今日はUFOの日。。。 | Roll of The Dice ー スパイスのブログ ー

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稀に・・・となるかも、ですが、音楽や演劇、書籍について書きたく思ひます。

宇宙人はいると思う?

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宇宙人。いないわけはないですよね。
太陽系すらまだ全然探索しきれていない。ましてや銀河系、さらに大宇宙。
地球に生命体がいるつーことは、この広い大宇宙にいる可能性は大アリ。
 
推して知るべしなんだが、斯くなる思考回路はそこはかとなく「科学」に毒されて(?)いるのかもしれません。と、申しますのも。
 
以前書いたように中坊時代、理系大好きの友人がいまして。ブルーバックスを佳くする。
彼が言うに、
 
「科学といふのはご承知のとおり推論→検証を旨とするが、そのベースはあくまで、検証済みの事実である。
ここで〝検証済み〝といふのは『水や酸素がなければ生命体は生存できない』@地球 ー なる事実だから、ベクトル的に酸素と水のない星に生命体はいない。
斯くなる結論を、科学は導き出す。いやさ科学とは、ベクトルそのものなのである」
 
俺の〝水や酸素がないと生きられないのはあくまで地球の場合であって、んなもんなくても生存できる連中が、大宇宙には居たって不思議じゃないだろ〝なる問いに対して、科学=理系フリークの氏は、こう解説したものだった。
今からちょうど50年前に。
 
俺は冒頭のように「宇宙人はいる」派。だが、科学が事実から類推するように、俺もまた
 
「地球に生命体がいるんだから、宇宙にいないわけはない」
 
と、これまた類推しているのですよ実は。
 
結論は逆でも、「類推する」というベクトル・思考回路は同じ。
 
一般的なイメージに関わらず、高等数学を佳くする人は〝論理よりも感性〝なんだそうな。だからこそ、数学者の関潔と文学者の林房雄の対談が成立するわけで。
 
 
文化系だろうが理科系であろうが、〝一を聞いて十を知る〝=類推すると云ふ脳の働きは、科学的思考の基なんじゃないでしょうか。
 
むかし、ノーベル生理学賞をとった利根川進博士の『精神と物質』(立花隆がインタビュー)を読んだ。利根川先生のご専門は遺伝子つーかDNA/RNAあたりで、こいつらを徹底的に分析したら、文系的な思考回路すら判別可能・・・みたいな話であった。
まるでエセ科学者・デマ野郎たる竹内久美子の『わがままな遺伝子』に、近似してくるような気がしなくもないが、よしんば利根川博士が「分析」したところで、それは
 
・分析している自分自身が分析対象
・しかも自身、科学的思考を脱していない
 
という入れ子構造。鏡に映った自分の姿を鏡で映す、みたいな。
これは地獄ですよ。とりわけ夜中にやると、鏡の向こうから恐ろしいものが飛び出てきます。
 
さて、聖書では宇宙人の存在についてどう書かれているか。分かんないけど母教会の識者によれば、「いない」ことになっているとか。
マジか!
 
宇宙人、いてもいなくても俺の日常生活に差し支えない。ただ、いたら楽しいとは思います。
あと、いったん外敵を措定すると団結力高まるのは、人類の歴史が証明するとおり。
中国や北朝鮮の取り扱いもそうでしょう? なんなら在日外国人・身体障害者・高齢者に生活保護の受給者さんに至るまで。
うむ。叩いて鬱憤晴らすのに、最適である✌️
 
ーーー
 
では音楽。UFOの日ぃって言うからには、UFO。
ピンクレディーではありません。マイケル・シェンカーが70年代にいた、偉大なるロックバンドです。
◆まずはマイケルシェンカー・グループ版で、Rock Bottom.

 

 

ノリノリだよなぁ。35年ぶりに聴いたぞ、マイケルシェンカー。

往時勤めていた総合電機メーカーに、地味でめっちゃおとなしい女の子がいたはりまして。

ある日、

 

「音楽、好き? どんなもの聴くの?」

「マイケル・シェンカー・グループとか。。。」

 

マジすか!

 

自分の連れらはシステム的に音楽好きだったが、まさか彼女がマイケル・シェンカー好きだとは思わなかった。

侮り難し、地味目の女性。

 

◆今度こそUFO版 ー Doctor Doctor

 

 

ラストはわたしが好きな曲。

◆Too Hot to Handle 

 

 

なぜ科学・類推からマイケルシェンカーになったのか、全然分かんないのだが。。。