購入元:ヤフオク
購入額:☆

 諫鼓鶏【かんこどり】とは、「古代支那の名君である禹王(一説には堯王・舜王,禹王の三人)は、朝廷の門外に鼓(太鼓)を設置し、王に諫言したい民がいれば鳴らさせた」という伝承に基づく古寺で、この諫鼓が鳴らされず苔むして鶏が止まるほど太平の世であることを意味するそうです。

 華流歴史ドラマや華流時代劇などでもお馴染みの太鼓ですね。

 この香盒は鼓になっていますが、こんな蓋置があってもいいですねぇ〜♪

 

購入元:ヤフオク
購入額:★★★★★☆
 
 惺斎好の卓下建水は、青漆爪紅小卓のために惺斎が好んだ建水で、つまり「塗りの棚に合う」もの。
 
 我が家には卓下建水を使う棚が四つあります。
 
・桑小卓 仙叟好
・米棚 不白好
・雪輪棚 一元斎好
・笈棚 珠光好
 
 この内、笈棚には、南蛮建水として素焼の楽の灰器を用意しました。米棚には唐銅鉄盥です。
 
 あと二つ、なにかないかと探していたのですが、これを観た瞬間、「これだ!」と直感。
 
 作者を確認すると、吉村楽入先生。
 
 うん、やっぱり好きなんだわwwwwと母・宗靜と二人で笑いました。
 
 これは、一元斎好の雪輪棚に合わせようと思っています。
 
 あともう一つは、何がいいですかね?
 
 毛織(モール)の平建水か、黄銅の平建水か。悩みます。
いい建水が見つかりますように。
 
 杉並区のお手伝いに裏方へ。
 
 すると、いつもと様子が違います。
 なにやらアンドロメダ艦隊が準備されています(世代w)

 
 これは、ティーポットなんですが、本来は浄瓶(じんびん)というものでやる四頭の手法で「お客様の眼の前で点てる」というではないですか。
 
 休憩に入る人がいたので、代打でお運び(点てるのもします)。四頭を知っていたので別段、出来ないこともありませんし。
 
 まず、茶筅と右手で外して、その手で袂を避けながら、湯を注ぎます。茶を避けながら注ぐのは意外と難しい(土瓶ですし)。
 

 
 湯が入りましたら、いつも通り、まっすぐに茶筅をたて、柄を「い」の字3回。縦縦縦と煉って、シャカシャカシャカ。
 
 素人さんや、観光客にはパフォーマンスとしては面白く、点てるところを興味深くご覧になられていました。
 
 これは私も取り入れてもいいな、と思った次第です。
 
※写真の点てているのは私です。

 十三夜から始まった月見の宴も最終夜です。

 旧暦八月二十日。更待です。

 夜更けに昇る月だから「更待(ふけまち)」。

 だいたい夜10時ごろだそうです。

 今日は早めに切り上げて、夜道を月に照らされて帰途についてはいかがでしょう?^^


 禅語には「更待何時(さらにいずれのときをかまたん)」というのがありますが、月の出を待つ心境にピッタリ?(笑)

 今日の和歌は
 
このくれと たのめし人は 待てど来ず
はつかの月のさしのぼるまで
             後鳥羽院『続後撰集』

 新しく付け足した、和歌五選、如何だったでしょう♪

 

 

 

 

 本日は旧暦八月十九日。

 月を待つのに臥して待つから「臥待(ふしまち)」です。横になって待たないとならないくらい月の出は遅いので、だらだらと飲みながら月を待つことになるからだそうで。

 待っている間に寝てしまうので「寝待(ねまち)」ともいうそうですよ。

 十三夜からはじまった月見の宴、今日で七日目。そろそろ休肝日がほしいところでしょうか(笑)

 臥待は、十九日以後にも使われることもあるそうです。

 今日の和歌は

 あづまぢの すずのあみどを おしあけて
 独すすくも ふし待の月
            藤原為忠『木工権頭為忠百首』

 が相応しいように思います。

 短冊を掛けかえて行うなら短冊箪笥がいいかもしれません!

 

 一閑人蓋置も横にして蓋置を置くので「臥待」にはいいかもしれませんね?