地域独占の弊害電力会社、信頼出来ない！

電力会社は、結局の所地域独占が原因かもしれないが、多くの電力会社で問題が噴出している。
北海道では原発事故後初めて泊原発稼働が許可されるように動いている。
東北電力は被災地と言う点でしょうがないのかもしれない。
九州電力と東京電力も会社体質だろうか。中部電力も関西電力もこと原発や節電という点で殿様商売てき態度である。
結果として経産省の料金認可も逆手にとり、電力会社にとって都合の良いように今までなってきたのではないだろうか。

NTTと他通信電話会社との競争にされされる事で、NTTも殿様商売が出来なくなったというよりかは大企業としての社会的責任を考えているように思える。
何事も競争相手がいなければ市場も活性しないし企業は堕落するのではないか。

いい例では、郵政事業だ。
運送会社と郵便事業会社はまさに競争にされされている。
ゆうちょ銀行もかんぽ保険もそうだが、一生懸命さがあるように思える。

国営会社といえど他の金融機関と競争がなければ成長がないのだ。

この点、地域独占で事実上IPPやPPSなどの参入が難しくて地域独占している電力会社には、競争原理が必要だろう。何度もこのブログで指摘しているように、電力会社の分割が必要だ。
発送電分離だけでは、ぬるま湯なのだ。


事もあろうに、東京電力は節電をして電気が余っている。余っているから東北電力に電気を売るという。この方法は疑問だ。J-POWERが東京電力へ売電しないで、東北電力へ振り向けるならまだわかるのが。。。。

【関連記事】
待ったなし！東京電力改革と賠償保障は早急に！

もう東京電力管内は節電は不要、電気が余っている

８月は暑いが、節電はどうなるのか？？

８月になって急に暑くなりました。
暑いと必然的に、扇風機やクーラーの消費電力が増えます。

東京電力管内は比較的余裕があるといい、東北電力に融通しているようですが、融通出来る程、東京電力が発電余力があるのなら、節電をしなくてもいいのではないかと思う程です。

さて、東北電力管内ではすが、やはり被災して発電設備が壊れてしまっています。
そこで、同じ５０Hzの北海道電力から融通しようにも、６０万キロワットしか送れません。
この点が問題点なのです。

そういう意味でも、周波数毎に、送電会社に分離するのが本来の姿なのではないかと思っています。
また、発電、送電、配電が分割するのが本来の姿かと思っていますね。


そうすれば、需要と供給のバランスで発電と需要が帳尻が合う訳ですね。

アメリカは軍需費を削減すれば赤字解決！軍隊を縮小しかないのでは？

アメリカの赤字が原因で世界中の金融が混乱しています。
さて、アメリカの赤字が額というのが、６５００兆円とも言われていますね。
また、軍事費は世界一の費用がかかっています。

もう、いっそうの事、軍需費も含めて軍需に関する部分をアメリカは削減するべきではないだろうか。
必要最小限の軍隊でよいのではないだろうか？

世界の平和より自分の国を心配するべきではないだろうか。

そもそも、イスラム圏にしても、アメリカがちょっかいを出すから、結局イスラム諸国が怒っているんだろう。
日本や中国はイスラム諸国と問題は発生していない。

イスラム教、キリスト教という宗教代理戦争的な部分もあるのかもしれないが。

いずれにせよ、アメリカの軍需費が財政を圧迫している事は明白だろう。