だまされた…
昨日のコメント欄にも書きましたが、
略して“ミッシェり”は架空のバンドだったみたいです…。
夫婦そろって騙されました（汗）。
こんな大物ぞろいなのに、ググっても30件しかひっかからないし。
教えてくれた人に、
「もうちょっと世界を疑っていこうぜ。」
と言われました（笑）。
ちなみに、
ミッシェルガンエレファント
エレファントカシマシ
ブランキージェットシティ
ナンバーガール
アートスクール
くるり
だと思います。
なおビータリカは実在します。てへ。
ビータリカ
ビートルズ＋メタリカの斬新なサウンド。
メンバー写真にみやけじゅんが！！←うそ
♪I want to hold your hand（君の手をつなぎたい）じゃなく、
♪I want to choke your band（君のバンドをシめたい？）とか。
メタリカドラマーのウルリッヒさんも推薦のバンドだとか。
最近、夫のお気に入りです。
曲を聴きたい場合は、
http://www.mp3search.ru/album.html?id=15631&ref=3972
へどうぞ。ダウンロードすれば聴けます。
ビータリカの曲は無料。このおっさんたちはどうやって生活しているのか…。
夫によると安全だそうですが、
海外サイトだし抵抗ある方はやめたほうがいいかも。
ちなみにこれはロシアのサイトで、mp3が激安なんですが、
ロシア以外の国から利用するのはたぶん違法です。
最近日本でも、
というフザけたバンドが結成されて、駅前ライブとかして、
シュプレヒコールみたいな声明文を発表して解散したそうですが、
どこにでも歳を取らないピーターパンはいるのですね～。
私もそうありたいものです（？）
オリーブ
one-memoさんのコメントにオリーブの話がでてきたので、
うれしくなってアップしました。
あまりに好きでアメリカまで持ってきたオリーブ97年11月号。
今見ても古くさくないです。
でもオリーブと関係ない整髪料などの広告はすごーく古くさい。
フランク・ロイド・ライトの修行時代～オーク・パークを訪ねて
フランク・ロイド・ライトは、ピカソみたいに精力的で、
奥さんがいっぱいいて、長寿の建築家です。
あと、浮世絵が好きだったり、1893年のシカゴ世界博覧会で見た
日本館の鳳凰殿に感銘を受けたりしています。
その後、日本に渡り、旧帝国ホテル（今はもうないです）を建てました。
そんな彼が23歳のとき、18歳の妻と新居を構えたのが、
ここ、オークパーク（Oak Park）でした。
当時、ちょっとリッチな人が住む新興住宅地だったオークパークで、
ライトの建築家としての基礎が作られたと言われています。
オークパークは、今でも住人が普通に住んでいる閑静な住宅街です。
ライト作ではないけど、こんな感じの可愛い家々が並んでいます。
左 なんとも言えないｸグリーンの壁が可愛い。有限会社のオフィスらしいです。
右 煙突が個性的。窓もこだわりを感じます。ライトっぽい雰囲気。
壁のレンガの色合いが素敵でした。
アメリカでは、わりとよくあるタイプの家だと思います。
鮮やかな赤と白。
で、ライトが作ったお家はというと、
この手前の建物。
奥に見えるビクトリア調の家に比べると、とってもシンプルで個性的。
ライトはこのビクトリア調の家が嫌いで、ライトの家の窓からビクトリア調の家が見えないように工夫されているそうです。自分の家でもないのに、すごいこだわりよう。
ちなみにこの大きな背中はガイドのおじさん。
ボランティアなのに、口角泡とばしつつ、丁寧で詳しい解説をしてくれました。
ライトの作ったお家は、まだたくさんありました。
また暇を見てアップしていきますね。
フジ子の会社
Yahooのトピックス で、“フジ子会社ブログ更新停止”とあった。
フジ子会社？！
と思ったのは私だけじゃないはず。
…って最近こんなネタばっかですね。
フジ子会社ってどんな会社だ。全員がミニスカートか。
フジ子といえばルパンですが、フジ子のブログ、あったら読んでみたい。
本当のとこ、ルパンのことどう思ってるんだろ。
コンクラーベ
ローマ教皇の後継者を決めるというコンクラーベ。
これを聞いて、「根くらべ」、と思った方は多いのではないでしょうか。
狭い部屋に閉じ込められて大変そうだし、決まったらのろしが上がるみたいだし…。
隣人がうるさくてポリスを呼んだ。
隣人が真夜中あまりにうるさいので、とうとう警察を呼んでしまいました。
警察といっても、大学の警察なので、９１１（日本で言う１１０番）で呼ぶ警察とはちょっと違います。
私たちが住んでいるのが大学所有のアパートなので、大学ポリスを呼べるのです。
でもポリスはポリス、銃と権力持ってます。なので、ポリスが来たあとは、すっごく静かになりました。
隣人は黒人さんの大学生で、見た感じそんなに怖くないのですが、なんといっても地声がでかい。
友人と2人でいるらしいときでも、彼の声だけがうるさいんです。
彼はホイットニーみたいなバラードがダイスキで、いつも同じ曲ばかり聴いています。
