燃えろ!ハンガリー語学習記 -3ページ目

鞆の浦をゆく


燃えろ!ハンガリー語学習記 8月2日(日)


午前中は、尾道の古寺を散策する。


と書くと呑気なものだが、炎天下の坂道は、

何かの修行かと呪いたくなる。



14時頃、福山でバスに乗り換え、鞆の浦に到着。






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海の街から、海の街に移るのだから、それ程の変化はないのだが、

歴史の重厚さを感じる街に、襟を正す思いを禁じえない。


この街は、万葉の昔からの港町である上、空襲にも遭ってない。


この「空襲に遭ってない」という重要さをヒシヒシと感じる街も珍しい。



燃えろ!ハンガリー語学習記 左は、鞆の浦に来たならば、外してはならぬ旧家。


幕末、長州系公卿の「七卿落ち」の宿泊所。


もともとは、酒屋なのだが、

卒倒するほどの学術的価値のある「日本建築」である。



ちなみに、ここで造られていた酒は「保命酒」といい薬酒である。

幕末の老中、阿部正弘がペリーとの饗宴に供した酒である。




燃えろ!ハンガリー語学習記
あまりの暑さに一瞬だが本当に発狂しそうになる。


そんな危機を回避しつつ、山から港を一望。



最近、この浦を半分埋め立てて、半分に橋を掛けるという計画が持ちあがっている。


そんな事になったら、どこにでもある汚い港街になるから、私は二度と訪問することはないであろう。


尾道をゆく


燃えろ!ハンガリー語学習記 8月1日(土)


この7月下旬は、講演会を3つ担当して、最高に危なかった。


その仕事が終わった時、気分がはじけて、

はるばる、瀬戸内海にまで来てしまった。


閑静な港町の旅人を演じるのが、今の気持ちに合致する。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


尾道で降車。


駅に降り立った時、私は凍りついた


人がごった返している。


「シモタ!」(=万事休す!)


花火大会の時に来てしまった。



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宿は、心配におよばず、難なく確保。
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早速、古寺をブラブラと散策する。




右写真は、第12代横綱の陣幕九五郎の手形。


横綱勝率10割の、伝説の名横綱であるから、

手形の大きさで負けても仕方ないなぁ・・・



こんなことをして遊びながら、

坂の町でもある尾道をゆく。


1000年の歴史を持つ港町に、私は満足至極。


ただ、暑い!




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


実は、私、花火は好きでない。


花火よりも、急に曇り始めた空を引き裂いて光る、夏の稲妻を見るのが好きなのだ。

花火なんて、かったるくて、見てられないと思っている。


だが、せっかく広島くんだりまでやって来たのなら、花火を見てもよいかな、とも思って、

店が空くであろう花火大会前半の時刻を狙って、目を付けておいた店に入る。



燃えろ!ハンガリー語学習記 日本語は、魚に関しては方言も多い。


土地が変われば、外国に来たも同じで、

魚の名前が分からない。


左写真は、「ギザミ」のお造り


熱帯魚のような極彩色の魚で驚いた。






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右写真は、「アコウ」の洗い


まだ魚が動いているのが、

何とも哀れでありつつも、高級感がある。


上記、2品は本日のお勧めである。


ちなみに、店の名前は「いとい」


7年前にも来た事があり、印象深い店である。



燃えろ!ハンガリー語学習記 くどいようだが、広島くんだりまでやって来て、

魚の相手が「お茶」であれば、画龍点睛を欠く。


ここで、私が選んだのは、「勝沼醸造」の白。

甲州100%の「Arugano Bosque」である。


偶然、先週に勝沼醸造の平山氏の話を聴く機会があった。

なかなか情熱をもってワインを造っている所だ。

尾道で遭ったならば、果たして?


