エアー漏れのため、エアードライヤーを交換していきます。
①エアータンクからエアーを抜く
②IN側の配管を外す
潤滑油をナットにかけ、緩めます。配管接触部が固着していると配管がねじれて切れてしまいます。
③OUT側の配管を外す
向かって左奥についていますが、工具が入りにくいのでその先についているタンク側を外します。(架装の形によっては工具が入るスペースがある車もあります)
④カプラーを外す
OUT側の奥にあります。
⑤ブラケットを外す
14のボルト三本でとまっていますが、タンクがすぐ隣にあるので工具が入りにくいです。私は小さい1/4ラチェットを使いました。
⑥アタッチメントにシールテープを付け、配管を付け替える
付け替え前
ついているアタッチメントにシールテープを巻いて締めますが、OUT側のL字は仮締めにしておきます。
OUTからタンクに行く配管を新しい部品に付け替えます。
⑦配管の角度を合わせる
付け替えた配管の角度を決めるために一回ドライヤーごと取り付け位置にセットして、IN側とタンク側のナットが手で締まる角度をOUT側のナットを動かして調整します。
決まったら配管のが動かないように取り付け位置から抜いて、OUT側ナットを本締めします。
ナット(配管)の向きが合わないのに無理に締めてしまうとネジ山を壊してしまう為です。
⑧トライヤーを取り付ける
再度ドライヤーをセットしてはじめにIN側とタンク側のナットを軽く締めてからブラケットのボルトを締めるといいです。(多少のネジ穴のズレなら配管がシナって合わせられるので)
カプラーの取り付けも忘れずに!
⑨エアー確認
エンジンをかけ、エアーがMAXになったら接続部のエアー漏れがないことを確認し完了です。