Das Blog - ドイツ語翻訳&日独生活 -685ページ目

バースプランや検診

もう30週目!

妊娠した事が分かってから今までは、準備もしたりしなかったり。
というより厳密にはできない準備もあったり。

あれを買いたい、これを買いたい。
でも全部買う事は無理だし、と。
取捨選択しているうちにあれよあれよと月日が経ち。

[emoji:v-511]が生まれてくる予定日まで3カ月もない。

一般的な可能性からすれば、もう2カ月未満の時でも[emoji:v-218]無問題[emoji:v-237]

意外と早い。
さあ、どうする?

とはいってもなるようになるんだよね。

初めてのお子だから分からない事が多すぎて。
漠然としすぎているのでなんとも言えない。

でもみんなが何とかやっている事だから、大丈夫に違いない。
大変だから、とか痛いから、とかで途中でやめる人なんてほとんどいない。

いつか子供に「うちの親の仲が良すぎて気持ち悪い」なんて言われるくらいに
ずっとパートナーと仲良くやっていく[emoji:v-440]

二人と新しい一人で、絶対になんとかなるさ。


ちなみにこの段階だと、日本ではとっくに二週間に一度の検診。

ドイツ[emoji:v-499]だとまだひと月に一度。34週に入ってからようやく2週間に一度。
最後まで2週に一度の検診で出産、という流れ。超音波[emoji:v-80]もあまり使わない事が多い。

日本[emoji:v-496]だと後半は週一検診だしね。

心配性なのかな?

とか思うけど人の大きさや体質、その他諸々違う事が多すぎるので、
日本ではそのペースがあっているんだろうな、と思う。

[emoji:v-73]は元気。
うにゃー、という効果音が見える位に中から押してくる。

たまには回ったりもしているみたい。

もうすぐ、もう少し大きくなったら。
動きまわることも難しくなってくるから、今のうちに大暴れしてるのかな。

体力ありそうでなにより。
元気に育て、お子。

手話で頭で考える

どの言語で考える、の話の続き。
感覚の例えになると思って書いてみる。

しばらく前から手話も勉強していて、徐々に言いたい事等々が表現できるようになってきている。

そこでも勉強の際よく言われたのが「手話で考える」

日本語から表現、動きを連想してそれを元に手や顔を操作するのではなく、
最初の段階で手話で考える。

前の話と一緒だけど、身の回りのものを見たら頭で動きを想像する。
日本語を出すのはその後でもいいし、全く出さなくてもいい。

これもドイツ語や英語で考えるのと同じで、回数をこなしたあとの慣れ。

ただひたすら慣れと反応する力

例えば熱い湯のみに触った時は「ああ、熱いよねこれ。熱いから指を離して、そして『熱い!』と叫ぼう。」

そんな事考えなくて、すぐ指を離す。
そういう感覚。

ただ今まで母国語のみやってきて、外国語を習った事が無い場合、やっぱり「別言語で考える」という感覚が理解できない。
しばらく前まではその感覚が理解できないという事が理解できなかった。
でも今はどういう事なのか、は分かる。
実際に別の言語をいくつか勉強していると、ある程度は「母国語で考えて、その後変換」になってしまう。

でも手話でも他の外国語と同じで、ある瞬間にハードルを超える。
という事で練習あるのみ!

うちがお勧めしてるのは、両手の体操。
絶対に脳の運動に良いと思う。

ジャンケンで右手VS左手勝負右手がずっと負け続ける、というルールで、最初は3秒に一勝負位。右手がちゃんと負けるようになってきたら、2秒に一度の勝負。後は1秒に一度。そして最後には一秒に2回勝負・・・とだんだんテンポよく。