味わいは中庸で、

酸も強くない(=カボスやレモン代わりにならない)のだが、

バランスの妙が飛び抜けている。


であるから、生の魚に合うし、以下に注文する揚げ物にも合う。


こんな港町で、

絶妙のモダンをゆく和食に出会えた幸せは何にも替え難い。






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左:アナゴの白焼き

右:オコゼの唐揚げ



燃えろ!ハンガリー語学習記 天ぷらの盛り合わせも注文したのだが、

写真を撮り忘れたよう。


左写真は〆の鯛茶漬け。






この店は、もう少し静かな時に再訪したいものである。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


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店を出ると、花火大会も佳境を迎えていた。


海岸の道で見てみたり、

また、坂を駆け登って、寺の境内で見てみたり。




尾道の夏を、図らずも満喫してしまった。




(続く)

色づくブドウ

Adilon 栽培3年目。
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1年目は結実せず、2年目から収穫ができた。

といっても、多くはない。


3年目。私のブドウ栽培に冷淡な家族が、

内緒でジベレリン処理をしてしまった。


ジベレリン処理とは種無しブドウを作る際に行う、

薬物処理である。


ジベレリンは普通にホームセンターで売っている。


 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



ジベレリン処理には、薬物濃度と処理時期が大切で、

これを誤ると、処理は失敗する。


幾つか色づいた粒を食べてみたが、

どれも種が入っている。




今日、1匹のコガネムシを発見した。


そろそろ害虫対策に、袋でもかぶせるか。



燃えろ!ハンガリー語学習記 左は、植え替えたSagrantino



とりあえず、あり合わせの植木鉢を使用。


来年は、どこか適地に植え替える予定。


イタリアのウンブリア州土着のブドウだが、

日本の芋虫に葉を食い荒らされた。


Adilon についたのと同種の芋虫だった。



伊藤若冲の作品に「葡萄図」というのがあって、

もともとは金閣寺にあったのが、

今は相国寺の承天閣美術館にあるはずなのだが、

その葡萄の葉が虫に食われていたのを思い出した。

ハンガリーワインを久しぶりに

ハンガリーワインを見つけたので、買ってしまった。


これを、衝動買いと言う。





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2004 Mátrai Tramini / Szigetvin / Magyarország / Alc 12% vol. (株)スズキビジネス 1439円



ブドウ品種はTramini。Gewürtztraminer と同系統の品種。


しかし、ハンガリーのTramini は、フランスのAlsace産のように、人を感嘆せしめるような風格はない、というのが私の経験。ライチなどではなく、どちらかというとリンゴであるのが、ハンガリー。


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色は、明るいイチョウ葉の黄色。足は、ゆっくりと太く細かく涙。

香は、レモン・オレンジドロップの重心低い甘い香。リンゴタルトのリンゴ香。シダや松脂。鉄っぽさ。ツンと来る。

やわらかな酸に、ふくよかな甘味。Chenin Blanc を連想するリンゴタルトのリンゴの甘味と酸は、一瞬だけ好感を持てるのだが、味の要素の単純さに気付くと興ざめをする。冷やしても、ミカンやパイナップルの缶詰のシロップの印象。飲んでいて飽きてくる。



端的に言うと、ダメなワイン。


なんでこんなダメなワインを造っているのかと、エチケットにあるHP を調べてみるも、内容量が少なく詳細不明。

とにかく、ブダペストの南の郊外で造っているのは分かった。


まあ、色が黄色すぎたので、ちょっと劣化を来たしていることも予想できたし、

2004年では、もう飲むのに手遅れであったと言えよう。


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昔、吉野山で食べた「葛切り」で、梅酒をシロップ代わりにした物が旨くて感心したことがある。

このワインを、「葛切り」に使ったら、ひょとしたら旨いかもしれない。

「あんみつ」のシロップでも良いかも。


また、氷を入れて、酸を補うためにレモンでも絞れば、まだ生き残る道はあるかも。





祇園囃子の夜(2)

2009年7月15日
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17:00 にもなると、

四条通りなどは人がどんどん増えていく。


渋滞に巻き込まれないうちに、

京都の〆は「西利」なので、急ぐ。



途中、三条通りにて。


新撰組の討ち入りの池田屋事件はこの時期だったと、

ふと思い出して、池田屋跡に寄ってみる。


池田屋が復活していた。


右図は「海鮮茶屋 池田屋」



(・∀・)!



