前堺市議会議員の野村ともあき氏のブログや立命館大学の森裕之教授(財政学・都市経済学)の動画解説などで改めて勉強しましたが、本当に酷いもんです。
いわゆる大阪都構想においては、その内容を知れば知るほど天下の愚策であるという考えを強く持ったのですが、それ以上ですね。
前堺市議会議員の野村ともあき氏の言葉を借りると、「絶対にやったらアカンレベル」ということです。
また、カジノで遊ぶ日本人からお金を巻き上げることで成り立つ事業であることから、「日本人の不幸の上に成り立つ事業」とも表現されています。
ブログをここに貼っておきます。簡潔にまとまっていてすぐ読めますので、是非ご覧になってください。
『保守派のための「反カジノ」論(その1)事業上の課題について』
保守派のための「反カジノ論」(その2)夢洲の地勢が抱えるリスク
『大阪カジノ・IR進出を巡るマカオのカジノ事業者の駆け引きについて』
『大阪カジノ・IR 整備計画の何がヤバいのか』
次に立命館大学の森裕之教授の動画解説ですが、哲学系youtuberでお馴染みのじゅんちゃんの動画で見ることができます。
『【やっぱり詐欺?】維新主導の夢洲・カジノ開発は大阪市財政史上最大の危機を呼ぶ~立命館森裕之教授とライブ~』
こちらは1時間30分程度と少々長いので、森教授作成の結語のパワポ資料を貼っておきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220321/11/datoushinzoabe/c7/b4/j/o1247072215090782424.jpg?caw=800)
「夢洲(IR整備予定地)整備は、大阪市の歴史上の最大の財政リスクとなる可能性が非常に高い。」とまで述べています。
とにかくも、大阪市民・府民はもとより、一人でも多くの国民が「強い反対」の声を上げ、メディアや政治家を動かすことが必要です。