２０１１年作 「女」－４
今日の昼酒は西天満は
老松町の蕎麦屋じゃ。
鍋焼きうどんを食べながら
ちびちび飲んでたぜ。
目の前に居るのは
肉鍋うどんを食うアホの弟子じゃ。
最近、酒を飲むようになったらしい。
日本酒は駄目で泡盛を水で割って
飲んでるんだって (そんなの俺の知ったことか！)
二人で画廊廻りは昨年以来だぜ。
ギャラリー白へ行くと
「氷点下のポリフォニー」と題した
３人展をしていた。
ポリフォニー？
音楽用語で多声音楽という意味らしいけど
よく分からないぜ。
繊細な神経の作品ばかりで
俺のような粗雑な神経の持ち主にしたら
弱、弱しくて、物足りなかったな。
ギャラリー菊へ行くと
オーナーが自ら茶を点てて
もてなしてくれた。
今年もよろしくと挨拶しておいたぜ。
あと、もう１軒回ったけど
忘れた。
最後に番画廊で川島慶樹の
彫刻の個展を見たけど
これは、良かったな・・・・。
帰りにいつも二人で寄る
喫茶店で珈琲を飲んで締めたぜ。
俺のブログの絵が女の裸ばかりだと
アホの弟子が言うから
「どんなのが良いのか？」と聞いたら
「ピンクのウサギ」て言って笑いやがる。
思わず殺意を催したぜ。
これほど世の中で俺が忌み嫌うものはな～い。
アホの弟子は俺の次回の個展が観たいと
いうけれど、俺は、まだ何にも考えてないし
考えたくもな～い。
災難は忘れた頃にやってくるものだから
俺の個展なんて災難みたいなモノだから
それぐらいで丁度良いんじゃない。
どうだ、このやる気の無さは！
替わりは、いくらでもいるんだから
見せたい、やりたい人が、頑張ればよろしい。
俺はいつだってマイ・ペースを
崩さないもんね。
キャンキャン
←ポチッと押してね
にほんブログ村
いつも応援ありがとうございます。
やっぱり一杯飲んで、ほろ酔いで
他人様のアートを見て回るのは
気楽で楽しいや。
そんな事を考えると、やっぱりアートが
好きなんだろうね。(当たり前か)
キャンキャン