【ヒキ】という言葉が使われる概念とは? | ひぐらしの華が咲く頃に~引き弱だちょうのハナハナ街道記~

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昔はハナハナシリーズの実践データ採取をメインに取り上げていましたが、現在は技術介入機をとことん追究中!

好きな機種はひぐらしのなく頃に祭2・バーサスリヴァイズです。

その他毒を吐く記事やマニアックな要素を追究する記事など書いております!

ラーメンのチャーシューで脂身が多いところが入っているとちょっと嬉しい40過ぎても脂推しだちょうです。



そんな美味しいラーメンを食べに高速に乗って車で1時間走らせ…
↑ニンニクマシマシにしたらボンバーマンの火力MAXみたいな量がw

やるな、お姉さん。

とはいうものの、これくらいが私にはちょうど良いので美味しく完食です。



さて、お盆の間は私もパチ屋に行くことがほとんどないので、お盆明けまで戯れ言でも書いていきます。
興味のある方はお付き合いいただけると幸いです。


今回は…

ヒキという概念のお話です。

パチ業界ではよく耳にする【ヒキ】という言葉。

ヒキが弱い、強い、という感じで使われますね。

私のブログのタイトルも【ヒキ弱】という言葉が使われています。

とりあえず周りから言われるのは…

鳥類はヒキのほうでしょ?

技術介入に関しては誰もツッコミが入りませんが、ヒキに関しては尋常じゃないくらいのツッコミが入りますw


で、


そもそもヒキというのはどういうところで使われるのが正しいのか?

設定1のディスクアップやひぐらしは、どの店に行っても好きなだけ打てるような設定ですから、1000万Gも回せばヒキもクソもないくらいに収束しているはずです。

実際に理論上7500Gと1000万Gではどれくらいのブレが出るのかというと…

ひぐらし祭2(設定1)のBIG合算で比較した場合。

7500G
6回(1/1250)~38回(1/197.37)

1000万G
26248回(1/380.98)~27158回(1/368.22)

※設定1のBIG合算は1/374.5で計算し、ARTは考慮してません

7500Gでは6.33倍のブレが生じるので、その日だけならヒキという概念は使えるでしょうけど、1000万Gではたったの1.03倍と、大量に回せばほぼ誰もが同じような範囲内に収まってしまうので、ヒキという概念は薄れてしまうことでしょう。

なので、その日に5000枚勝とうが3000枚負けようがトータルで見れば全然何とも思わなくて良いことになります。

しかし、高設定というのは毎日置かれるわけではなく、その日の内にしっかりキメないと次の日には設定が下げられてしまうことがほとんどですから、その日のヒキというのは重要になってくると思います。

今のパチスロでは設定5で負けてしまいました…なんてザラですから。
ヘタすると設定6でも負け…なんて悲しいことも。

高設定を毎日打てるような羨ましい環境ならまだしも、普通の人には高設定をつかんだら1日勝負なわけです。

常に同じ結果に終わってしまうのは勝っていても面白くなく、同じ設定でも様々な展開や結果があってこそ面白いんですよね。

あ、ヒキの話に戻りますが、やはり短時間勝負やここぞという時に引きたいフラグを引ける場合は【ヒキが強い】と呼べるでしょう。

ひぐらし祭2で言うなら…

残り4Gでカケラ回想という時の有利区間内でしっかりボーナスを引けた場合は…ヒキが強いと言えるでしょう。

逆に有利区間が切れた直後にボーナスを引いてしまえばヒキが弱いと言えますね。

特別パターンで言うと、1/16384のフラグを2G連続で引いてしまった場合はヒキが強いと言えそうですが、実はカケラ紡ぎのナビ保障ゲーム数を損したり、残りARTストックがある時ならBIGの1G連はストックがもらえなくてむしろ損してしまいます。

こういう場合はヒキが弱いと言わず、ムダ引き(無駄にヒキが強い)と言うのが正しいでしょうねw

出玉だけでヒキの良し悪しを決めるのではなく、展開を左右する場面でのヒキこそ強弱を決するのではないかと思います。

もちろんそういった展開に恵まれて出玉も付いてくるわけですから。

まあハナハナやジャグラーといったドノーマル機はボーナスしかないので、ヒキの着眼点はボーナスになりますが…


チャンスがいくらでもある場面ではヒキなんて要りませんが、ここぞという場面でカッコ良くキメられるようなヒキが欲しいですね。