堺は自治都市として知られ、会合衆によって仕切られていました。

 

 この会合衆、最近は【かいごうしゅう】というルビが振られているそうなのですが、どうなんでしょう?

 

 私的には、室町期というのは「会」の【え】と【かい】が混在して使われていた時代であり、由来がどちらなのか?というところから引いた方がいいと思っています。

 

 会合衆の由来は寺で集まる「集会【しゅうえ】」にあったとされ、「合会【ごうえ】」との関連も指摘されています。

 

 会合衆は十人衆と呼ばれる人たちによって運営され、三十六名が名を連ねていたとされていますが、会合衆そのものは十人でその支持者の納屋衆が十人衆を含めて三十六名いたのではないかと考えられています。

 

 会合が行われていたのは寺の境内であるといわれ、北庄と南庄でそれぞれ場所が異なっています。

 

 天文元年(1532)十二月の大火で北庄は四千軒が全焼しており、北庄経堂の場所は不明になっています。以後、会所は南庄のみで行われたようです。

 

 南庄は開口神社境内の念仏寺(現在は廃寺)で行われていたようです。

 

【名字のわかっている商家】
油屋の伊達家
天王寺屋の津田家
能登屋の阿佐井野家
皮屋の武野家
銭屋の松江家 宗仙 宗訥 宗徳
鉄屋の藤井家 刀鍛冶
薩摩屋の石川家
日向屋の池永家 絹物問屋
備中屋の湯川家

 【名字不明の商家】
富那宇屋
和泉屋 金融業 道栄
納屋 宗次 助左衛門
木屋
臙脂屋 化粧品
錺屋 
茜屋 
塩屋


【屋号不明の商家】

三宅主計 材木商

 

このあたりもうちょっと調べていきたいと思います。

 

 

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「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」
 

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 お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか?
 

 お茶事ってどんなもの?
 

 茶道ってどんなことしてるの?
 

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 茶道の醍醐味といえば「茶事」。
 

 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただくというもの。
 

 そう、本来のお茶とは食事とお酒とお茶がセットになったもてなしのことなんです。
 

 月桑庵の「お茶事へ行こう」は、本格的なお茶事とは違い、炭点前がありません。あくまでお稽古です。
 

 懐石に慣れることを目的としておりますので、少々ゆっくり目に時間を取らせていただいております。
 

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。
 

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。
 

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 1月15日は旧暦十二月廿四日。寒中の茶会、そして年越蕎麦ということで、蕎麦懐石研究会をいたします。

 

 濃茶 
 薄茶 
 

 定員4名(別途手伝い枠3名)
 

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■日時
 令和5年1月15日(日)
 懐石:12:00~14:00
 八寸:14:00~15:00
 濃茶:15:30~16:30
 薄茶:17:00~18:00


 開始15分前までにお越しください。
 

 時間はあくまで目安です(席が分かれていて途中参加できるわけではございません)。また、予定時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 

 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。お凌ぎがございます。

 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。

 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 

大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 

 

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■会費
 9000円(懐石・八寸・濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


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■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 本日は旧暦十二月一日、壬寅癸丑庚戌、師走朔日です。

 

 師走は「読経で和尚が忙しく走り回る」からといわれていますが、俗説です。

 

 年が果てる意味の「年果つ(としはつ)」、四季が果てる意味の「四極(しはつ)」などが語源と考えられています。

 

 ちなみに綿入れをするのが師走朔日とも言われ(北国はもっと早い)、四月一【わたぬき】に対応しているともいいます。

 

 師走の別名は……

 

 春待月【はるまちづき】

 十二月は冬の最後。もうすぐ春になることから。

 

 弟月【おとづき】
 乙子月(おとごつき)が訛ったもの。乙子とは末子のことで、最後の月を意味します。

 

 三冬月【みふゆづき】

 三番目の冬の月の意味。

 

 親子月【おやこづき】

 由来不明。乙子月からの転訛か。

 

 限月【かぎりのつき】
 一年の終わり(限り)の月の意味。

 

