仕事帰りに、ほろ酔いで、長居公園の桜を
ベンチに座って、ボ~っと見てたぜ。
今週一杯が、見頃かもしれない・・・
毎年、この名残りの桜を見て、万感の想いが、
走馬灯のように、頭の中を巡るぜ。
絵で描いた方が、下手な文章より想いを、伝えるのに
手っとり早いから、掲載しておくぜ。
2022年 「死春記」1
帰りのターミナル駅で、新しい制服を着た高校生と
コサージュを胸に付けた、スーツ姿の母親を、
沢山、見掛けたぜ。たぶん、高校の入学式だったんだろう。
中学の卒業式が終わって、今度は上の学校へ進学なんだ・・・・
若い人達は前へ前へと歩いて行く。
俺ときたら、同じ所を、いつも堂々巡りしてるみたい。
昨年も、散りゆく桜を、同じ場所で見てたぜ。
その前の年も、ずっと変わらないな・・・・。
高校生が、思春期なら俺は、死に行く春の期で
「死春期」だぜ。
彼等、彼女等との違いは、物語が沢山あるぐらいだろう。
だから「死春記」としておこう。
2022年 「死春記」2
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