東日本大震災から13年 | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 3月 5日の散歩風景。

 

窓から透けて生活用品が見える。

どんな事情があって空き家になったものやら。

 

売土地だが解体渡しとなっているが

解体を先にして貰わないといい加減な更地になる可能性もある。

 

何の小屋だろうか、見ようによってはモダンポップな感じもするが。

2019年4月29日に何が・・・・?

 

東日本大震災の発生から今日で13年。東京電力福島第一原子力発電所の事故も発生した。被災地では道路や防潮堤といったハード面の整備がおおむね完了したとされる。

 

しかし、8市町では未だに完了する時期も見通せていない。避難者も未だに2万9328人いる。住民の高齢化や人口の流出が進んでいる。コミュニティも崩れてしまった。
 

震災による直接の死者は全国1万5900人、行方不明者は昨年から3人減の2520人。関連死は3802人で、6年で約100人増加。避難者の9割近くが福島の故郷を追われた人だ。

 

岩手、宮城、福島の3県の人口は、43自治体のうち、震災前と比べて人口が10%以上減った自治体は全体の8割にあたる35自治体にのぼる。

 

特に津波被害が深刻だった岩手県大槌町や宮城県女川町、同県南三陸町で減少率が3割を超えた。一方、東北随一の都市・仙台市やその近郊では増加が目立つ。

 

さらに、東京電力福島第一原発事故の影響で人が住めない「帰還困難区域」が7市町村に残る福島県では、浪江、双葉、大熊、富岡各町の減少率が8割超と依然厳しい状況だ。

 

復興予算はインフラ整備などで20年度までに約31兆円を費やした。もう福島のことは忘れたかのように原発の60年超運転が可能となる法律が成立し原発回帰も進んだ。

 

住民の高齢化や人口の流出で活動ができなくなったなどの声が多く、「町に暮らす魅力が減った」と感じている人が50%、「精神的な孤立を感じている」人が26%に達する。

 

震災と復興とで街の風景は一変してしまった。コミュニティーも崩れ、住まいやインフラは復興しても、元の生活を取り戻せず前に進むことが難しい人たちもいるのが現状だ。

 

轟音が聞こえて珍しく自衛隊機が編隊飛行していた。

 

小松の航空祭が見たい。

 

2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。

 

ネット書店や電子書籍に押された書店の減少に歯止めがからない。その実感は大いにある。もう書店の役割は終わったのか。利用もしないのに侘しさだけが沸き起こる。

 

JR美川駅に来た。

大きな駅は陸橋代わりに通り抜け出来るので便利に使っている。

 

通路のポスターは獅子吼高原から撮影したものだろう。

 

Copilotに絵の具の三原色の混合を尋ねると「シアンとマゼンタを混ぜると青、マゼンタとイエローを混ぜると赤、シアンとイエローを混ぜると緑」の回答。

 

プリンターのインクにはあるが、絵の具にシアンやマゼンタはない。

何度質問しても同じ答えが返って来る。お前はバカかヽ(*`ヘ´*)ノ

 

 

【写真まとめ】上空から見た被災地の「いま」 東日本大震災13年 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)