ホテルや旅館にある歯みがき粉だけは未だに好きになれないだちょうです。
35年以上昔って、『お肉屋』『八百屋』『魚屋』が並んでいた光景が当たり前でした。
お袋と買い物に行って、お肉屋でコロッケを買ってもらい、八百屋はコロッケを食べながら外で待ち、魚屋は一歩たりとも近寄らなかったものですw
↑もう魚がダメだった系
あの威勢の良い売り声はもう今じゃ特定の市場とかじゃないと聞けませんからね…
…と、いうかお肉屋さんのコロッケってホントうまかった覚えがあります。
と、まあ子供の頃の懐かしい思い出に浸ってました。
さて、今回は数値ネタです。
皆さんよく耳にする機械割。
これは100%でチャラとなり、それ以上ならプラス。それ以下ならマイナスということになります。
おさらいですが計算式はこちら↓
(回転数×3枚+差枚)÷(回転数×3枚)
8000Gで1000枚浮きであれば…
(8000×3+1000)÷(8000×3)=1.0416666…
パーセンテージにすると約104.17%となり、これが上の結果での機械割となります。
ただ、人によってはボーナスも1Gとして計算する場合もあるようですが、華においてはボーナス中は2枚掛けなので計算式とズレがでてしまいます。なのでボーナス1回は1G内(BIGなら312枚役)での出来事としてみなしてます。
そんな華シリーズでは、設定3の機械割は101%と表記されています。
これはシミュレーション上だとチェリーのみ目押しの場合であり、スイカも完全取得すると約0.5%のアップが見込めて101.5%くらいになります。
これを踏まえて今回の本題ですが…
実践上でも設定3はちゃんと101%になるのか?
これを過去の推定設定3データ全てを合わせて調べてみました。
100万G以上回していますから、これが101%と大きくズレていた場合は、自分の予想設定か、それとも設定3そのものの機械割が間違えているかのどちらかとなると思います。
設定3って、1日では5000枚出てしまうこともあれば、3000枚以上吸い込んでしまうこともあり、ホント荒れるイメージがあります。
と、思いきや1日中ダラダラして終わってしまう…なんてことも。
打ち手には優しくないですが、店的には勝手に波をつくってくれるので使いやすいといった設定ですね。
ちなみに全力適当打ちで設定3を打つと、機械割は100%をギリギリ切ってしまい客側が負けてしまうので、小役はしっかりと目押ししましょう。
では各機種の推定設定3を見てみましょうか。
ニューキングハナハナ
回転数…455449
BIG…1591(1/286.27)
REG…1026(1/443.91)
ボーナス…2617(1/174.03)
総投資…79993枚
獲得枚数…96122枚
差枚…+16129枚
機械割…101.18%
設定3での最高差枚記録はこのニューキングハナハナで叩き出しました(7000枚)。
けど、それを含めて差枚が+16000枚ほどとなると…やっぱり辛いイメージになってしまうんでしょうね。
ハナハナ鳳凰
回転数…287437
BIG…1020(1/281.80)
REG…634(1/453.37)
ボーナス…1654(1/173.78)
総投資…59004枚
獲得枚数…63988枚
差枚…+4984枚
機械割…100.58%
設定1を使わない店だと、奇数全開でほぼ設定3だと分かるので推測は楽ですが、たまに偶数傾向なのに奇数設定だったりすることもありますから、多少の間違いはやっぱりあるでしょうね。
ドリームハナハナ
回転数…318914
BIG…1075(1/296.66)
REG…728(1/438.07)
ボーナス…1803(1/176.88)
総投資…60000枚
獲得枚数…72118枚
差枚…+12118枚
機械割…101.27%
なんと1番荒れて辛そうなドリームハナハナが最も安定しているというデータに私も驚きです。
1日だともちろん安定感ゼロですけど、長い目で見るとコイン持ちも落ち着きやすいので、グラフは思ってる以上に穏やかなのかもしれません。
もちろんこれは体感できませんから安定感なんて微塵も感じないのですが…w
グレートキングハナハナ
回転数…54529
BIG…193(1/282.53)
REG…106(1/514.42)
ボーナス…299(1/182.37)
総投資…14929枚
獲得枚数…13847枚
差枚…-1082枚
機械割…99.34%
ついに負けてしまっている機種が出てきてしまいましたが、これは完全にサンプル不足です。
あと50万G回せばプラス域に持っていける自信はありますが、設定3を50万Gなんてどこの罰ゲームか分からないのでそんなことはしませんからw
ツインドラゴンハナハナ
回転数…149408
BIG…578(1/258.49)
REG…340(1/439.44)
ボーナス…918(1/162.75)
総投資…16950枚
獲得枚数…36050枚
差枚…+19100枚
機械割…104.26%
これぞ相性の良さ!
BIGが上ブレしてくれているおかげで設定4並の機械割を維持してます!
でも10万G以上回すと、上ブレしても設定4くらいのBIG確率が限界なんだなと感じたのでしたw
プレミアムハナハナ
回転数…58617
BIG…190(1/308.51)
REG…110(1/532.88)
ボーナス…300(1/195.39)
総投資…16150枚
獲得枚数…9377枚
差枚…-6773枚
機械割…96.15%
もちろんこれもサンプル不足ですが、グレートに比べると全く反応してくれないこの発泡酒。
他人の誤爆はよく見るのに、私の場合だとしっかり抽選ストライキに入ってしまいますw
これもある意味相性なのでしょうか?
と、いうわけで…
5年以上にも及ぶ推定設定3のサンプルを見てきました。
果たして全てのデータを合わせるとどんな機械割になるのか?
結
果
発
表
!
推定設定3全機種合計
回転数…1324354
総投資…247026枚
獲得枚数…291502枚
差枚…+44476枚
機械割…101.12%
理論上の101.5%には気持ち届いてませんが…
最低ラインの101%には届いてくれていました。
通常時のスイカの取りこぼしは、ニューキングとニワトリがちょっと覚えてませんけど5個以下なのは間違いないと思います。
まだまだ未熟な時代だったニューキングだけで3個くらい取りこぼしていると思うんですよね。
まあそれでも欠損分を加味しての機械割も101.12%で、誤差は約0.00125%なので大きな影響はなく、ほぼ完全目押しの機械割とみて良いと思います。
毎日休むことなく8000Gずつ回しても101%というのは1ヶ月平均+7200枚。
遊ぶには十分な機械割ですが、これを本職にしている方々にはちょっと苦しいかもしれませんね。
やはり設定を狙うのであれば、勝てるから101%でも良いというのではなく、104%以上を狙っていくのが理想でしょう。