ワレオモウ完結編

なんだかんだで、またもブログが更新できず
あっという間に5月となってしまいました

ここ最近は色んな意味で自分の生活スタイルが変わり
その影響なのか考え方もゆるりと変化していき
今後の展開と自身の成長を接続させたい



僕は本来であれば和牛に魅了されて
焼肉屋を日本で始めたいと考えて
脱サラし飲食業界へ

そして、コロナのタイミングで
夢をあきらめたくないと思い
メキシコへきた

けれど、アジア人以外への焼肉普及が
進んでいないなかで
まずはビジネスとして成功できる手段として
ラーメンを売っている。

精肉全般が好きなのでラーメンも好きだが
やはり焼肉を捨てられない

しかし、それを出来ない様にしていた自分と
向き合うのがワレオモウ シリーズだ。






グタグタと考え方や反省の弁を書いても

結論として、何かが変化して結果がなかったら価値はないので、約1年間に渡るここまでの結果をどうぞ。


①「骨付きカルビに1点集中」

タン、ヒレ、サーロイン、リブ、ランプ、イチボ、シンタマ、肩ロースも含めて今までの3年間で色んな部位に手を出して、焼肉を売ろうとしてきた。韓国、日本とは異なり最終調理済みのものとなるので、料理自体は本来の顧客が焼くものではなく焼肉スタイルとなるが、どうにもリピートが増えずボツとなってきた。


そして、リピート状況から

最終辿り着いたのは「骨付きカルビ」

この1点に集中して現在やっている


②「骨付きカルビ」による最高の食体験

ハッキリいってTボーン,Lボーンステーキと言われる骨付き肉は見た目のインパクトはあれど、可食部分はわずか。でも食べる時は大いに盛り上がる。骨付きカルビも同じく、非効率な食べ物だけれど、骨がついてるだけで、骨をしゃぶる、手で食べる、この最高の食肉体験がお客さんに提供できるのが良い


③自分の原点でもある「骨付きカルビ」

大学生時代にはじめてアルバイトした場所は焼肉屋。そこの名物は骨付きカルビ。狂牛病でメニューとしてなくなってしまったけれど。はじめて骨付きカルビを見た時は、そのインパクトある見た目に驚き、こんな食べ物があるのかと思ったことを鮮明に覚えている


そして、あれから約20年。


今、メキシコ ロスカボスの

SUN Japanese Premium Ramen で

これが売れている


それは

サブメニューとしての

「骨付きカルビ」





メインとしても

別スタイルの骨付きカルビを出したが

サブメニューの方がでるので終了



プロモーションとして

ワインメーカーとイベントも行った




ラーメン屋なだけにメインは「ラーメン」だが
サブメニューとしての「焼肉 骨付きカルビ」

そして、次の新作はもう決まっている
「メキシカンスープ、ラーメン、骨付きカルビ」
これを融合させる。


最終的には
「参 Japanese Premium Ramen」
につづく次の店「弍 Japanese Premium BBQ」
そして「壱」「零」まで
必ず到達する


今はまだ次の店へ行くレベルに自分はいないが

最もモメる人事関係は外注して
心強いパートナーを得た

そのおかげで
規律や規則も曖昧だったものを変えて
契約書、誓約書として完成した

今まで自分がカバーしてきた仕事も
より平易な形で言語化して既存のマニュアルを
「誰でも簡単に優しく学べる」ように
変更する作業中だ

また頑張ってくれてる従業員が楽しく
安心して働ける様に
従業員と、その家族のため
何ができるのか考えている



ただ、一方で、これまでの人生

ほとんど仕事しかして来なかったので
一個人としての
プライベートはハッキリいってメチャクチャだった

次回、店の「成長」には欠かせない
「自分の成長」ということをテーマに
ブログを書きたいと思う

ちなみに今年は…
離婚後10周年Anniversary だ!