今日の写真は 1月22日の散歩風景
世の中にはいろんな店があるもんだ。
恥ずかしいと思いながらも覗いてしまうのは男の性なのかも。
政治家がカネと決別できないのは政治家の性なんだろう。
自民党政治刷新本部は中間報告をまとめた。
派閥を「政策集団」に衣替えさせ、「『お金』と『人事』から完全に決別」すると宣言。
派閥のあり方や事件の再発防止策などを議論してきた。ただ、中間とりまとめへの派閥解散の明記を見送ったことで、党内の賛否は割れ、実効性を疑問視する声もある。
岸田さんは、「まずは中間とりまとめの内容を実行する。政治の、党の信頼回復のために議論を続けていかなければならない」と述べたが、肝心なのはここからだ。
最も重要な政治資金パーティーの資金には全く手を着けていない。政治家の連座制の声も出ているが、そこまでやるのは厳しすぎるという声で、これも見送るつもりか。
ホテルに自衛隊の車が停まっていた。
災害派遣でも宿営する場所が無いからだろう。
政治パーティーのパーティー券は20万円を超えなければ名前を明かす必要はない。
ただ、集めたお金の85%が無記名である、このことが今回の問題の本質ではないのか。
連座制なんて政治家に厳しすぎると言って駄々をこねる政治家の多いこと。
もしそんなことをしたら秘書が政治家を道連れにすることになる・・・
等々、云わば早くも抜け穴を作ろうとしている。
あるいは逃げ道と言ってもいい。
政治家の集金を止めさせるか。監査人がお金を扱わなければ
結局は同じことの繰り返しが起こることは目に見えている。
Miekoの部屋は改装するのかと思っていたら、前を壊しただけで終わっていた。
故安倍さんの政治支部は奥さんが引き継いで何の問題も無いのか。
次々起こる問題や事件にもうほとぼりが冷めてしまっている。
自民党が民主党に一時政権を明け渡した時内閣機密費は消えてしまったそうだ。
誰も今では話題にすらしないが、機密費だって可笑しな話だ。
京アニ放火殺人の青葉被告に死刑判決があった。死刑になったところで遺族の心が癒される訳ではないが、死刑にならなければさらなる悲劇の追い打ちとなったであろう。
年金は今年物価上昇を考慮するとまたもや減額された。
持続可能な制度とするというのが理由ではあるが・・・
ならば政治を持続可能とするには、政治家とカネを切り離すべきではないのか。
また、貧乏人の僻みと言うだろうが、この世は矛盾だらけだヽ(*`ヘ´*)ノ