ひぐらし祭2の設定1実践が10万G突破&スナイパイとディスクアップとの違いは? | ひぐらしの華が咲く頃に~引き弱だちょうのハナハナ街道記~

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昔はハナハナシリーズの実践データ採取をメインに取り上げていましたが、現在は技術介入機をとことん追究中!

好きな機種はひぐらしのなく頃に祭2・バーサスリヴァイズです。

その他毒を吐く記事やマニアックな要素を追究する記事など書いております!

明らかに花粉が私の目を潰しにきているだちょうです。


『ひぐらしのなく頃に』に出てくる話の中で…
暇潰し
目明し
が、ありますが、

今の私の話は…
目潰し

と、いうことでだいぶ部屋が寒くなってきました(自滅)。




では今回ですが…
ひぐらしのく頃に祭2

って、いやいやいや、こんな高設定の話には興味ないんです。

全国の平常営業の9割以上を占めている…(と、思う)

設定1

そもそもひぐら市民は楽しみ重視が多いので、設定はあまり考えないという方もいるとは思いますが、いつでもどこでも打てる設定1の実践が10万Gを越えましたので、せっかくですから色々とデータを見ていこうと思います。

後半はスナイパイやディスクアップとの違いや長所と短所を書いてますので。




まずはデータのほうから。

回転数…117792
オヤシロボーナス…63(1/1869.71)
ひぐらしボーナス…239(1/492.85)
富竹ボーナス…274(1/429.90)
BIG合算…1/390.04
ボーナス合算…1/204.50

解析値と比べるとボーナス確率が劣っていますが、これはARTが完走型なので余計に回転数を増やしているからです。

なので、単純計算だと設定1の実質ボーナス確率は1/207前後になると思われます。


オヤシロボーナス中のレアベル…5(1/365.4)
ひぐらしボーナス中のハズレ…169(1/33.53)

オヤシロボーナス自体が1日数回しか引けませんから、オヤシロボーナス中のレアベルは高設定を探すにもあまりアテになりません。
それに実践値はまだ設定1よりもはるかに悪い確率ですし。

ひぐらしボーナス中のハズレもやはり回数がこなせない分、そこまで役に立つ要素ではありません。


BIG中のビタ押しシナリオ
圭一から【デフォルト】…170(92.90%)
魅音から【設定2否定】…6(2.86%)
沙都子から【設定1で出にくい】…6(2.86%)
詩音から【設定1否定】…0
レナから【偶数設定示唆】…28(13.33%)
梨花から【設定3以上確定】…0

魅音スタートと沙都子スタートが同じくらいの割合で出現してますね。

沙都子スタートは今のところ設定1以外と約4倍の差がついています
設定1を否定するほどの確率ではありませんが、2連続出現や3回出現となれば設定1否定に期待できるかもしれません。

厄介なのはレナスタート。
偶数設定示唆とはいえ、実践上では奇数設定との差は1.6倍程度と複数回出てもまだ確信できないレベルです。

BIG中の偶奇示唆や、通常時のロゴフラッシュも合わせて偶奇を判別するのが理想ですね。


BIG中のビタ押し設定示唆
デフォルト…653(81.32%)
奇数示唆…94(11.71%)
偶数示唆…56(6.97%)

偶奇比率
奇数:62.67%・偶数:37.33%

設定1・3・5を合計した偶奇比率
奇数:62.93%・偶数:37.07%

実は初回画面のみ偶奇示唆は発生しないことがわかったので、1回目を省いた出現率に訂正しました。
比率は微妙なので、実際の設定と反対の示唆が出る場合も多いです。
これも結局数をこなさないと信頼できませんね。


REG中の背景とキャラ
デフォルト…92.90%(1165)
銀…7.10%(89)
金…0%

設定1は銀背景すらなかなか出ません。
ただ、設定2とはそこまで大差もなく、金背景以外はどうでも良いくらい出現率が似ています。


ARTゲーム数…42960
共通ベル…1/19.60
ハズレ…1/75.37
ART比率…36.47%

ART中のハズレには設定差があると色々な所で言われてますが、それならもう1つ調べなきゃいけないことがあります。

それは…

RTリプレイの確率とRTリプレイに対するハズレ比率

ではどんなモノなのか実際に調べてみると…
設定1の主な挙動としては共通ベルが1/17を切るということがほとんどなく、ハズレは1/60を切るということがほとんどありません。

RTリプレイは2択ベルのヒキでブレが生じてしまうことがあります。

共通ベルとハズレの合算で見た場合は1/14を切ると設定1以外に期待が持てるかもしれませんが、これも過度の期待は禁物です。

そして1番右の欄にあるRTリプレイに対するハズレ比率は…
1.77%2.36%と結構ブレますね…

まず目標はハズレ比率2.00%以上ですが、その前に他の要素で設定が見えてしまう可能性も高そうですねw


ステージチェンジのロゴ発光
弱…31.34%(534)
強…68.66%(1170)

見てわかるように設定1は強発光が70%と中途半端な確率なので、なかなか簡単には偶奇を見抜けません。
数こそこなせますが、時間は掛かりますね。


技術介入成功率
ART50…780/786(99.24%)
転落リプレイ…465/465(100%)
BIG中…1116/1127(99.02%)
トータル成功率…2361/2378(99.29%)
ビタ押し成功率…1896/1913(99.11%)

↓書くだけなら誰でもできると言う人もいると思うので、証明と言えるほど大したビタ押しではありませんがこんな感じです(音量注意)

BIG中は1周で押したり集中力も無いので失敗しやすいです。
↑こんな風になるのはレアですw

もう少し失敗を減らさないとダメですね。

ARTビタ押し6回ミス=120GのARTを損
BIG中のビタ押し11回ミス=約33%の回避率を損
※平均4%獲得と30%のアシストを加味して1ミス3%の損として計算