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祇園の花見小路近くの、京漬物の「西利」へ急ぐ。


冬の代名詞「千枚漬け」が祇園宵山を含む3日間だけの限定販売。


もちろん、買わない。


1階の漬物売場でほぼ全てを試食して、漬物の具合をチェックする。

それから、2階のレストランへ向かう。


私の注文するのは毎回、「漬物懐石」と「ワインをフルボトル1本」である。


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左:つきだし(全て、漬物)

右:湯葉のお造り



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左:養老沢庵の贅沢煮

右:八寸(全て漬物)


贅沢煮のジャコと、八寸の大根に挟まっているスモークサーモン以外は、このコースは全て野菜



燃えろ!ハンガリー語学習記 ワインは、Colli Albani 。輸入:イタショク


といっても分かる訳なく、イタリアの白ワイン。

Lazio のD.O.C.である。

輸入会社が京都の「イタショク」なのが、こだわりだな。


ブドウ品種は書いてないが、

恐らく、Trebbiano とMalvasia



押さえ気味の酸と、

少し妖艶な甘味(でMalvasiaを感じるのだが)が、

不思議と、このコースの漬物に合う。



2005年のものであるが、

ちょっと酸がダレてきている。

2006年とか2007年のものはないのかな?







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左:ラブレ白菜の煮付け

右:漬物のフライ、漬物盛り合わせ(白だしの味噌汁は撮影忘れる)


漬物自体に酸があるから、ワインに酸はほどほどで良い。



燃えろ!ハンガリー語学習記 店の雰囲気も、「和」というよりか「京都」が基調。


壁にかかるのは、平安調の大和絵


これを見るたびに、「また京都に来よう」と毎回思う。


そして、店内の音楽は「祇園囃子」である。








燃えろ!ハンガリー語学習記 右:デザートは、「ラブレりんごのヨーグルト和え」


デザートまでも漬物が来たぜ!


と最初は「漬物尽くし」に驚いたものだ。


しかし、今では、「懐石料理」=「漬物」と、

私の中では偏った条件反射の回路ができている。




この店には40回ちかく来ているし、

毎回、同じ物を注文するし、

毎回、ご飯をおかわりするし、

毎回、1人のくせにワインをフルボトルで飲んで行くので、

私の顔は、どうやら店員に知られている様子。


ある時、「今日はいつもより遅くみえましたね」と言われた時は驚いた。



と、私の祇園祭は終了。





祇園囃子の夜(1)

