ヒプノセラピー講座での気付き | ★虹の羽の天使★ヒプノセラピー☆ヒーリング☆バキュ-ミング☆パステルアート☆ブレスレット

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2024年、春。母の病気がわかり、残された日々をどう接していけるか?母と家族が悔いの無いように模索しながらの毎日。セラピスト活動は縮小しています。

先週はヒプノセラピー講座受講の日でした。





講座は残すところあと一回。



【思い込み】の話しになり、まさに最近のわたしのことです。






仲良しの人が毎年、お誕生日おめでとうのメッセージをくれるけど、自分は毎回その人の誕生日にメッセージを贈ることを忘れてしまう、でも今年は忘れずにメッセージ贈ったというお話しがあり。


【よかったですね、その方やっとむくわれましたね。】

わたしは少し、自分のことのように嬉しくなりそう言いました。


でもその発言に「え?」

キョトンとされてしまいました。

【それはあなたの思いであって、その人はそう思っているか、わからないのでは?】


     え…




実はわたしは同じように、友人に毎年メッセージを贈る側をやっていました。
そして、
毎年、ほぼ誰もわたしの誕生日にメッセージよこさなくて毎回ガッカリしていました。


あとから思い出しましたが、わたしの誕生日は7月、夏休み入ってすぐくらいなんです。学校で当日おめでとうを言われることは無いわけで。

なんかずっとそれが寂しかったのかもしれないですね。


メッセージが欲しくて仲のいい友人たちにおめでとうメッセージしていたわけではないけど、全然反応が無いのも寂しかったのだと思います。
いつの間にか、

「わたしは毎回メッセージ贈ってるのに!どうしてわたしにはくれないの?
わたしのこと無視してるの?」

みたいな思いに変わっていたのかもしれない。



そう、
【どうせわたしなんか相手にされない】

どうせわたしなんかモードに入るクセ


これ、自分でまわりに壁を作っていたんですよね。


勝手に相手に期待して、それを押し付けていたことになるということ。





【どうせ相手にされない】
【どうせ言っても無駄】
【どうせわたしだけ置いていかれる】
【どうせわたしは(仲間に)まぜてもらえない】




わたしのインナーチャイルドの寂しさのスイッチの一つは、そこでした。



【それって本当ですか?】

     と、

どうせわたしなんかモードに入る前に、自分自身に問いかける意識をしよう。



話してみたら、全部思い込みだったなんて笑い話しだけど、20年間も大事に?抱えてモヤモヤして暮らしてきたことは馬鹿げているし、あとどれくらい一緒にいられるかなとか思う前に、そんなもの一蹴したほうがいいと思ったのでした。