被災は能登ばかりではない | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 1月22日の散歩風景

 

お多福はあちこちに店があるが、入ったのは遠い過去となってしまった。

 

能登半島地震により液状化現象が広がった富山県高岡市伏木では、家屋が傾くなど大きな被害を受けた。雪の重みも重なってその傾きは段々大きくなっているそうだ。

 

応急危険度判定で住宅の8割以上が「危険」または「要注意」とされた地区もある。自宅に住むことができず、親類の家に身を寄せる人もいるなど人口流出が始まっている。

 

伏木自体は高岡の中でも高齢化率が高い地域だ。道路も、陥没したり亀裂が入ったりしてでこぼこのため、除雪車を十分に走らせることが出来ず、復旧に支障が出ている。

 

新潟県内では最大で震度6弱を観測し、新潟市では液状化に見舞われ、住宅900棟以上で被害が出ている。石川、富山、新潟と被災しているが全体像はまだ分かっていない。

 

能登では2次避難をしたものの食事の提供が受けられず、また避難所に戻る人も出ている。なぜ、食事支援とセットで2次避難所を設けなかったのか、これでは役に立たない。

 

外人さんが街の案内図を見ていた。

日本語も分からずどう見ているのか。

 

西家住宅主屋は大正5年建築だそうで108年経過している。

 

自主避難した人たちへのサポートも十分ではない。避難所が満員で車中泊やビニールハウスに避難している人たちもいる。自主避難先へのサポートは十分とは言えない。
 

現場は頑張っている。県外からも応援がやって来た。なのにどこかちぐはぐで支援が偏っているのではなかろうか。初動体制でも救助隊が来なかった地区もあるし・・・

 

市内を流れる用水には歴史がある。

被災地では川の水をトイレなどに利用して急場をしのいでいる。

 

旧加賀藩士高田家跡

 

避難所では断水が続き、洗濯や入浴はできない。そのため町外のコインランドリーや銭湯に通っている人もいる。一番大事なのが水だとつくづく思い知らされる。

 

古いアパートは人が住んでいるのかどうか

 

引退しているはずの森元総理は複数の党幹部に会って、怒気もあらわに処分への異論を訴えているそうだ。この人は未だに政界に影響を及ぼしているそうだが、老害でしかない。

 

安倍派幹部に離党や議員辞職を求めたとする報道に「激怒した」という。党幹部は森さんに弁明したというから驚き。森さんは院政を敷いているのか、まるで妖怪ではないか。

 

「休館」、ずっと閉まったままなのか。

 

昨日は近くの「金沢海みらい図書館」に初めて入った。

ここは市立図書館なので県立図書館の図書カードは使えない。

 

ここでもまた受付で図書カードを作るため本人確認やら住所、氏名を書類に記入した。

数は少ないらしいが電子図書の利用もできる。

 

本はもう買わないと決めたが実行できるかどうか・・・

ともかくこれ以上本は増やしたくない。

早く断捨離が出来ればいいのだが、忘れた頃にしか売れないのが本だ(*´ェ`*)

 

 

スキー客来ない温泉街、SNSで「求む、雪女」 儀式が呼ぶ恵みの雪 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)