仙台藩記-百九十四 GW、何処へ- | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

卯月廿八日
政宗記す




大型連休二日目
皆、旅をしておるか




巷では「休みがない」と嘆いておる者も多いと聞く
おそらくは諸大名であったりされるのであろう
努努嘆くことなかれ
考えようによっては「今が稼ぎ時」と思えば
己が人生の糧とならん
役目の隙間に楽しみを得れば万々歳である
前向きに生きよ



して、連休の予定が未だ立っておらぬ者




我が仙台城は如何か




攻めがたき登城路
四百年近く経つ堅牢なる石垣
発掘調査の様子垣間見える見聞館
街づくりに精を出した頃の我が勇姿・騎馬像
杜の都・仙台を眼下に観、
北は秋田・岩手との国境・栗駒山、
東は外つ国へ続く太平洋を望む眺望
仙台藩名物を味わえる食事処
東北各地の銘品まで手に入る土産屋




城郭が破却されようと魂滅せず
頼れるボランティアガイドが歴史を語り
VRが往時を見せ
名物とうもろこし屋が騎馬像の傍に屋台を出し
我ら伊達のもののふが直にもてなす




伊達を感ずるよき旅となることを約束せん




皆にとって素晴らしき出会いと発見ありて
生を豊かにする旅があらんことを
心より願う








浮かれすぎには注意せよ