平成21年7月14日。
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当直明けであるが、京都へ走る。


祇園宵宵山である。


山鉾が聳え、浴衣姿の若者どもが徘徊している。


昨年は 、夜中の山鉾を見ずに帰ったから、

1度見ておこうと思っていた。


山鉾に登る前の御神体などを拝観できる。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


7月15日。


右は放下鉾


昭和初期までは生き稚児を戴いていたが、

現在は稚児人形。

その人形は一見の価値がある。


古い伝統を守っている鉾で、登れるのは男のみ。



燃えろ!ハンガリー語学習記 山鉾は32基。


左は南観音山からの眺め。


室町、新町の辺りの山鉾は風情と勢いがある。




粽を売る子供の声が、

祇園囃子と聞こえてくるのもこの界隈。




また、この時期に屏風祭りといって、

旧家などが屏風を公開してくれる。


中には、町家の見学の可能なところもあるから、

暑さにフラフラになったら、

勉強と称して、町家住宅に避難する。







燃えろ!ハンガリー語学習記 右は山伏山の御神体。


浄蔵貴所の像である。


堀川一条の橋で、亡くなった父(三好善行)を

蘇らせたという法力の僧。

以来、「一条戻り橋」として知られる訳だが。


ちなみに、今年の籤取りで1番を引いたのは、

「黒主山」であるようだ。






燃えろ!ハンガリー語学習記 左は、動く美術館である、「月鉾」。


軒回りに贅をこらす。


「けら場(下から見上げる軒下)」の草花図は、

円山応挙。


蟇又に走る白兎は、左甚五郎。


長刀鉾と並び、見ておくべき鉾だな。




あと、鯉山、船鉾なども良い感じ。


木賊山(とくさやま)の御神体は、なぜか「鈴木内科」という病院の中にあり、

消毒薬の匂いがプンプンしている。



(日も暮れる頃、そろそろ食事に移ります:ちなみに、昼飯は屋台のワラビ餅)




Esterhazy の白

2009年が、ハンガリー関係者にとっては気合の年であることは述べた


日墺修好通称航海条約1869年に締結されているためである。


当時は、オーストリア=ハンガリー二重帝国であるので、

日本とハンガリーの和親条約140周年記念となる。


だが、逆に、オーストリア関係者にとっても気合の年でもある。


しかもオーストリア関係者は、「ハイドン没後200周年」という切り札も持っている。


(であるからか、今年のソムリエ試験はオーストリアワインが出るという噂である)


そのハイドンが仕えたのがEsterhazy家である訳だ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


燃えろ!ハンガリー語学習記-Estoras blanc2009年3月に飲んでいる

4割引で売っていたので、2本買っておいたもの。


Estoras 2006 / Esterhazy

13% Vol. / 1290円 / エイ・ダブリュ・エイ


ブドウは、Sauvignon Blanc. Pinot Blanc



6月中旬まで、押入れ熟成されていた1本。


3月に飲んだ時は、果実味はリンゴ系であった。











淡いレモン果皮色。足はゆっくりと規則的に涙。


南国系柑橘香にハーブ混じる芳香。少しレモンドロップ。


やさしい酸味に、スマートな甘味。

大人しめだが、存在感ある酸は重心が低く、中盤まで伸びて南国系柑橘の印象。

果実味はグレープフルーツ系。底辺に貫く苦味もグレープフルーツ。

骨格はシッカリしているのはPinot Blancのためか。

鼻腔に抜けるのは、ほろ苦さと酸味で、やはりグレープフルーツ。

時間経つと、酸がハッキリしてきて、パイナップル入りのヨーグルトの印象が一瞬する。


茹でトウモロコシは、万能的に白ワインに合う(貴腐・熟成系を除く)。

酸が弱めになっていたので、ならばと天ぷらに岩塩を添えてみても悪くなかった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


5月中旬に神戸に行く予定があって、ついでに輸入会社を見てこようかと思っていたが、

訳のわからぬ流行風邪のせいで、8月に順延となった。

何となく、ワクワクする。


(本業<<<副業)





映画「人生に乾杯」


燃えろ!ハンガリー語学習記 気をつけていると、

1年に1回くらいハンガリー映画がやってくるようだ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「人生に乾杯」-Konyec を見てきた。



