小学生の頃の思い出で１番印象に残っている事は？
▼本日限定！ブログスタンプ
小学校すか？
自分の小学生は1968年から74年まで。時代は高度成長期からオイルショックを経て「あれっ！」状態。
公害や浅間山荘事件等々、イケイケ日本がまさに「あれっ？」。
前の世代は全共闘。学生運動イケイケだった。が、俺たちは左のあいつらや右の三島、ー これ実は同じ事の裏表なんだが ー を覚めた目で見ながら育ったせいか、はたまた「あれっ？」を痛感したゆえか、そこはかとなく
「俯瞰」
する癖があるように思う。一歩引いて。
とはいえ、後の世代（バブル世代）のように〝汗をかいて一所懸命やるのはダサい〝とか、拗らせ過ぎて冷笑系・むしろクズウヨ／自己責任論者と化した、今のアラフォーほどではない。
昭和に生まれて育ったなりの、何と申しますか。リアルとでも言いましょうか。そんな感性が残っていたもんで。
だって親自体がガチで戦争経験者だぜ？
話を小学校時分に戻すと、はあ、校庭の隣がひよこ饅頭の工場。体育の時間、それはそれはアレでした。。。
ことお菓子好きの小学生なれば。
※ 周知のとおり、ひよこ饅頭は東京ではなく佐賀発祥で、発展したのは福岡県飯塚市@自分の故郷です✌️
体育が得意でしたねワタクシは。とりわけ陸上競技、走るのが。
年に一度の運動会、その最後を飾るのが、6年生のみ出場出来る、クラス対抗リレー。4人ひとチームで競うやつ。
ワタクシは、アンカーで御座いました。
脚質は、競馬でいうなら追い込み一辺倒。しかも出遅れ付き。
末脚で直線一気のみ。上がり3ハロンは32秒台じゃなかったかしら。
それでも世間にゃ強い奴がいるもので、マツオカといふ4組の奴は先行してしかも上がりが速い。氏は前に行って33秒前半だから、さしもの俺でも届かない。
卒業控えた最後の運動会で、マツオカに届かなかったのが小学校時分の悔いっちゃ悔い。
時に我らの運動会は、走る者全員が落鉄してました。落鉄つーか、もともとズックを履いてない。
全員裸足な、裸足。
駆けっこでもダンスでも何でも、運転会＝裸足といふのが当時のシステム。そういえば、ぐるりに屋台が櫛比して、運動会は地域の一大イベントでありました。
テキヤも大儲け❤️
60〜70年代の福岡じゃ、そんな風。
昔話もアレなので、ぼちぼち締めます。当時流行った曲を３つほど。
◆The Who、クソ名盤Live at Leedsより ー Summer Time Blues
◆これは保育園のウメ組さん時代か。Substitute.
◆ボーンと飛んで、ラストは高校２年時の。
Whoってめっちゃ上手いよね。特にベースのジョン・エントウィッスルが。
単に力で押してるだけじゃない。
「善」の力で押しまくるのは音楽座。そして彼らも、めっちゃ上手いのでありました。。。
※ 写真は 音楽座ミュージカル『シャボン玉とんだ、宇宙までとんだ』を彷彿させる、The Who。
