DASH! DASH! DASH! スーパーダッシュ!コラム&日記 -4ページ目

いい加減やめて欲しい4:3収録のテレビコマーシャル

7月24日日曜日から1週間を経過して地デジが東北3県(福島・宮城・岩手)除き、完全デジタル放送化されましたが、せっかく16:9の画面で観ていても非常に損をしている気分になります。
昔の再放送を除いてはほぼ16:9収録の番組で、テレビコマーシャルをたまたま観ているとそのCMだけ違和感を覚えます。
また、そういう企業CMをみていると何を伝えたいのかよくわからないCMだったりします。
昨今はコマーシャルをハイビジョン映像で作成するにしても制作費でそんなに大きく違うってことも無いとも言えます。
企業側も質のわるいコマーシャルを流すとかえって企業イメージが低下するという点もあります。
時代の流れにのってハイビジョン制作のCMで見やすい方が企業イメージがマイナスにならずです。

さて、昨今のデジタル編集においても、HDV収録とかでそもそも昔ながらの出力形式だとむしろ高くなうのではないでしょうか。

制作コストもデジタル化されているのですからむしろ4:3の方が制作コストが高くなるような木もするのですが。

強い円なのか?ドル安に思う円決済に考えを改める機会に

外国との決済が、ドルでなければならない理由はなんなんだろうか。
円がこれだけ高いという事は、円の価値が高いという理由にもなっているはずだ。

7月30日現在で77円を突破している。

つまり、安い金額でアメリカの物が購入出来るという裏返しに、日本の物が、高い値段じゃないと売れないという事だ。

そこで、アメリカの販売子会社レベルでは、ドル決済でも、子会社から親会社への上納決済は、円決済にして現地子会社を赤字決済にするとか方法があるだろう。


もしくは、輸出業者は赤字になっている。
だが、対ドル決済が果たしてよいのだろうか。

円とドルという形だけではなく、ユーロ等含めて他通貨との関連を無視しているのはいかがな事と思う。

現時点においては、アメリカのドルの価値がなくなっている事から、他の通貨含めてとか、円で買ってくださいという姿勢が必要だろう。

まずは、ドル決済から脱却を進めるしかないだろう。

インターネットラジオサービス”Radiko”を使ってみての感想と提案

インターネットでラジオが聴けるサービスRadikoを使用しているが、この機能が実に便利なのだ。
Radikoオフシャルサイト:http://radiko.jp
AM FM 短波のラジオNIKKEIがそれそれ聴ける。ただ、NHK以外の民放局はほぼ聴けるのだ。
また、復興支援という事で、被災地のラジオ放送局も聴けるのだ。
復興ラジオ局:http://fukkou.radiko.jp/
ラジオと関わる時間が長くなったとも言える。
便利なのが、番組表が表示されそれとリンクした形でオフィシャルサイトへジャンプ出来る所である。
このジャンプ出来るというサービスの利点は、その番組の内容をすぐ確認出来る事は大きく、また、オフィシャルのメールフォーム等にアクセスがしやすいのだ。
Twitter等ソーシャルメディアとの親和性もラジオ局も意識してか、マルチメディアを意識した番組制作と言える。

あと、要望するなら、ラジオで紹介しているURLをRadiko側からプッシュしてほしい事だ。
○○で検索と言っても意図したURLを誘導出来ない可能性もあるからだ。
それと、CMでのURLの紹介もraikoならRadiko自体からURLを発信出来るだるだろう、
URLをプッシュ出来た結果、オフィシャルページを見て購買につながる事だってあろう。
電話番号をラジオで言っても聞き逃したり、覚えきれる物はない。
Radikoでコマーシャルの内容を文字情報・視覚情報としてわかる方がいいだろう。
結果的にradikoの存在意義が増すのである。

マーケティング的な意図で観れば、テレビの場合データー放送がインターネットにつながっていれば、アンケートデーター等やアクセスログのデーターから視聴率を測定する事が出来る。

Radikoが強力なマーケティングリサーチ機能や情報や広告配信システムであれば、使う側や広告主としても費用対効果の高いシステムだと言える。

今後の課題としては、サービスエリア外の地域もすべての地域がサービスを開始すべきだろう。
特に全国放送地域のRadioNikkiは、全国展開してもいい物と思う訳だが。