仙台藩記-百五十 武将博に思う- | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

睦月廿七日
伊達政宗記す





競い、交わり、和む





【第四回 全国武将隊大博覧会-宴-】




大団円を迎える



会場に運びし皆々
ほんに、よう集うた



現世を戦う皆なれば、中々に参陣の調整もむつかしかろう
それは戦国を生きた我らがよう知っておる


雪深き冬の米沢から、小田原への急なる招集
そりゃ遅れもする
しかし三ヶ月はやりすぎか



本題に戻り



武将博が大いに盛り上がったのは
ひとえに皆のおかげである



大儀じゃ



宴の参加しておる間
「おもてなしとはなにか?」という問いが我が心にあった



どうじゃ



おもてなしとは何じゃと思う?



我が行きついた答えは『不易流行』



おもてなしが目指すところは客人の笑顔



そこに至る道は様々じゃ



集った諸将を見よ



もてなしの手法が同じという隊は、一つとしてない



其々が試行錯誤し
独自のやり方で
客人を美事なまでに笑顔にされておる



故に



皆には諸将が愛し誇る
其々の地を訪ねてもらいたい



心の底からそう思うた



セントレアより各地へ飛び立て



その先に其方の笑顔があると信じ
我らは戦おう



武将博



実によき戦さであった

追申

名鉄百貨店本店では明後日まで『第55回 宮城県の観光と物産展』が開催しておる
まずは尾張で陸奥を味わうがよい