今日の写真は 5月11日の散歩風景。
神社に寄進した家にはお札が貼られ、獅子舞が訪れるのだと思う。
獅子舞は子供たちが担いいくつかのグループが町内を回っているようだ。
子供歌舞伎の前に出演者による口上大会もあって
それが終わって、少し間がある。
時間まで商店街をぶらぶらしてみた。
サボテンの花が咲いていた。
サボテンの花は滅多に見ることも無いので得した気分。
小町市内も伝統的な家屋に町家認定を行って保存に努めているようだ。
朱門広場は休憩所、利用する人はほとんどいないが
ベンチに座って給水タイム
次々歌舞伎会場へ向かう人たちが
平日でもこれだけ人が歩いていれば商店街も賑やかだろうが
ここでも獅子舞を見かけた。
こじんまりとした獅子舞だが子供たちだけなのでこれもまた良し。
今朝は雨が降っている。朝の通勤通学の時間帯は東日本や北日本を中心に広い範囲で雨となり、局地的には非常に激しい雨が降るようだ。金沢では午後から晴れるらしい。
大相撲夏場所は12日、東京・国技館で開幕、我が郷土の期待の星、小結大の里が横綱照ノ富士をすくい投げで破り、初日を白星で飾った。大の里は今場所小結になったばかりだ。
初日の大相撲は1横綱4大関が敗れる波乱の幕開けとなった。横綱・大関が計5人以上出場しての総崩れは2006年秋場所以来。初日に限ると、昭和以降初めてのことだ。
いよいよ子供歌舞伎が始まろうとする時、後ろの方から威勢のいい声が聞こえ
皆後ろを振り向くと神輿がやって来た。
スケジュールが狂ってしまったか、付き添いの係の人が歌舞伎の係の人に謝っていた。
神輿はこの場所で気勢を上げてUターン、また向こうへ
神輿も行って静かになったので出直し、いよいよ子供歌舞伎が始った。
事前にパンフレットで粗筋を読んでいたので内容はよく分かった。
昔は城の秘密を守るため、工事完了後、当事者は抹殺されたそうだ。
前田利恒はその人と技を惜しんで、当事者を逃すためにある策を打ったというのが粗筋
右手から義太夫の唸り声が響き、芝居を盛り上げる。
三味線がここに音色の味付け
子供歌舞伎は伝統芸に触れるいい機会でもある。
約1時間近い演技に子どもたちはよくぞ難しいセリフを覚えたものだと感心する。
カメラマンが要所要所で盛んに撮りまくっていた。
首から下げているのは許可証らしい
太陽フレアの活発化でオーロラが各地で観測されたそうだ。
緯度的に県内では無理と思っていたら11日の夜、羽咋市ではっきりと観測できたという。
子供歌舞伎は2町で異なる演目が公演されるので昨日も見たかったがあいにくの雨模様。
行くのを諦めたが一時風が強まった以外、小雨だったので行けば良かったか(*´ェ`*)