2447夜話「ゴマンと居るぜ」 | だてっち日記

だてっち日記

だてっちの日々の日記です☆


だてっち日記


                  2011年作 「女」-7





だてっち日記






作家さんのブログを見たら

おもしろいな・・・・。


現代美術なんて何でもありだから

作家の数だけ作品が、あって

玉石混合で、ホンモノの作品が


その中で生き残れるだろうかと

心配なさってる。


ある作家さんは、芸術家に対しての

支援が日本には確立されて

いないと嘆かれる。


俺は、そんな事を考えると

非常に楽観的なのよね。


他人様の仕事はいざ知らず

自分の仕事がホンモノかニセモノか

なんて観る人が勝手に判断する事で


俺の知ったことじゃな~い。

今の所、ホンモノという評判だから

俺の作品を買った人は安心して頂戴。


時代を越えて生き残れるか

どうかなんて、死んでからの事なんて

これまた、俺の知ったことじゃな~い。


故人になってから評価される作家もいりゃ

生きてる間は評価されても

故人に、なった途端に忘れられる作家もいるぜ。


そりゃ、後世の人の評価に委ねるしかないじゃん。


芸術家の支援のことだけど

戦前の古き良き時代なら


金持ちのパトロンがついて支援して

くれたらしいけど

今は、そんな話聞いたことないな・・・・


粗大ゴミにもならないモノが

芸術作品かどうかの判断が

難しいのが、現代アートの、おもしろいところでさ


そんなの作っていて、お金頂戴というのも

随分、身勝手な言い分だな・・・


俺に言わせれば、自分の好きな事

してるんだから、自分の食い扶持ぐらい

自分で何とかしなよ・・・だな。


俺は、野たれ死に覚悟で

一生この稼業に賭けてるから

食べていけるだけでも幸せだけどね。


嫌なら、いつでも辞めれば良い訳だから

他人が支援せざる得ない説得力のある

仕事を続ける方が先だぜ。


ハッキリ言わせて貰えば

自分の好きな事して、見返りまで

期待する、甘い根性じゃ話にならないや。


どうしてもお金が欲しいなら

自分の主義主張を捨てて


大衆に迎合するような作品を

客の注文通りに作ってりゃ良い訳で

そんなのゴマンと居るぜ。


キャンキャンキャン赤ばら




にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ
にほんブログ村   ←ポチッと押してね


いつも応援ありがとうございます。


ハイ、今日も偉そうな事を言ってしまいました。

でも本音だから仕方ないです。

キャンキャン花