円を弱めているのは日銀総裁 | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 5月 2日の散歩風景。

 

金沢21世紀美術館は2004年10月に開館し、今年で20周年を迎えるそうだ。
現在美術館のコレクションを様々な場所に展示している。
 

それでそれらの作品がどこにあるのかも分からず館内をウロウロ。

結果、やっぱり分からなかった。

 

これは 《喪失の美学》2004 サラ・ジー(米国)作
美術館の西側にある階段の吹き抜けに合わせて制作された。
 

作品には綿棒、ペットボトル等のプラスチック容器、毛糸、メジャー、クリップ等、大量生産される身近でありふれた製品が秩序をもって取り込まれている。
 

「雲を測る男」はちょうど出番だった。

運よく雲が真上に来てくれた。

 

外国為替市場で、約34年ぶりの円安水準となる1ドル=160円台をつけた4月29日など複数回にわたり、政府と日本銀行が円買いドル売りの為替介入に動いた可能性が高い。

 

海外投資家は「円安の原因は日銀にある」と語る。4月26日の日銀の金融政策決定会合では、「金融政策の正常化に向けた取り組みが必要だ」との認識が広まることを期待。
 

しかし、日銀の決定内容にがっかり。金融政策の正常化よりも金融緩和の必要性を強調したからだ。「円を弱めているのは日銀総裁だ」と誰もが思い、円売りが加速した。

 

日銀の植田総裁はようやくそのことに気が付いたようで、以後の会見では過度な円安には利上げで対応する可能性も示唆した。同じ物事を語るにしても発言のし方は大事だ。
 

プールは震災の修理も終わって再開されていた。

現在は有料ゾーンになってしまい、残念、外から眺めるしかない。

 

何かと思えば中に自転車がこれらも美術館の作品コレクションだと、後から分かった。

こどもの遊び道具だとその時は思っていた。

 

《バイサークル(シルヴィア、アレッサンドラ、エミコ、リツ)》 2004
パトリック・トゥットフオコ(イタリア)作
 

パートや派遣社員などが春闘の時期に合わせて賃上げを求める「非正規春闘」に取り組んだ結果、一部の企業で賃上げが行われたが、半数近くからは賃上げの回答がなかった。
 

非正規春闘は、パートや派遣社員など非正規で働く人が、春闘の時期に合わせて賃上げを求める取り組みだ。これまでに107社に対して一律10%以上の賃上げを要求している。
 

世間では、さらには報道ではあたかも賃上げが進んでいるかのような雰囲気ではあったが、現実は非正規の人たちには賃上げの波は及んではいない。
 

非正規と言えば一般にはパートやアルバイトのイメージしかないのかもしれない。しかし、大学や県や市の自治体でも非正規で働く人はいる。仕事は正規の人たちと変わらない。
 

非正規で働く人たちは去年、労働者全体の37%にあたる2100万人余りにのぼり、増加傾向が続いている。これが日本の現状である。我々が目にするのは一部の大企業だけだ。
 

首無しマネキンが全部なくなっていた。

あれもやはり作品だった。

 

ここ数日寒い日が続いている。3月並みの気温しかない。

衣類も冬物は片付けてしまった。今さら出すのも・・・

 

石油ファンヒーターは灯油が切れている。

すぐに暖かくなるからと暖房無しで我慢しているが・・・(*´ェ`*)

 

 

ディズニーシーが新エリア公開、「アナ雪」などテーマ 来月オープン 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)