昨日現地で観戦したボディビル日本選手権、今シーズン限りでコンテストからの引退を表明していた木澤大祐選手が初優勝を果たしました。

 

木澤選手優勝の瞬間:

 

優勝決定後にステージ上からこのようなコメントを語りました。


「20年連続で日本選手権に出場した。負け続けたこそ今の自分がある。最後の最後にこんないい景色が待っているとは思いもしなかった。長く続けてきてよかった」と。


木澤選手優勝コメント:

 

木澤選手に限らずですが、観客席からの声援がすごくて、さすがスター揃いの大会でした。

女子フィジークは荻島順子選手が連覇。昨年日本クラス別で見てたちまちファンになった笑、漆島美紀選手は6位に食い込みました。

 

女子フィジーク表彰(漆島選手は一番左):



会場ではブロ友の雪見だいふくさんと再会しました!キャパ1500人の満員の会場の中で「あそこにいる!」と、このデジタルの時代に目視だけで見つけました笑。そこだけ光り輝いておりました笑。

 

2022年茅ヶ崎で行われたオールジャパンでお会いして以来2年振りです。

 

同じくブロ友のJunkaさんとも、閉会後のごった返しているロビーでお会いしました。今度またゆっくり~。日本選手権出場お疲れさまでした。


先日のブログで推していると紹介した渡部史也選手は、トップ23に入りました!(同点が出たので1次ピックアップ通過「13名」+シードされている前回ファイナリスト10名)


渡部選手(真ん中):


それどころか2次ピックアップの採点で星の数がもう一つ増えてたら、トップ12入りも可能だったかもというポジション。大躍進!来年の活躍も期待です!
 

渡部選手についての投稿:

 

会場の「国際障害者交流センタービッグ・アイ」:

 

 

最寄り駅から屋根付き通路がつながっていて、雨に濡れずに会場に到着できる便利な立地です。

 

電車はJR三国ヶ丘駅から南海(泉北高速鉄道)に乗り換えます。

三国ヶ丘駅の歴史スケール感がすごい。地図で見ると多数の前方後円墳が!

 

「百舌鳥・古市古墳群」として世界文化遺産に登録されています。

(Google Mapsより)


この中には有名な「仁徳天皇陵古墳」も。

 

今は仁徳天皇の陵であることが考古学上は定かではないことから「大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)」や「大山古墳」と呼ばれることが多いようです。

とはいえ駅の標識には「仁徳天皇陵古墳」の表記。

 

現状いずれの呼び名も正式名称として使え、誤りではないそうです。