総投資…21550枚
獲得枚数…33502枚
差枚…+11952枚
機械割…103.38%
完全目押しでの推定機械割…103.48%(-0.1%)

平均投資…937枚
1回の遊技での平均回転数…5121.4
最大差枚…+3065枚
最低差枚…-1071
15勝8敗(勝率65.22%)

完璧な技術介入ではありませんが、なんとか機械割は103%を越えることができています。
ちょっとだけひぐらしボーナスのヒキが強めなのが要因でしょう。

ただ、甘さは証明できていると思います。




では現行機種で似たようなスペックと比較してみましょう。

ここで取り上げるのは…
ディスクアップ

と、
スナイパイ71


ディスクアップは設定1、スナイパイは設定2(赤)にします。

では2機種のシミュレーションデータを見てみましょう。

ディスクアップ設定1シミュレーション
平均投資…1288枚
1回の遊技での平均回転数…7000
勝率…61.32%
機械割…103.11%

スナイパイ71設定2シミュレーション
平均投資…1472枚
1回の遊技での平均回転数…7915.5
最大差枚…+10070枚
最低差枚…-5681
65勝35敗(勝率65.00%)
機械割…104.87%


では各要素を見てみましょう。

平均投資ランキング
1位…スナイパイ(1472枚)
2位…ディスクアップ(1288枚)
3位…ひぐらしのなく頃に祭2(937枚)

ひぐらし祭2は平均回転数が少ないのでもう少しだけ上がる可能性もありますが、基本的には1000枚使わないことが多いです。

それに対してスナイパイは大量投資必至なので、軍資金は多めに持っていないといけません。


勝率(等価)ランキング
1位…ひぐらしのなく頃に祭2(65.22%)
2位…スナイパイ(65.00%)
3位…ディスクアップ(61.32%)

ひぐらし祭2は定期的に訪れるCZが吸い込みを軽減してくれるのと、スナイパイは天井がある…というのが勝率アップに少し貢献してくれていますが、ディスクアップは青天井。
ボーナスが引けなければそれだけで爆死街道まっしぐらとなってしまいます。

それでも全機種勝率6割越えというのは甘さの証明ですね。


技術介入度ランキング(個人的)
1位…ひぐらしのなく頃に祭2
2位…スナイパイ
3位…ディスクアップ

ディスクアップは通常時の小役狙いも難しくなく、BIG中のビタ押しも50%できればOKで、目押し要らずのハイパーBIGもありますから技術介入度は中級です。

スナイパイはAT中のビタ押しに重要度が凝縮されていますが、通常時はチェリーさえ狙ってあとは適当打ちでOKなので全体的な技術介入使用頻度が低めです。
あ、CZ中のビタ押しナビは通常時でも最重要ですけどね。

そしてひぐらし祭2はARTに入れるビタ押し、BIG中のビタ押し、通常時は結構な頻度で来る1枚役を確実に取らないといけない…

つまり…

常に隙がないんですw

演出に騙されて1枚役を取りこぼすのは私でもやりますw

その隙がない証明となるのが次の機械割比較です。
↓↓↓↓↓
機械割比較
ひぐらしのなく頃に祭2
設定1…96.5%~103.0%
設定2…97.6%~104.1%
設定3…99.1%~105.5%
設定4…101.2%~107.4%
設定5…102.8%~109.0%
設定6…103.9%~110.0%

スナイパイ71
設定1…98.0%~102.0%
設定2…98.3%~104.1%
設定3…101.6%~104.7%
設定4…102.7%~107.4%
設定5…107.1%~109.3%
設定6…106.7%~110.1%

ディスクアップ
設定1…98.7%~103.1%
設定2…100.1%~104.5%
設定5…102.3%~106.6%
設定6…104.6%~108.7%

スナイパイとディスクアップは技術介入がダメでも最低98%の機械割は見込めます。

しかし、ひぐらし祭2はビタ押し成功率50%でも96.5%という極悪仕様…
さらにできないと90%も切るんじゃないかと思うくらいです。
ビタ押しだけではなく通常時の慎重さと正確さまで要求される…スーパー技術介入機に相応しい機種ですね。


一撃の破壊力ランキング
1位…スナイパイ
2位…ディスクアップ
3位…ひぐらしのなく頃に祭2

ひぐらし祭2は500枚前後が1回での平均。
ディスクアップは稀に2000枚以上のビッグウェーブもあります。
そして2400枚までの上限はあるものの、最も破壊力があるのはスナイパイ。
基本的に150枚前後の駆け抜けATばかりですが、最初にアドバンテージを取れればこっちのモノです。

ひぐらし祭2とディスクアップは有利区間を気にせず打てるので、そこはそこで良い点でもあります。

その破壊力を踏まえたランキングがこちら↓

仕事帰りの一勝負向きランキング
1位…スナイパイ
2位…ディスクアップ
3位…ひぐらしのなく頃に祭2

ゲーム性の好み次第ではディスクアップでも可。
スナイパイは当たる場面が絞れるし、ヤメ時もハッキリわかるのでやりやすいという面を考慮した順位です。

ひぐらし祭2は破壊力がないので刺激を求める人には向いていませんが、ゲーム性は最高なので、少ない投資で遊びながらコツコツ…といった人向けでしょう。


と、いうことでひぐらしのなく頃に祭2の設定1実践データ(10万G)と、その他技術介入機との比較を紹介しました。

結局は個人の好きな台を打つということで落ち着きますが、勝ちにこだわるような人には参考にしていただければと思います。




↓各機種まとめ記事はこちら↓




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