研修で丹生都比売神社を訪れました。
丹生都比売神社ウェブサイト:
空海が仏教施設の高野山を開く際、丹生都比売神社からその神領を譲り受けました。そのことから、今でも高野山と深いつながりを保っています。
当日は幸い降っていませんでしたが、しっかり雪が残っていました。
輪橋(りんきょう):
鳥居の上に屋根が掛かってる。神仏習合の要素の一つ。
紀伊国(和歌山)の一の宮です。一の宮なのに和歌山には一の宮が3つもあります笑。
丹生都比売神社以外の2社はココ↓。
日前宮:
伊太祁曽神社:
丹生都比売神社から雪に覆われた八町坂を上って「二つ鳥居」に向かいます。
二つ鳥居:
「二つ鳥居」とは:
いい眺め:
町石を辿って下ります。
今日の研修は高野山のふもとの寺社をめぐるだけだろうと高をくくって、普通のスニーカーを履いてきてしまった。グリップの効いた山道用の靴で来るべきでした。
丹生都比売神社を起点にして、反時計回りにピンク→オレンジ→黄色の道を通って丹生都比売神社に戻ってきました。
そして慈尊院へ:
町石道を通って高野山へ上る場合はここが起点。一番目の町石が立っています。「百八十町」と彫られていて、これはゴールの壇上伽藍まで後180町ですよということ。1町は約109メートル。
以前町石道を登った時の映像がまだあるかもと探したら残っていました(2018年)。:
今回のは地域通訳案内士になるための研修ではあるんですけど、「大人の遠足」みたいで段々楽しくなってきました笑。
高野山研修: