デジタルコンテンツの所有権は誰に? | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 4月 7日の散歩風景。

 

自転車で自宅を出発

信号待ちの時見た飛行機雲

 

大野湊神社は一の鳥居に被害を受け修理のために解体されていた。

解体されるのも遅かったが復興も遅い。どうなっているのやら。

 

横の鳥居からは境内の桜が綺麗だった。

今日も幼稚園のミフィが門番

 

アマゾンでデジタルコンテンツを購入したとき、所有権は誰のものか。サイト上では「購入」となっているが、実際は購入ではない。実際はわずかな権利が分け与えられただけだ。
 

自然界の資源とバーチャルの資源の間には重要な違いがある。購入されたものをずっと所有できるという保証はいっさいない。確かなのは代金が支払われたという事実のみだ。
 

アマゾン、アップル、グーグルらは、デジタルコンテンツを所有することの意味を変えて利益を上げている。物理的占有であるかのように真似て作られているだけだ。
 

調査によると、回答者の83%は、デジタルコンテンツを物理的なモノと同じように所有していると考え、自分の好きなように扱ってよいと誤解しているという。
 

今年24番目は「麓山祇神社」

 

アマゾンの映画の購入ボタンを押したら、手に入れるのは「非排他的・譲渡不可・再使用許諾不可の……個人的な非商業目的の私的使用に限定された使用許諾」である。
 

要するに、購入者は「譲渡・複製・展示」する権利は獲得していない。また、購入品を「転売・貸与・賃貸・配布・放送」する権利もない。権利の大半はアマゾンが握っている。
 

所有権の制限条件は、ウェブサイト上できわめて読みにくい法律用語を使って懇切丁寧に説明されているが、そんなものは誰も読まないし、読んだところで理解できまい。
 

売り手はそうしたいと思ったら、購入者に知らせずに改定する権利がある。購入ボタンを押した瞬間に、事前通知なく行われる将来の改定まで了承すると同意したことになる。
 

ある日購入者のライブラリから購入品が消えても文句は言えない。購入した時に知らないうちにそのことに同意しているからだ。しかし、現実にはデジタルコンテンツの需要は多い。
 

私は古い人間だから、本やビデオやCDが物理的に手に触れることが出来ることにこそ喜びを感じるが、今の人はそんな所有すると言うことに関心が無いのだろう。
 

犀川沿いの土手の道路にはソメイヨシノと他の桜が植えられている。

 

こちらはソメイヨシノではない桜、ちょっと青っぽい

 

日本橋高島屋で純金製の抹茶茶わんが盗まれたが、2023年も長野県の東急百貨店で383万円の純金製「花立て」が盗まれるなど、金が狙われる事件が2年連続で起きていた。

 

その金価格は16日、1g=1万3千円を突破した。国内の金の販売価格の代表的な指標となる田中貴金属工業の小売価格は、1gあたり1万3063円となり、過去最高値を更新した。

 

その所為ばかりではないだろうが、ヤフオクやフリマでは金ペンに人気が集まる。片や、鉄ペンはなかなか見向きされない。ペン先は1gも無いはずだし、純金ではないのだが・・・

 

こちらの土手の上には大きな桜が満開だった。

昨日の金沢は26℃にもなり今年初めて真夏日となった。

ただ、この時期は湿度も低く暑いと感じず過ごすことが出来た(^ω^)

 

 

台湾地震で傾き解体中のマンションに取り残された猫、6日ぶり救出 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)