２０１１年作 「女」－３
しかし世の中は情報があふれかえってるな。
ネット・サーフィンなんてしてると
この情報の渦に巻き込まれて
自分の立ち位置まで、不安になってくるぜ。
特にアートの情報なんて
よく見りゃ大したこともないのに
さも凄い！てな具合で紹介されてると
この記事を書いた人の見識を
疑っちゃうぜ。
まあ、その人が凄い！と思ったんだから
それで良い訳で・・・・
一事が万事、情報をよく吟味しないと
何でもかんでも、真に受けてりゃ
キリがないぜ。
でも外国の作家に、自分と同じ様な事を
考えてるんだな・・・・
なんてのを見つけると、おもしろいぜ。
作品を何点か見りゃ分かるもんね。
次の展開はこうだろう・・・と思うと
その通りだから笑える。
これが、俺の想定外の展開なら
焦るんだけど、今の所
俺の領域までは犯されていないから安心だぜ。
こういうのは、昔からよくあるのよね。
それと世界中の展覧会情報なんて
見ると、これが現在の主流なのかと
思うと、意外にごくごく地域的なモノだったりして
日本の中でも、そんな感じね。
考えりゃ、展覧会なんて
そのプロデューサーの独断と偏見だもんね。
しっかりした目で見ないと、とんでもないや。
結論は、こんな感じで、いろいろ
刺激を受けながら、今の自分の仕事に
満足して胡坐をかかずに
コツコツやるっていうのが、一番だぜ。
だって大阪にも美術ジャーナリストって
いるけれど、俺、こいつらの事、
信用してないもんね。
Aも良い、Bも良い、Cも良い、Dも良い・・・・
あのな、お前の独自の視点ていうのは
ないのか？
ミーハーで軽いんだから。
でも自分のことを好意的に書かれたら
嬉しくなっちゃうのは
俺の最大の欠点だな・・・・
それでもアホちゃうか？
と思うのは情報に対しての、不信感が
身についてるんだろうね。
こんな、ひねくれた性格に誰がした？
自分自身だろうが！
キャンキャンキャン
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最近、寒くてさウロウロしないのよ。だから
つまんない記事が続いてゴメンね。
明日はウロウロする日だから
何か見つけたら記事にするもんね。
いつも応援ありがとうございます。 ニャホ！