こんにちは、だるまです。
みなさん、Beyond the Bottomの歌詞をどう思いますか?田中秀和さんの作る荘厳な曲に辛矢凡先生
(=山本寛監督)の書く歌詞が乗り、ほかのWUGの曲とは一味も二味も違う印象を受けますよね。
僕は特に、歌詞の方に注目しました。どこか意味ありげな歌詞だけど、抽象的で意味がうまく掴めない。さすが辛矢先生、京大文学部卒の実力を遺憾なく発揮してイキり散らしていますね。
と言うわけで、今回は僕なりにBtBを歌詞の面から考察してみました。
歌っている「ユニット Wake Up, Girls!」視点、作詞「辛矢凡」視点と、「僕(ライブ中に聴くオタク)」視点の3つの記事に分けて書こうかな~と思っています。1つの記事にまとめるとゴチャゴチャしちゃいそうなのでね。
〇ユニット Wake Up, Girls!視点の考察はこちら
さて、なぜ僕がBtBを考察しようとしたかを書いておきます。先日のFINAL TOURの岩手公演で、初めて生でBtBを聴いたからです。
正直震えました。歌と言い、ダンスと言い、曲に込めている感情と言い、強すぎる。こんなに力のあるユニットが解散してしまうのが惜しいと、改めて感じました。
考察の導入に話を戻します。
2番Aメロに、ラスコーリニコフという謎の単語が出てきます。
誰?調べました。どうやらドストエフスキー作『罪と罰』の主人公らしい。読んだことがなかったので、借りてきました。読みました。
このラスコーリニコフ、簡単に言うと、自分の信じたことを疑わず、なんと殺人まで犯してしまうほどの猪突猛進、ならぬ「猪突盲信」ぶり。
わざわざこの名前を出すくらいなので、ちゃんと意味を持たせているんでしょうね。それぞれの記事でちゃんと書くつもりです。
導入編はこの辺りで終わりにします。ちょっとでも気になった人は、良かったら本題の考察記事も見てってね。
それでは、また。
〇ユニット Wake Up, Girls!視点の考察はこちら