5292夜話「俺には向かないぜ」 | だてっち日記

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だてっちの日々の日記です☆

 

 

 

 

2012年 「階段の向こう」

 

 

 

いつまでも、しつこく寒い日が続くぜ。

毎年、この季節になると

海外でも、どこでも良いから

 

年中、暖かい所への移住を考えるぜ。

 

昨日は、調子に乗って、トレーニングしたり

ビリヤードをしたから

身体中の筋肉がパンパンに張ってるぜ。

 

おまけに寒いし一日中、棲家に引きこもりだぜ。

する事もないから

 

税務署から送られてきた

確定申告書を作成してたぜ。

 
 

 

 
 
 
2012年 「階段の向こう」

 

 

 

俺みたいな、ど貧民からでも

税金を絞り取ろうという、闇金まがいの

根性が、おもしろいぜ。

 

しかし、よく考えたら、なんで、あんなアホな

国会議員どもや、役人を、俺達の税金で

食べさせないと、いけないんだ!

 

国会議員なんて、半分ぐらいの人数に減らせよ。

公立の小学校が、なにが、アルマーニ―の制服だ。

そんなにブランド志向、特権意識が好きなら

 

民間の私学に、学校ごと売り飛ばせば、

良いだろうに。国や都の予算も少しは浮くぞ。

 

 
 
 
2012年 「階段の向こう」

 

 

そんな事をブツブツ言いながら

説明書を読みながら、電卓を、はじいて

数字を書き込んでいたのよね。

 

一桁、押し間違うと、とんでもない

額になるから、ハラハラドキドキだぜ。

 

会社なんかで毎日、こんな事を

してる事務方さんは、偉いな・・・

俺なんて、年に一度なのに発狂寸前だったぜ。

 

何とか、書き上げて、大きい封筒に入れて

やれやれじゃ。

俺は確信したぜ。こういう仕事には向かない。

 

 
 
 

2012年 「階段の向こう」

 

 

一仕事、終えたから、一杯呑みに

出掛けるぜ。やってられるか!

 

キャンキャン赤ばら

 

 


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