2012年 「階段の向こう」
今日は京都の近代美術館へ
行くつもりを、してたのね。
ゴッホの絵が来てるから。
100年も前に、亡くなった人の絵が
まだ生きてるんだから
何か意味が、あるんだろう。
本物を生で見る機会が、無かったから
好奇心をそそられたのよ。
佐伯祐三の絵を昔、生で見て
保存状態も良かったせいか
今、描いたばかりの感じの生々しさに
おったまげ~!だったのを思い出したぜ。
モジリアー二の裸婦の絵も、そうだったぜ。
あれは、アル中では描けないと思ったぜ。
普段、100年も前の先人達の仕事には
まったく興味が無いんだけど
作品の要素のどれを削って、どれが、まだ使えるかな・・・
とか、職人として見ちゃうぜ。
だから、生の現物でないと駄目なのよ。
我ながら、嫌な職業病だぜ。
朝風呂に入り、着替えたのは良いけれど
案内のポスターを見たら、今日13日は休館日に
なってるじゃん。
仕方ないから、後日行く事にしたぜ。
同業者のグループ展の案内状も着てるんだけど
メンバーの名前を見たら、内容も想像できるし
見たくもないな・・・とパスするぜ。
これが来月あたりの、暖かい日なら
ほろ酔いで、ホイホイ行くんだけどね。
勝手な野郎だぜ。
冬季五輪をTVで見てるけど
あれって、4年に1度のチャンスだろ。
その時、ピークの選手は良いけれど
落ちてる選手は辛いな・・・。
チャンスなんて、そんなもので
そこで掴まないと、二度とは来ないぜ。
俺はヘソ曲がりだから、スポーツ全般
運を掴みそこなって実力派のベテランで
終える選手が、好きなのよね・・・。
そんな奴はゴロゴロ一杯居るから
マニアには、たまらく、おもしろいぜ。
キャンキャン
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