五里霧中
気持ちがまったく落ち着かない。
ぞわぞわぞわぞわしてる。
どうにもならない現実。
好転どころか、どんどん状況は悪くなっている。
気付かれたのか。
なぜ避ける。
あの笑顔を見せてくれ。
遠目で眺めてるだけじゃたりない。
オレのために笑ってくれ。
心からあふれ出てくる黒い気持ち。
その黒いものに支配されつつあるオレの心。
誰も知るはずないオレの心の中。
生きてる実感
隣にいたって話す話題にすら困ってしまってわからないように、眺めているのが精一杯。
結局オレは人となりに惚れているけど、二人でいることの楽しさや一体感などは知らずに惚れてしまっていることになる。
避けられていることはないと思うけど、自分から接しようとも思ってもらってない。
日々を過ごしていく上でショックを受けたり、凹んだり。
それが生きているってこと、人を好きってことだけど。
欲しい幸せはそれを感じることじゃない。
生きてるだけで充分だ。
それ以上何を望む。
否、生きているから望むんだ。
さらなる幸せを。
贅沢な日々
休みの日以外は毎日顔を見れてた。
そんな日々が終わった。
10日もシフトがかぶっていた。
今日からは顔を見れても1~2時間。長くても4時間あるかないか。
それが普通だから、今までが贅沢すぎた。
たゆたえども沈まず。
余計なことは考えないただ祈る。
簡単に諦めない、くじけない、必死であがいて最後まで。
それで沈んでも悔いはない。