通信大学卒業&教員免許用単位取得しました! -9ページ目

アフィリエイト

アフィリエイトって知ってますか?私はつい最近知ったんだけど、今流行らしい。こういうブログなどで商品を紹介して、そこから誰かが買ってくれたら、紹介者に手数料が入る仕組みで、けっこう稼いでいる人もいるみたい。


ネットビジネスには何やらうさん臭さを感じるけど、何せ今までも、これからもしばらく無収入の可能性が高いので(生活費は夫の大学から補助してもらってぎりぎり)、ちょっと気になって、さっそくアメブロ提携のアマゾンアフィリエイトに登録してみました。紹介したおすすめの本など、もし気に入って、もしも買うようなら、ここから買ってくださるととてもありがたいです。


なお、右上の広告スペースは、アメブロのアフィリエイトなので、ここから購入してもらうと、アメブロの収入になるけど私の収入にはなりません。…という仕組み自体を最近知ったのでした。そういえばよく、HPにリンクがあるよね。無料でブログやHPスペースを貸してくれて、一体どうなっているんだろうと思ってたんだけど、こうなっていたんだねぇ。広告ってすごい。

老人ホームで歌う

星条旗Tシャツ↓を着て、歌ってきました!好きなことやって、人に感謝されるって気持ちいいかも(笑)

polo

ホームの雰囲気は日本と同じような感じだったけど、老人の人数の割りにケアする人が少ないのと、施設が古いのが気になった。その点は日本の方が充実してる。老人ホームもアメリカらしく、料金に応じてゴージャスなのがあるのかもしれないけど。今回行った所は、土地柄から考えると中の下くらいか?黒人さんが多かったせいか、静かな賛美歌より、ゴスペル風アレンジのアメイジング・グレイスとか、ジャズの時に盛り上がった。盛り上がるとホントに楽しい。


おっと今からレイトショウでリッキー・マーティンが歌うので見てきます。

見てきました。すっげー。フェロモーン。下手すると祭囃子みたいな複雑なリズムのラテン音楽(♪アーチーチーの進化版?)に乗せてありえない程腰を振りつつ切ない男心を歌い上げてた。♪never ever say please come back to me(俺のとこに戻ってこいよなんて、今までもこれからも絶対言わないけど:訳は適当です)だそうです。

リッキー・マーティン, R.ロサ, D.チャイルド, L.ゴメス・エスカラー, K.C.ポーター, W.アファナシエフ, メイヤ, E.バジリアン, R.ハイマン, R.バーロウ
ベスト・オブ・リッキー・マーティン


『LEON』という日本の雑誌があり↓、私的には度肝を抜かれたんですが、その読者としては憧れるんだろうか、こういうの。

LEON (レオン) 10月号 [雑誌]

アンティーク

ヒューストンはアンティークが安いらしい。今日はたくさんあるアンティーク店の中でも、ヒューストン屈指のお金持ち住宅街の近くにある『アンティークパビリオン』に行ってきた。するとまぁこれが、山のようなコレクション。アンティークに詳しくない私でも名前を聞いたことがあるブランドのティー&ソーサーが、1組20ドル~と確かにそんなに高くはない。それもシュガーポットなども合わせて、セットで揃えることができる状態。好きな人が見たら大変なことになりそうだなぁ。


Antique Roadshow 』というアメリカの長寿人気TV番組がある。お宝鑑定みたいな番組で、アメリカの各都市で「大鑑定大会」を開催し、住民に「これこそお宝!」と思い込んでいる物を会場に持ち込んでもらい、専門家の鑑定を経て、本当のお宝に限って鑑定される様子をTV放送している。専門家のウンチクや高値が付いた人の大きなリアクション、がらくたと判定された人の負け犬の遠吠えなど、けっこう面白い。ヒューストン大会での出物と鑑定額はこちら


それにしても、なぜ、アメリカ人はアンティークが好きなのか?アメリカにはない"歴史"を求めて?しかしアンティークロードショーを見ていると、別の理由に突き当たる。それは投資。名もないアンティークショップで買った変な絵の裏地が、豪華客船タイタニック号が沈没したときのメニュー表だったとか(実話です)、そんなとんでもない拾いもんをする人がいるのだ。


まぁこれは極端な例だとしても、アンティーク・ロードショウを見る限りでは、10年前のガレージセールで10ドルで買った薔薇の絵付の花瓶が、最近の研究で珍しい手法を用いた絵付けだったことがわかり、現在では1000ドルの価値が…というようなことはままあるらしい。実体のある宝くじみたいなものか?


