今日の写真は 6月27日の散歩風景。
かつては営業していた店も今はもう誰もいない。
歌のようなセリフだが、妙に寂しげでもあり、アートっぽくも見えたりで
ここは加賀市片山津温泉、かと言って温泉街ではなくて
そこから見れば離れた場所を探索した。
今日、20年ぶりに新紙幣が発行される。その経済効果は5000億円と言われていて、
“タンス預金”60兆円が動くとも…
そんな新紙幣に使われているのが新たな偽造防止技術。透かしに加え新たに肖像の周囲に緻密な画線で構成した連続模様を採用。また、世界初のホログラムの採用だ。
定期的に入れ替える第一の理由は偽造防止。ただ、日本の紙幣は技術が高いので、あまり偽造されていない。今回ホログラムが入ったりして偽造はさらにやりにくくなった。
新紙幣でも場合によって価値が高くなることがある。アルファベットと数字の並び(記番号)がAAで始まってAAで終わり、中の数字が100番以内のものは価値が高いそうだ。
今、日本全国で高齢者を中心に“タンス預金”が約60兆円あると推計されている。インフレが進んでおり、タンス預金は損。市場に流れるとさらなる物価高・円安を助長する恐れも。
「タンス預金」は貯めておくのが目的なので、市場に出て消費に回るかというとそうではなくて、金に換えたり、ドルに換えたりされてしまうと、円安とインフレを助長してしまう。
今年49番目の初参拝は「潮津神社」
立派なアルミサッシで完全武装
狛犬より石灯籠が目立ち過ぎる
新紙幣への対応は、金融機関のATMや鉄道などの券売機、コンビニ・スーパーマーケットのレジなどは対応の準備ができているようだ。
しかし、コインパーキングなどの自動精算機や飲食店の券売機、飲料などの自動販売機、バスの両替機はまだ対応が追い付いていない。この際キャッシュレスにしてしまうだろう。
「古い紙幣は使えない。新しい紙幣と交換します」「新紙幣発行に伴い銀行法が改正されるので、キャッシュカードの変更が必要」という詐欺がさっそく登場している。
古い紙幣も使えるが、実際には若い人は昔の紙幣を知らず、以前レジで店員さんに嫌な顔をされたことがある。ATMも昔の紙幣には対応しないと思う。両替が良さそうだ。
片山津温泉はかつて温泉客で大いに賑わったが、バブル後客足は遠のき衰退の一途だ。
クリーニング屋さんはもう営業している気配はない
こんな過疎地で売れるのだろうか。
温泉街には大型ホテルが建ち並んでいるが廃業のホテルも目立つ。
子どもに危害を及ぼすおそれのある粗悪なおもちゃの流通を防ぐための改正法が6月、成立した。おもちゃや子ども用製品の製造や輸入に国が新たな安全基準を設ける。
近年では、強い磁力がある小さな部品同士をくっつけるおもちゃを子どもが誤飲し開腹手術をする事故が多発した。主に海外製で、ネットで販売されていたものだ。
通販をよく利用するが、粗悪品も多くて危惧していた。電気製品など日本の基準に適合するか怪しいものである。相変わらずその多くが中国製品のようだ。
温泉街は錆びれる一方で活気がない。
むき出しの基礎と鉄筋、屋根にはへこみ 万博会場の爆発現場を初公開 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)