それも出来るようになってきたら、いきなり右手が勝ち続けるように変更。
等など。

両手で数字を数えるでも右手と左手は、一つずれた数え方をする。右手はパー。左手は親指だけ曲げている。次の一手では、右手の親指を曲げて、左手は親指と人差し指が曲がっている。その後は、右手が親指と人差し指が曲がっている状態。左手は親指、人差し指と中指が曲がっている・・・という風に。
最初は折り返し地点で一緒の指になることが多いけど、練習したら徐々に正確に、早く出来る様になってきます。

これらが上手くなると、ちょっとした感覚の違い、に対応しやすくなると思います。
劇的に何かが変わった!
仕事で成功した!宝くじに当たった!彼氏彼女が出来た!なんて目に見えたものすごい効果はありません。たぶん。

あったとしても、良い事だけどこれのせいじゃないと思う

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どの言語で考える?

言語を習っていて、必ずぶつかる壁
それは誰にでもあると思うのだけど、「遅さ」。
単語が出てこない。
文章を作りたい。言いたい事はいっぱいあるのに、その語彙もあるのに、
どうしても繋げられない。繋がらない。

単語の羅列でなんとか凌いだ。

最初のうちは良いんだけど、いつかそれで悩む。
どうにかもう少し早く使えるようにしたい。

大抵の場合の原因は、「母国語で考えてから」別言語に直している、という2ステップを経ているから。
それが理由の事が多いと思う。

例えば日本語とドイツ語の例。

「家」って言いたいのにまず家と考える。

次に家はドイツ語で・・・って思い出して、それから「Das Haus」っていう単語が出てくる。
会話でも同じく、まず言いたい事があって、「これはいくらですか?」と日本語で思いつく。

そのあとに「Was kostet das?」とドイツ語が出てくる。

その経緯が仮に1秒で終わったとしても、実際一秒って会話やすぐ何か思いついた事を言いたい場合には、結構長いですよね

そこでなんとか短くする必要が出てくる。
うちが一番良い、と思っている方法が、「その言語での意識を持つ」という事。

まず日本語じゃなくて、既にドイツ語。
家を見たら「家!」って出す前に「Das Haus!」って思う。
子供を見たら「子」より前に「Das Kind!」。

天気が悪い、そう思ったらすぐに「Ist das Wetter schlecht!」

最初は日本語→ドイツ語変換に時間がかかる。
でも何度も何度も身の回りのものごとでやっていくと、いつの日か唐突に超える。
ハードルを超える日が来て、「あ、今ドイツ語でまず考えた!」となる

その状態は必ず出てくるので、それまではちょっと頑張る。

勿論単語も大事だけど、必死で単語を大量に覚えるよりも、
何気ない無意識で出せるようになるのが大事。

出来た瞬間、本当に「身に付いた」って意識が持てる。
その後は凄い勢いで次の壁まで行けると思う。

英語は比較的に楽で…
前書いたみたいにDVDが大量に出ている、というのも別として、日本での生活の場合には、英語が身の回りに本当にたくさんある。
外来語も中にはあるけど、スプーンがスプーンであるのは当然で、それは英語でもスプーンなので、スプーンって思い浮かんだ時点ですでに英語
フォークだってナイフだってそう。

電車通勤の人だとラッシュアワー。これも英語。
インターネットに繋いで、ブログの更新。
メディアに登場するパフォーマーのアトラクション。

普段何気なく使っている単語。それらを意識していくと、見方は変わると思う。
少しだけ、そこに覚えた単語を付け加えたら、まず英語が、最初は少しずつでも、出せるようになる。

一度その段階に到達して別言語の意識を持つ事が出来れば、
後は他の言語でも応用は出来ます。

そこまでたどり着く速さには絶対に個人差があるけど、
マイペースで生活の中に取り入れていけば、大丈夫だと思います

それと、週に一回3-4時間とか頑張るよりも、
二日に一回30分や、毎日15分ずつ。集中力も持ちます。

まず覚えたい、慣れたい言語で考える。

でも焦らない、のんびりと。考えるけど、考えない。

以上、意識して意識しない・・・という良く分かるような、分からないような方法。

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