Dark sideからの毒霧 -54ページ目

落胆

夢は必ず叶う。

オレが勇気付けられてきた某キャラクターの言葉。そのキャラを生み出した人を尊敬してるし、そのキャラはその人自身だから勇気づけられた。

でも、夢なんてそう簡単に叶うものじゃない。
それが目先のただ楽しみにしていたことでも…

所詮、そんなもの。
オレにそういった類の幸せは似付かわしくない。

そう、唯足るを知らないオレには縁のないこと。

ただ純粋な気持ちを持っているだけでも、オレにはそう思わせない何かがあるのだろう。

オレの心には自分の心を違うふうに写すフィルターが付いてるんだ。
誰も見てくれないオレの心。ただ純粋に想っているだけなのに。
一緒にいる時間を求めているだけなのに。

きっとオレは贅沢なんだ。
あんな素敵な人と出会えて一緒に仕事を出来て、話す機会まで与えられた。
これ以上、近づくことは許されないんだ。

わかったよ。

策士、策に溺れる

さっきまで一緒にいたから、そのことでまた接したくて表のオレの表現場所に書き込んだ。

数分後にしっかり見てくれた。

ここ最近は彼女自身が絡んでる出来事にはちゃんと返事をくれていたので期待していたけど、見事にスルーされた。


みんなが帰った後、今書けば見てくれるって確信があったから書いた。

今書けばもしかしたらコメントくれるかもって期待して書いた。


その自分の浅はかさに気付きつつ書いた。

書いて自分は救いようが無いって思った。

何もわかっていない馬鹿者なんだ。


策を弄すれば、その策に溺れる。

今まで幾度となく経験してきているのに。


どうしようもない自分に腹が立つ。

ふざけるな自分。

二人で出かける資格なんて無い。


下手

ヘタこいた~

なんて言葉が流行っているが、オレも下手こいた。


自分の中でもう2人でいけるはずになっている予定。

今日6人で飲んでるときにそんな話題になると思わず、反応できなかった。


その場は流れたけど、次にその話題を話すとき2人でって言いづらくなってしまった。

仕事ではイレギュラーに咄嗟の反応を示せるのに、こういうときはホントに弱い。


楽しさや些細な幸せに現を抜かして、咄嗟の判断が一切できない。

まだまだだ。


明日はそんな部分に気を付けながら、ひとつの勝負が待っている。

まだ第一段階だけど、オレには非常にハードルが高い。


とにかくやるしかないんだけど。