Dark sideからの毒霧 -42ページ目

心を充たす

1時間以上も話をしていたのに未来への建設的な会話は皆無。

間を持たせようとくだらない話に終始し、貴重な時間は過ぎていった。


ただその時間、あの笑顔を独り占めできたこと。

それだけが収穫。


すごく貴重な時間。

次いつ訪れるかわからない2人だけの時間。

もっと有意義に過ごせたはずだけど、自分なりによくやった。


所詮はダメもと。

多くは望まない。

一時でも幸せをもらえただけで充分だ。

普通

普通の反義語は特別らしい。

今のオレは普通にしていたくても、その普通がわからない。
あまりにも存在が特別になってしまったため意識しすぎてどうしていたら普通なのかがわからない。

意識してなかった過去なんて覚えていない。だって意識してないんだから。

わからないことばっかりだ。

不変

どうでもよくても、諦めかけても変わらない。

好きでいる限り変わらない。


しんどくて、切なくて、辛くって。

なぜだって叫んで。


同僚ではあるけれど、男ではない。

恋愛の対象じゃない男は男とはいえない。

スタートラインにも立ててない自分が悔しくて、情けなくて、どうしたらいいかわからなくて。


たった数分。

顔を見れたのは2回。

それでも、この心を癒してくれる。

あの笑顔だけが唯一の薬なんだ。