早朝散歩でオークスは(2) | Roll of The Dice ー スパイスのブログ ー

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稀に・・・となるかも、ですが、音楽や演劇、書籍について書きたく思ひます。

 

今朝は3時に目が覚めて、徒歩で約30分先にある、職場近くのコンビニまでスポーツ新聞買いに行きました。

毎日一度は3時に目が覚め、でも1-2時間遊んでもう一度寝ます。そしてコンビニは、家から10分先にもある。今朝はただ、歩きたかったんです。

涼しかったし。

 

夜が明けきらぬ朝まだき、30分歩いてローソンで、日刊スポーツとコーヒーと煙草を買って、外のコンクリに腰をかけ、東の空が明るくなるのを眺めていました。

黒にだんだんブルーが混じり、ブルーグレーになっていく。あいにくの曇天ながら、悪くない景色でした。

 

ではレースをご覧ください。

◆第85回オークス(東京芝2,400m・G1)

 

 

前にガンガン行くのが2匹いて、1,000m通過が57秒7とは予想外。しかし引っ張ってくれた方がライトバックには好都合。

外をゆっくり追走す。しかし直線、外側が壁になり、やむなく内へ切れ込む形。あわや5-6着かと思いきや、最後にグングンッとひと伸び。よくぞ3着に来てくれました。

 

1番人気の桜花賞馬と勝った馬との差も、これまた進路が内か外か。外の方がむろん伸びるんだが、桜花賞馬も4角入り口あたりで外に壁があり、内へ行くしかなかった。その点勝ち馬はスムーズに外を。

このコース取りに、鞍上の腕の差が出た形。

 

チェルヴィニアかー。前走負け過ぎたからもちろん消していました。上記のように勝因は、馬というよりルメールね、これ。

ただし、最終追い切りではワタクシこのように評価していました。

 

 

見えるかな? 二重△=追い切り高評価の印をつけたのは、⑤コガネ、⑫チェルヴィニア、そして⑱ランスオブクイーン。

コガネノソラは12着もチェルヴィニアは1着、そして何と、ランスオブクイーンはあわやの5着と大健闘。それもハイペースのなか、3-4番手から。

見る目があるにも程があるぜぃ、劇団四季でも競馬でも。

 

今後は「スパイスの、追い切り診断」(のみ)やろうかなぁ。

 

もちろん馬券は取りましたぜ、ライトバックーステレンボッシュのワイドをガッツリ。

↓予想編

三連複2点は全滅したけど、もう1点はライトバックの複勝じゃなく、桜花賞馬とのワイドにしました。複勝あまりに安かったもんで。

 

本年ここまでのメインレースの戦績は、

 

・フェブラリーS  回避 (ただしサウジカップを1点で仕留めた)

・宮杯      ✖️

・大阪杯      ◯

・桜花賞      ◯

・皐月賞      ◯

・マイラーズC      ◯

・天皇賞      ◯

・犬HK                 ✖️

・ヴィクトリアM   ◯

・オークス     ◯

 

9戦中、7戦勝利。わたしの武器は、先ず最終追い切り&過去レースにおける相馬眼。加えて馬柱(データ)の分析、展開予想。

※ 犬HKは外したが、最終追い切りいちばん良く見えたのも、3着に来たロジラインだった。

 

演劇や映画は、競馬みたいに「結果」が出ない。だから例えば劇団四季『ジーザスクライスト・スーパースター』の5月6日昼公演がダメだと言っても

 

「それってあなたの感想ですよね」(©️西村ひろゆき=クズ)

 

で済まされてしまう。

 

でもな。結局、相馬眼なんだよ。当該作品の本質を見て取れるか、そうでないか。

ゆえに〝それってあなたの感想ですよね〝などと、相対化してはならない。見る目があるか、ないかという「上下」の問題を、A氏の感想・B氏の感想といった「左右横並び」に誤魔化してはならない。

 

絶対的に「ある者にはある」。だから、見巧者の意見は素直に傾聴すべきなのだ。

 

それでも演劇は数値化できない。ゆえにやむなく、1着2着と数値化できる競馬で自分は、見巧者ぶりを証明してみせているのです。

分かった?

 

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朝まだきの曲。

◆エルモア・ジェイムズ ー Blues Before Sunrise

 

 

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今日は二度寝してないから眠い。もう寝ます。