Dark sideからの毒霧 -31ページ目

陰陽

大我の愛。

回りは押せと言う。
しかし、それは迷惑なのではないか。

オレは彼女の幸せを奪ってまで幸せになろうとは思わない。
幸せではないというならオレは動くし、状況を変えてあげたいと思う。

誘いのメール。
返信からは楽しさを感じられない。
その約束を楽しみにしてたのは自分だけ。
文面だけで判断するなら、今のオレの存在は迷惑なもの。

退くのも愛。
陰ながら支えるのも愛。
人が変わっただけ。
もう何年もしてきてること。

もう誘うのは終わりにしよう。
心の中であなたの幸せを願おう。
ずっと見てるよ。
陰ながら。

不可解な関係

突きつけられる現実。

突きつけた気持ち。

でも、彼女の笑顔はどこまでもやさしい。


彼女が言った彼の好きなところ。

そうなりたいと宣言したメール。

表の日記に一緒の時間が幸せだったと書いて見てもらった。

今のオレに最も崇高でもっとも幸福な時間。

それはどんなニュアンスで伝わっているのかはわからない。


今日、一緒だった5分間。

仲良しの2人より先にしてくれた挨拶with最高の笑顔。

17時間の疲れも吹っ飛んだ。


自分に風が吹いてきたと勘違いさせるような状況。

現実はそんなに甘くない。

久しぶりに凹んだ。

いや、落っこちた。

でも、もうそれは見せない。

変えることに本気でぶつかるために。


これでも気付いてないなんて言わせない。

いつか必ず、彼女の横に並んでみせる。


最近、風が吹いていると感じるときが有る。

昨日の気になる言葉に、2連勝。

逆風の中を過ごしてきた。

やっと風向きが変わったのかもしれない。

一過性のもので変わってない可能性のほうが高い気がするが…

その一過性の風に乗れるように前向きに。


気持ちが抑えられない。

核心に迫るようなことを言ったし、もう後戻りはできない。

もうわかっているってことを前提に進んでいかなければならない。

どうせ諦めていたこと。

いまさら玉砕したって、やっぱりなで終われる。


まだまだ微風だけど、これが強風になり突風になれば、そしてそれに乗れれば。

行き着く先は、最上の幸せか、今まで通りの闇の中か。