 極月【ごくづき】

 年が極まる月の意味。

 

 暮来月【くれこづき】

 暮古月とも。年の暮れが来る月の意味。

 

 臘月【ろうげつ】

 臘というのは、冬至後の第三の戌の日の中国の祭のことで、猟の獲物が神や祖先にまつられる。この臘が転じて、年の暮や旧暦一二月が臘月と呼ばれるようになった。

 

 黄冬【おうとう】
 由来不明。

 

 建丑月【けんちゅうげつ】

 北斗七星の柄が丑の方位を向くことから。

 

 氷月【ひょうげつ】
 由来不明。

 

 暮歳【ぼさい】
 年(歳)の暮れの月の意味。

 

 などがあります。

 今年は冬至と一日違いで新暦の年の瀬に師走を迎えました。しかし、旧暦ではまだまだ十二月が始まったばかりです。


 寒中を乗り切りましょう!

 本日は旧暦十一月廿九日、壬寅壬子己酉。二十四節気第二十二、冬至です。


 『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明されています。

 冬至とは、冬が極まり、一年で一番昼が短い日であり「太陽の復活」の日でもあります。

 ちなみに、クリスマスも冬至の祀りであったものが、いつしかキリストの生誕祭へと変わっていったということなんですね。

 冬至といえば、柚子・かぼちゃ。
 冬至に柚子湯へ入ると風邪をひかないと言われ、身体を温める効果のある柚子の効果と柑橘系の香りでゆったりリラックスもいいですね♪
 邪気を払うともいわれ橙などとも同系の意味合いがあるかと。

 かぼちゃを食べるようになったのは「ん」のつくものを食べると運気が上がるという風習によるものだそうです。かぼちゃは「南瓜(なんきん)」ですので、よく食べられるようになったとか。んが二つつくものが好まれるそうで

・南瓜(なんきん)=カボチャ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)=うどん

 で、冬至の七種(ななくさ)とも言うそうです。
 さらに言えば、南瓜は夏に穫れる野菜で、陽の食べ物です。冬至は陰の極まる日ですから、陽の食べ物を食べて気を補う訳です。
 
 茶道具では蜜柑水指や阿古陀茶器や阿古陀茶入が活躍するころです。
 そろそろ綿入れの季節ですね。
 旧暦十二月から綿入れを用います(二十四節気では寒の入りから)。
 暖かい恰好の準備をいたしましょうか♪
 
掛軸としては「三冬枯木花」「三冬無暖気」「三冬鉄樹満林華」が相応しいですかね★彡

 Twitterのスペースで「納会はいつなさるんですか?」という質問をいただきまして、ウチに納会はないんですが、納会ってなんだろうねーということを考えるいい機会をいただきました。

 

 月桑庵は旧暦で動きます。

 

 ですので、今は【年末】ではなく【霜月】です。

 年末というのは、寒中になりまして、新暦でいうと皆さんが正月気分の頃になります(笑)

 

 一応、「お茶会へ行こう」ではwith忘年会ということでいつも通りお凌ぎの会をするのですが、納会というのとは微妙に違いますね。

 

 納会というのは茶事形式で行う会とのことですので、それでしたら、新暦1月に行う「お茶事へ行こう」の蕎麦懐石勉強会がふさわしいでしょうか。

 

 テーマは年越しなので、通常の蕎麦懐石――蕎麦料理の懐石ではなく、麺蕎麦を食べる懐石な訳です(笑)

 

「お茶事へ行こう」を始めてから、年4回だった、懐石を1回増やして年5回にした訳で、最初は不安だらけでしたけども、まぁ、なんとか開催し続けております。

 

 そろそろ新暦の年末っぽさも(仕事が忙しいので)でてきましたが、これからもっともっと寒くなることを考えますと、まだまだな気が致します。

 

 明日は冬至、明後日は師走朔日。

 

 いよいよ年末になりつつあるなぁ(だいぶ周囲と感覚が違いますね)。