特に出かける前は、必ず同じ歌を聴くので、あぁそろそろ出かけるなとすぐわかるくらい(笑）。
それに感情豊かなのか、四六時中、笑ったり、叫んだり、泣いたり、しているのです。
隣のドアが開いて女の子の声がしたと思ったら、なにやら言い争っている。
そのあと、バタンッとドアの閉まる音がして、数分後に号泣が聞える…なんてこともありました。
たぶん、彼女が来た→ケンカ→彼女が帰る→号泣、だったんでしょうね。
その夜のうちに、電話して爆笑してたので、仲直りしたのでしょう、きっと。
知りたくもないのに彼の私生活に詳しくなっちゃいました（泣）。
こないだ貼り紙をして、ちょっと収まったかなと思ってたんですが、昨日2日連続で夜12時～朝5時まで騒いでたので、ついに呼んじゃいました。天誅でござる！！…とか言っても彼には通じないだろうなぁ。
騒音のことを、このアパートに長く住んでいる友人に相談したら、即ポリスを呼ぶべきだ！とのこと。
それに勇気づけられたのですが、それでも、呼ぶまでかなり躊躇しました。
日本だと、こんなことで警察を呼ぶなんて、ちょっと考えられないですし。
でも、彼女は呼んだことも呼ばれたこともあるそうです。
しかも、警察が来るのが2回目、3回目になると罰金を払わないといけないらしいです。
ともかく、隣人も静かになったし、大学警察万歳！！です。
でもさすがに、騒音で９１１（普通の警察を呼ぶ）はできなさそうな…。どうなんでしょう？
リサ・ローブのライブ
リサ・ローブのライブに行ってきました！
めがね・ストレートヘア・黒いジャケットにちょっとすそが広がったジーンズをはいて、ジャコメッティの彫刻みたいにやせてる女の子とか、緑と赤と黄色のストライプのざっくりニットをさらっと着た背の高いアート系の男の子とか。
いかにもリサのファンという感じの子たちに混じって、地元の赤ら顔のおっさん、フクヨカなおばちゃん、ちょっと触れるくらいに手をつないだ恋人たちとか、ものめずらしそうに辺りを見回す東洋人とか（←私たち）。ぜんぶで２００人くらいいたかなぁ。
席なんて自由で、ドリンクも適当で、でもアメリカらしく禁煙なちょうどいい大きさのFitzGerald's のラウンジで、ゆったりと２０分遅れで、リサ・ローブのライブは始まりました。
リサは相変わらずの、めがね・スカート・ストレートヘアでした。大きなアコースティックギターを抱えて、無口そうなエレクトリック・ギターの男の人と、2人だけのアンプラグドライブでした。ありゃ、でもよく考えたらアコギとエレキだったから、アンプラグドじゃないか。ごめん、間違えましたone-memo さん、正しくはアコー
スティック風ライブですね。
- Lisa Loeb & Nine Stories
- Tails
Anyway（ともかく：リサがMCのあとよく言ってた）、面白かったMCをご披露。
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MC １
「みんな『リアリティ・バイツ』知ってるよね？あの頃はなんだかクレイジィだった。ファンレターには、“あなたの歌って最高ね、マライア・キャリー！”って書いてあったし。」
『リアリティ・バイツ』はリサを有名にした映画です。出演してたイーサン・ホークとリサが友達だったので、曲を提供したら、それが大ヒットってなわけです。
- パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- リアリティ・バイツ
- ↓ぜんぜんリサじゃない…
- Mariah Carey
- Mariah Carey
MC ２
「アシュレィ・シンプソンのライブにも行く？口パクとかしてみたいよね。」
アシュリー・シンプソンは、上戸彩みたいなアイドルでわりと歌が上手いのが売りだったんだけど、歌が上手い人が出るTV番組で口パクをしてたのがバレてしまって、散々だった人です。
散々だった人↓
- Ashlee Simpson
- Autobiography
- MC ３
「アルバムの『ケーキ＆パイ』の写真、おいしそうよね。あれ、両方とも食べたわ。食べることは私の大事な仕事なの。」
…と、言ってたんだけど、『ケーキ＆パイ』の写真をチェックしたらそんなの写ってませんでした。
- Lisa Loeb
- Cake and Pie
- 聞き違いかなぁ？それともだまされた？
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ときにはチューニングをしながら、いろんなお話をしてくれました。
また無口なギタリストが激ウマ！！ベースやらドラムやらを彷彿とさせる音なんかも出せるし。
お客さんのリクエストにも答えてくれて、念願の♪Stay（『リアリティ・バイツ』で使われた曲）も聴くことができました。
♪You say I only hear what I want to...
ちょっと悲しい歌です。
リサ・ローブのサイト で、リサの最近の曲が聴けます。デザインが可愛い。