ではなぜ、ヒューストンはアンティークが安いのか?この街には石油系金持ちが多く住んでいる。金持ちの家には代々伝わるアンティークがあるし、アンティークの収集家もいるだろう。お金持ちが破産したり、収集家が亡くなったりしたとき、価値のわかる人がおらず、貴重品が安価で売り出されることもありそうだ。それをまた、買い付け人を経由してお金持ちが買う…。という循環のためではないか?以上、現時点での推察。


亡くなった家族の持ち物をガレージセールで処分することは、アメリカでは珍しくない。車・家具など、あらゆる中古品を抵抗なく使う文化が成せる業か?そうしたセールはエステイト・セール(Estate Sale)と呼ばれ、掘り出し物があることで有名だ。ebayでも「エステイト・セールで見つけた掘り出し物よ!」と宣伝されるアンティークは多い。


ところで、今ハーゲンダッツのパイナップルココナッツ味を食べている。日本にもありますか?でもいくらなんでも甘すぎる。辛いタイカレーの後ならちょうど良さそうだけど。

コーラスの練習

あさって、日本女声コーラスグループの老人ホーム慰問コンサートがあるため、今日は最後の練習に行ってきた。練習参加3回目にして本番ということで、かなり不安だが…。なるべく目立たないようにしよっと。でもアメリカの老人ホームがどんな雰囲気なのか、興味あるなぁ。

The Menil Collection

キャサリンのおすすめ、メニール美術館(The Menil Collection )に行ってきた。メニール夫妻の私的コレクションを集めた美術館で、日本にある川村記念美術館 を彷彿とさせる。20世紀の作家の作品が充実。10年ほど前に川村記念美術館で、赤一色の巨大なカンバスの端に白いラインが数本あるだけの『アンナの光』を観て、「は?これは絵?」と衝撃を受けたバーネット・ニューマンの作品も展示されていて、改めて作品の力強さ(というか力ずく感?)に打たれる。ウォーホルの電気椅子シリーズもあったり、かなり充実した美術館でした。

キャサリン先生

今日はキャサリンにウチに来てもらって、ドラマ『FRIENDS』を観て、わからないところを教えてもらうというレッスンをした。ものすごーく、面白かった。『FRIENDS』で、よくみんなが集うカフェの名前「Central Perk」は、もちろん舞台ニューヨークにあるセントラルパークをもじった名前なんだけど、"perk"はコーヒーをろ過する三角の容器"percolator"の短縮形でもあるんだって。へぇー。あと、ヒューストンに実際にあるカフェ「Daily Grinder」という店の名前にも二重の意味があって、ひとつはコーヒー豆を毎日Grind(挽く)していることなんだけど、"Daily Grind"には"毎日の決まった仕事"という意味もあって、毎日にGrindされているというニュアンスあるんだって。へぇー。へぇー。

私が買ったのはこれ。日本でもわりと安いんだね。
Friends: Best of Friends - Season 1 (Sub Dol)

その後は、夫も合流してお好み焼きディナーに。ディナー中はキャサリンのリクエストで日本語を使う。キャサリンの日本語くらい英語ができたらなぁと思うくらい上手だった。白和えが好きなんだって。通ですな。


10/23追記 ↑のDVDはアメリカ版なので、日本のDVD再生機で見るときリージョンコードとやらを変える必要があると思われます。しかもこのコードは5回くらいまでしか変えられないようです。安いと思ったけど、とんだトラップが…。輸入版DVDを買うときにはご注意を!

最近気になる

若冲(じゃくちゅう)


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おじいさん

英語教室をやってる教会で会ったおじいさんは、昔日本にいたことがあるとのことで、聞くとnavy(海軍)としてATSUGI(厚木基地)にいたそう。厚木って飛行場では?と思って調べると厚木基地は海軍航空基地だったようで、なるほど納得。ミシガンにいたときも教会で、昔日本にいたことがあるおじいさんに会ったけど、その人もnavyでSASEBO(佐世保)にいたと言っていた。教会ではないところで会ったおじいさんは、昔日本にいたことがあるといっていたけど、大学の先生として前橋にいたとのことでnavyではなかった。私に親切にしてくれるおじいさんは日本に行ったことはないけど、浮世絵に興味を持っていた。ウチのおじいちゃんは昔満州にいた。おじいさん、いろいろ。

Tex-Mexと豆千代MODERN!

今日は、初めてできた同世代のアメリカ人の友達、キャサリンとTex-Mex(テックスメックス)を食べに行きました。Tex-Mexは、テキサスと地理的に近いメキシコが融合してできたスタイルのことで、料理や音楽や言葉があります。キャサリンの説明によると、本場のメキシコ料理では使わないソースや素材を使って、アメリカ人にもメキシコ人にも合うようにしているそう。アメリカ料理よりさっぱりしていて、私の口にも合いました^^


キャサリンは、日本に3年間住んでいたことがあり「おでんは好きだけどもんじゃ焼きは嫌い」というかなりの日本通。最近できたスタイルの着物(雑誌「KIMONO姫」みたいな)が大好きです。タイトルの「豆千代」とは日本の着物ブランドで今日キャサリンに教えてもらいました。これがすっごく可愛いんです。興味のある方は豆千代web を。彼女は大学で美術を学び、現在ギャラリーにお勤め。カッコいいなぁ。

教会の英会話教室

友達の紹介で、教会主宰の英会話教室に参加した。教会のメンバーがボランティアで外国人に英語を教えている。「先生」による授業ではないとはいえ、ネイティブのアメリカ人1人とベネズエラ人+日本人2人(私含む)の計4名で、9時半から12時までみっちり英語で話すのは、良いトレーニングになるだろう。最後は教会らしく、聖書の勉強とお祈りで〆る。自分は仏教徒と公言しての参加。入信を強制されることはない。それにしても、教会は大きくてすごく立派な建物だった。噴水あり、カフェあり。お金持ってるのね…。アメリカ社会-教会-キリスト教は以前から気になっているテーマなのでこれを機に観察できるといいな。