あらすじを簡単に説明すると、


年金生活のハンガリーの老夫婦が、

年代物の車と拳銃を使って、

素人犯罪を繰り返す・・・というもの。


と3行にまとめてみた。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


アメリカ映画に「俺達に明日はない」-Bonnie and Clyde というのがあり、

あらすじの小道具はよく似ているし、それを意識して作られたのだろう。


ただ、「人生に乾杯」の方は、どちらかというと喜劇的要素が高い。


喜劇的要素を甘味で例えると、アメリカ映画の喜劇はベタベタに甘いのだが、

こちらの方は、甘味に酸味や苦味のアクセントがある、と言える。



話のあらすじを楽しんで、また吟味して批評するのも良くて、

実際に、映画評論家がいろいろと言ってはいるのだが、

彼らに欠けているのは、映画に映るハンガリーの景色を楽しむという事


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


さて、ハンガリー語の方はどうだったかというと、

怠惰ゆえ最近は学習をしていないから、一部の簡単な会話が分かった程度。



日本・ハンガリー友好年

過去に「スズキビジネス」の通販でハンガリーのワインを買ったので、

毎年2回、通販カタログが郵送されてくる。


「スズキビジネス」は如何なる会社かというと、自動車のSUZUKIの関連企業である。

本社は静岡県浜松市にある。


自動車産業の関連でハンガリーと縁が深い会社であり、

ハンガリーのワインを輸入しているのは有難い。


ついでに、私はトヨタの車に乗っている。(・∀・)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


このカタログが郵送されてきたのも1ヶ月くらい前なのだが、

それを見ていて、2009年が「気合の年」であることが分かった。燃えろ!ハンガリー語学習記-Magyar2


和親条約140周年

 1869年に日墺修好通商航海条約が締結

 (当時はオーストリア・ハンガリー二重帝国)


国交回復50年

 1959年にハンガリーと日本の国交が正常化される


1年の半分が過ぎようという時期に気付くのも、どうかと思う。


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という訳で、日本各地で色々と行事が開催されつつある。

(秋篠宮殿下もハンガリーを訪問された)


通販カタログとしては、「鹿児島県産の豚肉」「稲庭うどん」など幅広く取り扱っているのだが、

ハンガリーワインには最大の6頁を割き、次には「静岡グルメ」に4頁を当てている。


毎年、少しずつだが扱われるワインが入れ替わっている。


最近は、ハンガリーワインを飲む暇がないのだが、

某県のハンガリー友好協会誌でハンガリーワインのコラムを担当していることもあり、

そろそろ新境地を開拓しないとならぬなぁ・・・






胡蝶の夢

私、1年に2回くらい、外国を旅している夢を見る。

本日、久しぶりに見たので報告したい。燃えろ!ハンガリー語学習記-Halaszbastya1


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いきなりであるが、私はバスに乗っていた。


いつもの大きなバックパックを背負っていない。

というのは、駅のロッカーに預けて来たからだ。



私はバスに乗っているくせに行き先を知らない。

行き先どころか、どこにいるのかも理解していない。




燃えろ!ハンガリー語学習記-Eger14 車窓は、恨めしいまでの快晴だ。


隣の席の人が話しかけてきた。


何と、ハンガリー語だ。驚いた。


最近はハンガリー語を怠けているのだが、

何とかハンガリー語で会話をしている自分がいる。

右手を見ると、切符とパンフレットを持っている。

それを見て、自分はハンガリーにいる事を実感した。

どうやら、中世の城を見学に来たようだった。



燃えろ!ハンガリー語学習記-Eger1
バスの停車場は、河の中州にあった。


本当に抜けるような青空である。


あと3日しか旅程が残ってないのに(根拠はない)、

ハンガリーでなくてオーストリアの山奥に行くべきだった、

と少し後悔する。



ふと周囲に気を配ると、日本の寺院が建っていた。

「こんな所に建てやがって。笑いものにしてくれるぜ」

と、その寺院に向かって歩いていった所で目が醒めた。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


私の性格として、幼稚園児の頃からであるが、一番大事なものは最後に取っておく癖がある。


あんなイカサマ和風建築などはほっといて、中世の城を見れば良かった。



燃えろ!ハンガリー語学習記-pannonhalma4 余談であるが、そのイカサマ和風建築は、

京都の大覚寺の大沢の池に映える宝塔に似ていた。






普段からハンガリー語を勉強していれば、

今日の夢はもっと楽しかったかもしれなかった。




何故、このような夢をみたのかは分析できない。


昨夜、遅くまでしていたことは、読書であるのだが、

読んでいたのは、司馬遼太郎の「翔ぶが如く」であって、ハンガリーには微塵も関係がないのである。