手話で頭で考える
どの言語で考える、の話の続き。
感覚の例えになると思って書いてみる。
しばらく前から手話も勉強していて、徐々に言いたい事等々が表現できるようになってきている。
そこでも勉強の際よく言われたのが「手話で考える」
日本語から表現、動きを連想してそれを元に手や顔を操作するのではなく、
最初の段階で手話で考える。
前の話と一緒だけど、身の回りのものを見たら頭で動きを想像する。
日本語を出すのはその後でもいいし、全く出さなくてもいい。
これもドイツ語や英語で考えるのと同じで、回数をこなしたあとの慣れ。
ただひたすら慣れと反応する力
例えば熱い湯のみに触った時は「ああ、熱いよねこれ。熱いから指を離して、そして『熱い!』と叫ぼう。」
そんな事考えなくて、すぐ指を離す。
そういう感覚。
ただ今まで母国語のみやってきて、外国語を習った事が無い場合、やっぱり「別言語で考える」という感覚が理解できない。
しばらく前まではその感覚が理解できないという事が理解できなかった。
でも今はどういう事なのか、は分かる。
実際に別の言語をいくつか勉強していると、ある程度は「母国語で考えて、その後変換」になってしまう。
でも手話でも他の外国語と同じで、ある瞬間にハードルを超える。
という事で練習あるのみ!
うちがお勧めしてるのは、両手の体操。
絶対に脳の運動に良いと思う。
ジャンケンで右手VS左手勝負
右手がずっと負け続ける、というルールで、最初は3秒に一勝負位。右手がちゃんと負けるようになってきたら、2秒に一度の勝負。後は1秒に一度。そして最後には一秒に2回勝負・・・とだんだんテンポよく。
それも出来るようになってきたら、いきなり右手が勝ち続けるように変更。
等など。
両手で数字を数える
でも右手と左手は、一つずれた数え方をする。右手はパー。左手は親指だけ曲げている。次の一手では、右手の親指を曲げて、左手は親指と人差し指が曲がっている。その後は、右手が親指と人差し指が曲がっている状態。左手は親指、人差し指と中指が曲がっている・・・という風に。
最初は折り返し地点で一緒の指になることが多いけど、練習したら徐々に正確に、早く出来る様になってきます。
これらが上手くなると、ちょっとした感覚の違い、に対応しやすくなると思います。
劇的に何かが変わった!
仕事で成功した!宝くじに当たった!彼氏彼女が出来た!なんて目に見えたものすごい効果はありません。たぶん。
あったとしても、良い事だけどこれのせいじゃないと思う

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感覚の例えになると思って書いてみる。
しばらく前から手話も勉強していて、徐々に言いたい事等々が表現できるようになってきている。
そこでも勉強の際よく言われたのが「手話で考える」

日本語から表現、動きを連想してそれを元に手や顔を操作するのではなく、
最初の段階で手話で考える。
前の話と一緒だけど、身の回りのものを見たら頭で動きを想像する。
日本語を出すのはその後でもいいし、全く出さなくてもいい。
これもドイツ語や英語で考えるのと同じで、回数をこなしたあとの慣れ。
ただひたすら慣れと反応する力

例えば熱い湯のみに触った時は「ああ、熱いよねこれ。熱いから指を離して、そして『熱い!』と叫ぼう。」
そんな事考えなくて、すぐ指を離す。
そういう感覚。
ただ今まで母国語のみやってきて、外国語を習った事が無い場合、やっぱり「別言語で考える」という感覚が理解できない。
しばらく前まではその感覚が理解できないという事が理解できなかった。
でも今はどういう事なのか、は分かる。
実際に別の言語をいくつか勉強していると、ある程度は「母国語で考えて、その後変換」になってしまう。
でも手話でも他の外国語と同じで、ある瞬間にハードルを超える。
という事で練習あるのみ!
うちがお勧めしてるのは、両手の体操。
絶対に脳の運動に良いと思う。


それも出来るようになってきたら、いきなり右手が勝ち続けるように変更。
等など。


最初は折り返し地点で一緒の指になることが多いけど、練習したら徐々に正確に、早く出来る様になってきます。
これらが上手くなると、ちょっとした感覚の違い、に対応しやすくなると思います。
劇的に何かが変わった!
仕事で成功した!宝くじに当たった!彼氏彼女が出来た!なんて目に見えたものすごい効果はありません。たぶん。
あったとしても、良い事だけどこれのせいじゃないと思う


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