな~、と思います(^^)

アレンジも新しいということで、ヘリ姉もミンキーもフレーズに少しずつアドリブを入れたようなVocalを展開。息もぴったり合っていて・・・ お二人が顔を見合わせて歌うときに微笑み合っていたところなど、本当にこちらまで幸せになる様なシーンを届けてくれました!

思ったのですが、思い切ってオリジナルとはかなり異なった編曲が見事にはまる・・・というのももちろん素晴らしいのですが、それはやはりお二人が見事すぎるくらいにしっかりと解釈して声で届けてくれるから・・・に他ならないですよね!アレンジを変えてもVocalが原曲のままだったら、ここまで楽しめないと思います(^^)


ここまで8曲、一気に駆け抜けてきたお二人ですが、ここからゲストが登場して一旦インターバルをとることになります。


⑨⑩ ゲストによるパフォーマンス

ゲストは30日・31日ともに男性ソロアーティスト、それぞれ2曲を披露してくれました。

30日のゲストは2014年11月の「スーパースターK6」でみごと優勝したグァクジンオンさん。
この日は1曲目(ライブ通算では11曲目)のワンコーラスをダビチが歌い、2コーラス目からジンオンさんが引き継いで歌ってくれていました(^^)
そして2曲目はギター一本の弾き語りで。
いずれも、ギターもVocalも非常にクオリティの高いパフォーマンス!耳の肥えたダビチファンも納得だったのではないでしょうか(^^)
・・・申し訳ないのですが曲名はわからず・・・(^^;)

そして31日のゲストは人気沸騰中のロイ・キムさん!!
このヒト、カッコいいし、頭もいいらしいですし、歌もうまければギターも素晴らしい・・・
そしてオーディエンスとのやり取りで掛け声を促すようなステージングも本当に見事。
とっても素晴らしいパフォーマンスでした!!
1曲目は曲名がわからず・・・郷愁を誘うような美しいバラードでした。
2曲目は「Bom Bom Bom」。こちらは軽快なナンバーで、オーディエンスとも一体となってすごく楽しいパフォーマンスとなりました!
いや~、このカリスマ、今後もぜひぜひ注目ですよね!!(^^)b


・・・と、今日お届けするライブレポはここまでとさせていただきます!
このまま書き続けるとあまりにも長くなるので(笑)

出来れば明日、残りの半分をアップさせていただきますね!どうぞお楽しみに(^^)